写真:ミセス 和子
地図を見る札幌市東区栄町にある、札幌市スポーツ交流施設、コミュニティドームは、「つどーむ」という愛称で呼ばれています。屋外と屋内の施設が同時に楽しめるのが魅力です。
2018年「さっぽろ雪まつり」は、2月5日(月)から2月12日(月)の7日間ですが、つどーむ会場は2月1日(木)から2月12日(月)の12日間です。
つどーむ会場のコンセプトは、北海道ならではの体験ができる場、子供から大人までが遊べる場、市民と観光客が交流できる場、そして北海道らしい「食」が楽しめる場です。
さっぽろ雪まつり大通公園会場の雪像は、作る時に足場が必要な大雪像が多いのですが、つどーむ会場の雪像はそこまでは大きくなく、市民が普通に作れるほどの大きさです。
つどーむ会場では北海道高等学校文化連盟石狩支部美術部生徒による、雪像制作コンテストが開催されます。初日、2月1日(木)8時30分から15時まで奥行き3メートル、高さ3メートル、幅3メートルの立方体の雪の塊で雪像を制作しコンテストが行われます。雪像作りの工程も見学できます。
写真:ミセス 和子
地図を見るつどーむ会場の一番人気はチューブスライダーです。高さ10メートル、長さ約100メートルの雪の滑り台をチューブに乗って滑ってみましょう。チューブスライダーは子供(4才以上)だけではなく、大人も楽しめます。料金は無料、土、日など混み合う場合は、整理券が発行される場合があります。
ゆっくりとマイペースで、何回も滑ってみたいと考えている方は、平日午前中の早い時間帯の利用をお勧めします。
写真:ミセス 和子
地図を見る幼児向けの氷の滑り台も2レーンあります。高さ約5メートル、長さ約12メートルの滑り台は、幼児が何度でも滑る事ができます。係り員が滑り台の上にも下にも配置されて、滑る間隔を調整してくれるので、衝突する心配もなく安心ですよ。
氷の滑り台に触って、滑って、幼児は雪と氷の区別ができる様になるでしょう。自然教育にもつながりますね。
写真:ミセス 和子
地図を見るスノーラフトは、ラフティングボードをスノーモービルで牽引し、つどーむ屋外会場敷地内の雪原を滑走するスリルいっぱいの、有料の楽しいアトラクションです。(大人600円、小学生以下400円、年齢制限はありません)
温かい服装で、肌の露出は最小にしましょう。マフラーや手袋、帽子は必需品です。
写真:ミセス 和子
地図を見る「もぐらのトンネル」をくぐっている幼児ですが、雪の上なのでハイハイもできます。転んだって雪の上だからへっちゃらですよ。つなぎのスキーウエアーや帽子、手袋、マフラーを着用すると寒くても冷たくても大丈夫です。
つどーむ会場は、平日は幼稚園や保育園等、グループ単位で遊びに来る事が多いのですが、土曜や日曜はファミリーでの来場者が多いです。
写真:ミセス 和子
地図を見る「スノーストライダー」は、二輪車の様に見えますが、実は車輪の下にスキーアタッチメントが付いているので、二輪でも安定しています。緩やかな坂を自分の足で蹴って進むスノーストライダーです。
一人ずつ丁寧に、出発調整してくれます。大人は坂の下で見守ります。初めてのスノーストライダーに幼児は夢中になり、何度も繰り返し挑戦しているようです(2歳以上6歳未満が対象 16時終了)。
写真:ミセス 和子
地図を見る雪だるまの形に、雪を詰めて雪だるまを作りましょう。冷たくっても手袋をしていればへっちゃらです。雪のない地域へ、そのまま郵送してくれるサービスもありますよ。
大人も子供も雪とのふれあいが楽しめる、雪だるま作り体験ができます。
写真:ミセス 和子
地図を見る慣れない外遊びに疲れたら、コミュニティドーム内に入ってみましょう。楽しい遊具が勢ぞろいしています。
写真は、巨大滑り台タイタンです。高さ約10メートル、全長約36メートルの絶叫スライダーは、わんぱく盛りのお子様でも満足できるスリルと楽しさが味わえます。
写真:ミセス 和子
地図を見るコミュニティドーム内には、巨大滑り台タイタンの他にも、北海道新幹線H5系仕様のミニ新幹線や、ポケットモンスター ピカチュウ(ピカチュウ型ふわふわ遊具)や空中体験!ヘリコプター等、全部で11種類の遊具が揃っています。まるで遊園地に行った気分が味わえます。
広いコミュニティドーム内は遊具の他にも、北海道グルメランド、つどーむカフェや、あったかふれあいステージ(NHKの人気キャラクターによるショーや、人気アプリのゲーム大会、道内市町村のPRステージ)が開催されます。
写真:ミセス 和子
地図を見る屋内の「北海道グルメランド」では、道産食材を使ったご当地グルメが勢ぞろいしています。せっかくのさっぽろ雪まつり、昼食はご当地グルメを堪能しましょう。
写真左の店舗から、苫小牧のホッキごはん、森町ひこま豚丼、別海ジャンボホタテバーガー、札幌発鶏ガラと野菜スープカレー、十勝牛ロースステーキ(道産牛肉芋煮汁)、長沼ピッツァ、札幌ラーメン等の店舗が並びます。
食事をいただくスペースもあるので、外遊びで疲れた体を癒し、ご当地グルメを満喫する事ができますよ。
写真:ミセス 和子
地図を見る苫小牧のご当地グルメ「ホッキ貝の炊き込みごはん」です。大小様々に包装されているので、自分に合った量のホッキごはんを選んで購入する事ができます。
北海道のホッキ貝は、道南の日本海側を除き、ほぼ道内全体で水揚げされ日本一の漁獲量を誇ります。旨味のあるホッキは、体に必要とされるアミノ酸が多く含まれ、成人病の予防にもなると言われています。
住所:札幌市東区栄町885番地1
札幌市スポーツ交流施設 コミュニティドーム(つどーむ)
開催期間:2018年2月1日(木)〜2月12日(月)
開催時間: 9時〜17時/ アトラクションは16時まで
会場へのアクセス:一般車両の駐車場はありません
交通公共機関・シャトルバスを利用下さい。
シャトルバスは市営地下鉄栄町駅から、大通会場〜JR札幌駅〜つどーむ会場、大通会場発、麻生バスターミナル発の4か所から出ています。
最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/19更新)
- 広告 -