広島・宮島お土産の定番中の定番!「もみじまんじゅう」5選

広島・宮島お土産の定番中の定番!「もみじまんじゅう」5選

更新日:2016/02/26 11:38

しののプロフィール写真 しの 旅する調理師
広島・宮島お土産の定番中の定番「もみじまんじゅう」。
ふんわりした生地、様々なバリエーションがあるあん、ほのかに漂う甘い香り、そして誰もが知っているという安心感があります。ただしその知名度ゆえ種類もお店も多くどれを買ってよいのか迷うところ。
オーソドックスのこしあんもみじから、真っ黒の「黒もみじ」など変わり種など、数あるお店やもみじまんじゅうの中から、おすすめやその特徴をご紹介させて頂きます。

変わり種を求める方におすすめ!種類が非常に多い「やまだ屋本店」

変わり種を求める方におすすめ!種類が非常に多い「やまだ屋本店」

写真:しの

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表参道商店街の中でもフェリーターミナル寄りの角地にありわかりやすい店舗です。
こちらのお店の特徴は何と言ってもその種類の多さ。こしあん、つぶあんはもちろんのこと、レモンもみじ・みかんもみじなどの柑橘系のもの、チーズクリームもみじ・チョコもみじなどの洋風のもの、紅芋もみじ・藻塩もみじなどの変り種などが揃います。

見た目の変わり種もみじではチョコもみじ(コーティングチョコタイプ)や黒もみじ。黒もみじは生地に竹炭を練り込んでいるので、生地そのものが黒いです。反対に中身は白しろあんにアクセントとしてりんごが入っているという、珍しいもみじまんじゅうです。
その他に、もみじまんじゅうをソフトクリームにした「もみじソフト」もあるので、是非お召し上がり下さい。

サクッサクの揚げもみじで有名な「紅葉堂」

サクッサクの揚げもみじで有名な「紅葉堂」

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何と言ってもできたて、その場で味わうべきもみじまんじゅうでおすすめするもみじまんじゅうは「揚げもみじ」。

衣は天麩羅とクリスピータイプのから揚げの中間でサクッサク、カリッカリ。非常に食感がクセになります。
この「揚げもみじ」の専門店が「紅葉堂」。注文してから揚げて頂くのでもちろん揚げたて。串に刺しているので食べ歩きにも最適。イートインも可能なので落ち着いて食べるのにもおすすめです。

正統派まんじゅう専門店「藤い屋」

正統派まんじゅう専門店「藤い屋」

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宮島に創業し90年間伝統を守り続けてきた老舗が「藤い屋」。もみじまんじゅうの種類はこしあん、栗ペーストを練りこんだつぶあん、まっちゃあん、カスタードクリーム、チョコレートの5種類。

中でもおすすめは「こしあん」。あんは小豆の皮を剥いてから炊き上げ、丁寧に裏ごしししつつ、小豆本来の香り、風味を生かした仕上がりになっています。
その場で食べたい方には「藤い屋菓寮」が併設しているので、庭や海をみながら焼きたてのもみじまんじゅうを味わうこともできます。

チーズもみじまんじゅう発祥の「ミヤトヨ本店」

チーズもみじまんじゅう発祥の「ミヤトヨ本店」

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甘いものが苦手な方におすすめなのが「チーズもみじまんじゅう」。
中でも「ミヤトヨ本店」はチーズもみじまんじゅう発祥のお店。クリームチーズを使った甘いチーズではなく、塩系のナチュラルチーズがそのまま入っています。
温かい時はやわらかく、冷めると固いチーズ。焼きたてが美味しいのはもちろん、冷めた後でも生地が柔らかで、中がコリッと硬めで塩味のチーズのアクセントが楽しいです。

こしあん一筋「吉川七浦堂」

こしあん一筋「吉川七浦堂」

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数多くのもみじまんじゅう店の中でも、とにかくこしあんにこだわりがあるのが「吉川七浦堂」。他のお店が色々な種類のもみじまんじゅうを展開していく中で、こちらのお店はこしあん一筋。販売商品はこしあん1本です。

自家製の手間隙かけたこしあんが、ふんわりでやや香ばしい皮に包まれています。
店舗も昔ながらの佇まいを今に伝えており、信頼・安心のお店。価格も1ケ70円と他店舗より控えめなのも嬉しいです。

最後に・・・

定番すぎて何となく今まで食べてきた方も多いかも知れませんが、非常に奥が深いお土産「もみじまんじゅう」。
お店で購入するとできたても味わえることも多く、そのふんわり感、あんの風味に「もみじまんじゅうってこんなに美味しかったのか」と再認識できるはず。
自分用にはその場で食べ、さらにお土産用に持ち帰りができるので2度美味しいです。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2016/02/13 訪問

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