写真:Nami Kita
地図を見る大きなホテルや街中にはレンタルバイク屋がそこかしこに点在しており料金はおよそ1日200B(日本円にして600-700円程度)とリーズナブル。借りるにあたっては日本の免許証が必要です。HONDAなど日本製が多いのも安心なポイント。
もちろん運転は自己責任。道路も日本と比べて整備されていない部分もあるので、普段乗り慣れている人も注意が必要です。運転中は風をあびているので気づきにくいですが、かなりの日差しを直に受けることになるので日焼け対策は万全に。
せっかくサムイ島を訪れたのであれば、定番の観光スポットをおさえたいところ。パッケージツアーでも必ずと言っていいほど立ち寄るのがビックブッダ。サムイ島のシンボルであり、ブッダ像のまわりにある鐘をついてまわるとご利益があると言われています。
高台にあるので靴を脱いで階段をのぼります。神聖な場所なので露出の多い服装は控えましょう。ストールを一枚荷物に忍ばせておくと便利。
ツアーだと他のお客さんを待ったり集合時間に戻らなくてはならなかったりと自分のペースで動くことがなかなか出来ません。その点バイクであれば、好きな時間の使い方ができるのです。
写真:Nami Kita
地図を見る写真:Nami Kita
地図を見るフィッシャーマンズ・ビレッジは、昔ながらのオールドタウンと呼ばれる古い街並みと、新名所となりつつあるニュータウンに分かれておりその二面性を楽しむことができます。
オールドタウンには海を眺めながら新鮮な海の幸を楽しむレストランが軒をつらね、ニュータウンには海を意識したインテリアなどのファッショナブルなお店が立ち並びます。
ハイセンスなフォトスポットが沢山あるのも後者。時間がたつのを忘れてしまいます。
後で買いそびれたものがあってもバイクなら気軽にもう一度行ける、というのが嬉しいポイント。その際海沿いの道はオールドタウンからニュータウンにかけ、一方通行になっているので気をつけましょう。
遊具なども充実しているので子供にもおすすめです。
中心部であるチャウエンビーチに泊まれば食事をするところに困ることはないでしょう。しかしながら観光地ということもあって価格も比較的お高めであり観光客用に洗練された味となっています。
折角なら地元の味を楽しみたい!という人は是非、島の反対側までバイクでひとっぱしりしてみましょう。海沿いを走れば海の家のようなお店が立ち並んでいたり、気になるお店が必ずみつかります。
日本語はもちろん、英語が通じないことはしばしばですがここは微笑みの国。食堂のおばさんがにこやかに対応してくれ旅の思い出をより一層色濃くしてくれることでしょう。
写真:Nami Kita
地図を見る知る人ぞ知るオシャレなスポットがここ、ジャングルクラブ。
豊富なフレッシュジュースやカクテルが楽しめます。
切り立った山の上に位置し、ビーズクッションやハンモックでゆったりとした時間を過ごすことができます。ガゼボタイプの個室もあり、どこに座るか迷ってしまいそうです。日本ではお目にかかることのできない絶景とオシャレな雰囲気に感動すること間違いなし。
ただし、途中には急な斜面も多くバイクの二人乗りだと後ろの人が降りて歩かなくてはならないなんてこともあるので要注意。前もってお店の人に電話をして途中まで迎えにきてもらうか、あらかじめミニバスをチャーターするのも一つの手です。
チャーター料金の目安は、1時間あたり600B程度。日本円でおよそ2000円です。
小さなお子様連れや大人数の場合はこちらがおすすめ。
現地に着いたら敏感にアンテナを張り巡らせ新しい情報をチェックしましょう。街中を歩いていると運がよければムエタイの試合が無料でみることができるイベントが開催されていることも。ビーチでは夜な夜なファイアーショーなどの思わず見入ってしまうようなパフォーマンスが盛り沢山。
夜の街にでればニューハーフのショーを楽しむことが出来たりと魅力が満載です。夜歩きに少し抵抗がある人も、バイクでそばを通ってみるだけで賑やかなサムイ島の夜の世界をのぞき見ることが出来てしまいます。
行きたいときに、行きたいところへ気軽に行けるのがバイク利用の魅力です。
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/27更新)
- 広告 -