写真：藤田 聡
地図を見るリブマックスリゾート天城湯ヶ島に到着すると、玄関は平屋に見えます。実はロビーは最上階の５階にあり、ホテルは渓谷沿いに下に続いています。ロビーには無料で使えるコーヒーメーカーが設置され、淹れたてのコーヒーを随時楽しめます。
写真：藤田 聡
地図を見るリブマックスリゾート天城湯ヶ島は、露天風呂付き客室の充実が最大の特徴です。一番安いエコノミーを除く、全客室に露天風呂が付いています！
写真のスタンダード客室にも露天風呂が設置され、ベッドは寝心地抜群のシモンズベッドです。2015年4月に改装オープンした客室は、シックな色使いで極めてスタイリッシュ。まさに上級客室の風格ですが、カップルプランなら一泊二食付きで、税別９千円台で泊まれる上に、11時のチェックアウトも12時に延長。二人で泊まるなら、カップルプランが断然おすすめです！
写真：藤田 聡
地図を見るリブマックスリゾート天城湯ヶ島では、露天風呂付き客室に泊まりましょう。お湯を貯めるのに時間がかかるので、客室に入ったら直ぐに貯め始めます。口コミやブログで「お湯の温度が低いので冬は辛いかも」と書かれますが、温泉は加熱給湯されており、冬でも問題無く楽しめます！
最近流行の露天風呂付き客室は、多くの宿に出来ました。しかし、宿泊料が二万円前後したり、客室の露天風呂は温泉では無い場合も多いのです。リブマックスリゾート天城湯ヶ島では手頃な宿泊料で、温泉の露天風呂付き客室に泊まれるのですから、それだけでこのホテルを選ぶ理由になります！
写真：藤田 聡
地図を見るリブマックスリゾート天城湯ヶ島は、大浴場も充実しています。美しい渓流沿いに露天風呂、内湯、洞窟風呂が並んでおり、その全てが源泉かけ流しです。
リブマックスリゾート天城湯ヶ島の温泉は、源頼朝が木太刀で湧出させた伝説も残り「木太刀の湯」と呼ばれます。温泉浴場や町営国民宿舎があった由緒ある場所で、大浴場の廊下には昔の白黒写真が展示され、温泉の歴史を知る事が出来ます。
大浴場は夜中に休止しますが、それ以外は15時のチェックインから、11時のチェックアウト時間寸前まで楽しめます。またレイトチェックアウトプランの場合は、客室の露天風呂を、12時のチェックアウト時間寸前まで楽しめます！
写真：藤田 聡
地図を見るリブマックスリゾート天城湯ヶ島の宿泊料金は、平日なら365日同一料金の格安宿とあまり変わりません。一般的な格安宿は、食事はバイキングですが品数が限られ、料理の補充も非常に遅く、夕食が事実上「早い者勝ち」になっている場合が多いものです。
リブマックスリゾート天城湯ヶ島の夕食もバイキングですが、品数豊富で補充も早いので、遅い時間帯でも安心して頂けます。特に刺身と肉料理が大充実。刺身はマグロ、カツオ、サーモンなどがあり、伊豆らしい金目鯛切身の煮付けまであります。肉料理はヒレカツ、ローストビーフ、豚の角煮など。特にヒレカツは、一口サイズですが味は絶品。ヒレカツと刺身を集中的に食べるのが、断然おすすめです！（なお、ステーキはバイキングに含まれません。別途注文です）
リブマックスリゾート天城湯ヶ島は、気軽に温泉旅行がしたいけど、365日同一料金の格安ホテルでは満足出来ない方に、断然おすすめです！
おすすめの理由を再度まとめると以下の通りで、いずれも365日同一料金の格安ホテルには、ほとんど期待出来ない内容。なお１と２はエコノミー客室にはありません。
１.露天風呂付き客室が、驚愕の安さ！
２.寝心地抜群で、朝寝坊必至のシモンズベッド。
３.源泉かけ流しで洞窟風呂もある、充実の大浴場。
４.刺身や肉料理が充実し、補充も早い夕食。
５.チェックアウトが11時で余裕。12時のプランも有り、大浴場も営業している。
格安ホテル同様に気軽に泊まれて、内容的は１ランク上のホテルが欲しいと望んでいた人には、まさに望み通りの宿。実際に泊まれば「こんな温泉宿を待っていた！」と思うに違いありません！
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(2024/4/27更新)
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