深草から藤森の琵琶湖疏水沿いは、春になるとソメイヨシノの淡いピンクの桜並木が広がりとてもきれいです。それほど人も多くなく、たくさんの桜が目の前に広がる中をゆっくり歩くことができるのでおススメです。
また、2011年からは「ふかくさまるごとライトアップ」も開催。疏水に映る桜が幻想的で、昼間とはまた違った景色が楽しめます。
伏見城の築城で建築資材を運ぶために作られた内陸の河川・宇治川派流。この宇治川派流沿いには酒蔵が建ち並び、それだけでも風情がありますが、春になると桜が咲きさらに絶景に!
周辺には幕末の舞台となった場所もあり、歩いているだけでも観光気分を満喫できます。また、十石舟に乗って宇治川派流から桜を眺めることもできるんですよ♪
京阪墨染駅から徒歩3分、豊臣秀吉により復興された墨染寺。地元では桜の名所として知られ、春になると境内は桜の花いっぱいになります♪
こちらのお寺には、この地名の由来となった墨染桜があります。891年、この地に太政大臣・藤原基経が葬られ、それを悲しんだ歌人・上野峯雄が桜の前で歌を読むと、薄墨色の花を咲かせたことから、この桜を墨染桜と呼ぶようになったと言われています。墨染桜は他の桜に比べて少し開花が遅いため、長く桜の花を楽しむことができます。
京阪伏見桃山駅、近鉄桃山御陵前駅から徒歩ですぐのところにある御香宮神社。名水百選に選定されている御香水や、伏見城大手門を移築した表門などが有名ですが、こちらも美しい桜が咲くんです!
末社前の垂れ桜は、濃いピンクの花から淡いピンクの花まであり、桜のシャワーのようでとてもきれい!伏見桃山に来られたら是非立ち寄っていただきたい神社です。
京阪中書島駅から徒歩3分にある長建寺。春になるとたくさんの桜が咲き、境内は桜でいっぱいになります。特に糸桜と呼ばれる早咲きの垂れ桜が有名で、珍しいお守りを売っていることでも知られています。
宇治川派流散策の際には是非訪れたい、桜の名所です。
伏見は、酒蔵などでいつ来ても観光できるスポットが多くありますが、桜の時期が一番オススメです。伏見の桜の見頃は例年4月上旬。このあたりをふらっと歩くだけでも、桜を鑑賞することができるので、この季節に伏見の旅を計画されてはいかがでしょうか。
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