オフシーズンの沖縄へ!冬でも楽しめる宮古島のおすすめスポット

オフシーズンの沖縄へ!冬でも楽しめる宮古島のおすすめスポット

更新日:2016/02/09 16:16

Nami Kitaのプロフィール写真 Nami Kita 元旅行会社勤務、温泉ソムリエ、子連れトラベラー
定番の国内旅行先である沖縄ですが、近年ではアクセスも良いことから離島を訪れる人も増えています。沖縄県宮古島も人気のある離島のひとつ。ダイビングを始めとしたマリンスポーツが盛んなことから夏のイメージが強い宮古島ですが、冬でも十分に楽しめるスポットをいくつかご紹介したいと思います。
チケットもピーク時より安く、12月であっても最高平均気温が24〜25度と薄着で過ごすことができるのが嬉しいポイントです。

日本最南端&最西端!シギラ温泉

日本最南端&最西端!シギラ温泉

写真:Nami Kita

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宮古島と聞いて温泉をイメージする人は少ないかもしれません。しかし、空港から車でおよそ15分の距離にある「シギラ温泉リゾート」では、黄金に輝く日本最南端と最西端の温泉が同時に楽しめ、旅の疲れを癒してくれます。

館内には、大きな混浴のジャングル風呂があり誰でも水着で利用することができるので家族連れにもおすすめです。浮輪やマットの貸し出しもしており、暖かい温泉でのんびりリゾート気分が味わえます。

がじゅまるミネーション?!

東洋一美しいと言われる与那覇前浜ビーチを臨む、ホテル宮古島東急ホテル&リゾーツでは、毎年12月から2月末日まで一味違ったイルミネーションを楽しむことができます。

沖縄では古くから、キジムナーという妖精が宿ると親しまれてきたがじゅまるの木。ここでは、そのガジュマルの木がライトアップされた姿を眺めることができ、フォトスポットとしても人気を集めています。空港から車で10分とアクセスも良い場所にあるので、宿泊者でなくとも一度足を運んでみると良いでしょう。
(年によって時期が若干前後することもあります。)

がじゅまるミネーション?!

写真:Nami Kita

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ゴルフカートでのんびりトロピカルツアー

熱帯果樹園「まいぱり」は、与那覇前浜に隣接した観光施設です。自動運転のゴルフカートに乗って園内を回るトロピカルツアーでは、ガイドの詳しい説明と共に、珍しい熱帯植物を沢山みることができます。

もちろん歩いて巡ることも可能ですが、夏場は日差しも強く厳しい暑さにぐったりしてしまいがちです。その点冬場であれば過ごしやすく、温暖な気候の中ゆっくりと散策を楽しむことができるのでオススメです。

沖縄の天然記念物である宮古馬と、心ゆくまで触れ合うことができるのも人気の秘密。園内巡りの後は、美味しいフルーツで作ったオリジナルのアイスやスムージーをいただくのが定番コースです。

ゴルフカートでのんびりトロピカルツアー

写真:Nami Kita

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服を着たまま海の中を探検!?

いくら沖縄とはいっても、冬は水温も冷たくウェットスーツを着ていないと泳ぐのは厳しいと言われています。しかしながら宮古島まで来たならば、その宮古ブルーの下の世界をのぞいてみたいと誰しもが思うことでしょう。

海宝館は海底の小窓から海の中の世界を観察できる施設です。小さな子供の為にキッズスペースが設けられているのも、家族連れにとっては嬉しいポイントです。

服を着たまま海の中を探検!?

写真:Nami Kita

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巨大シーサーに会いに行こう!

カママ嶺公園は宮古島でも数少ない高台に位置し、中心部の平良タウンや伊良部島が望める穴場スポットです。人気ビーチの一つパイナガマビーチから歩いていくことができ、夕陽や夜景も眺めることができます。

目印の大きいシーサーは滑り台になっており中に入ることできます。宮古島ならではのフォトスポットで記念撮影はいかがでしょうか。

巨大シーサーに会いに行こう!

写真:Nami Kita

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レンタカーを有効活用!

宮古島は車であれば4時間で一周できると言われており、レンタカー初心者にとっても安心です。近年、宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が開通したことから、観光におけるアクセスがさらに良くなりました。伊良部島だけでなく、池間島、来間島へも橋を渡ってアクセスすることが出来るので、海の上のドライブを楽しむのも醍醐味です。

中心部の平良タウンに宿泊すれば、沖縄民謡のライブや名物の泡盛が楽しめるお店に歩いてアクセスすることができます。夏に比べて観光客も少なく、温暖な気候を楽しめるので、宮古島は、小さな子供連れのファミリーにももってこいの旅行先と言えるでしょう。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/12/13−2015/12/16 訪問

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