写真:東郷 カオル
地図を見る五感のチョコレート専門店があるのは、レトロビルが立ち並ぶ北浜エリア。三井ガーデンホテルの目の前ですので、ホテルを目指せば簡単にたどり着けるでしょうし、通りには既に甘い香りが。新しくできたショップも、北浜エリアに溶け込むようなオシャレな洋館のような佇まいです。
カカオティエとは現地生産者と共にカカオ豆からチョコレートを創る菓子職人のこと。「日本人の心に響くお菓子」を大切にしてきた五感らしいチョコレート専門店です。
写真:東郷 カオル
地図を見るカカオティエゴカンの店内は、まさにチョコレート一色!
入口付近のボンボンショコラは一粒一粒が宝石のように輝いて見えます。20種類ほどが並びますが、それぞれが産地やフレーバーが異なり、まるでこちらに向かって美味しさを語りかけてくるよう。
この中から数種類だけを選ぶのは困難。数日間かけてでも全種類を極めたい欲求に駆られます。
写真:東郷 カオル
地図を見るカカオティエゴカンにはボンボンショコラやカカオティエバーの他に、チョコレートを使ったケーキも並びます。完全にオリジナルで、五感北浜本館でも2階のサロンでも出していないケーキです。
本館と同様、こちらのカカオティエゴカンでも2階がカフェになっています。こちらのオープンは3月から。チョコレートを使ったスイーツが楽しめます。
写真:東郷 カオル
地図を見る目でも舌でも楽しめる、美しいカカオティエバー「マリア―ジュ」。その名の通り、カカオティエバーとフルーツが出会うことによって創作された美しい商品。
写真の「ノワール」は、香り高いコートジボワール産、サントメプリンシペ産のフォラステロ種とエクアドル産のトリニタリオ種の特徴を絶妙なバランスでブレンドした、カカオ70%ビターチョコレートがベース。その上に、マデラ酒で漬け込んだプルーンと樹成りのスペイン産のドライフィグに加え、赤ワインのパート・ド・フリュイで仕上げられていて、まさにオトナのチョコレート。ワインとの相性もバッチリです。
カカオティエゴカンでは、お菓子の一部としてのチョコレートではなく、あくまでもチョコレートが主役の専門店。一歩お店に足を踏み入れれば、甘く華やかな香りに満たされ、産地それぞれ特徴があるカカオの魅力に興味を持たれることでしょう。
店内の一角には、5種類ほどの産地の異なるカカオティエバーを細かく刻んで試食ができるようにしてくれていますので、食べ比べてラベルに書かれている特徴を読むのもおもしろいですよ。
是非お気に入りの産地を見つけてくださいね。
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(2024/4/24更新)
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