写真:東郷 カオル
地図を見る2015年4月、梅田で金曜日限定でオープンしたチョコレート研究所。反響が大きく、1年待たずして心斎橋から徒歩圏内のビルの2階で常設営業を開始することに。これにはチョコレート研究所のファンも大喜び!
店内には、自然光がたっぷりと降り注ぐ大きな窓際の席と、カウンター席、テーブル席など様々なタイプの座席が用意されていて、その日の気分で選ぶのも良し。スイーツの撮影に適しているのは明るい窓際の席。所長がスイーツを作る様子を間近で見たいならカウンター席へ。ちょっと奥まったテーブル席は友人同士で寛ぐのにもぴったり。
カウンター内では所長が丁寧にお客さんからオーダーされたスイーツを作成。その真摯な姿はまさに「研究所」といった表現がぴったり。混雑時には注文の品が運ばれてくるまでに少々時間がかかりますが、待つ甲斐のある本物のチョコレートスイーツが楽しめます。
写真:東郷 カオル
地図を見るまずご紹介するのは、ガトーショコラ。小麦粉は一切使用されておらず、濃厚でなめらか。産地の違いによって香りや風味の違いがよくわかる一皿です。写真はこの日のガトーショコラ、ペルー産とマダガスカル産の食べ比べ。日によってはインドネシア産など他の産地が出ることもあります。
手前のペルー産は発酵バターを使っているので風味を出すために少し温めて、奥のマダガスカル産は冷たい状態でお皿に乗せられます。一番手前に添えられているチョコレートソースはフランス産の高級チョコレート。一皿で3種類のチョコレートが楽しめます。
写真:東郷 カオル
地図を見るチョコレート研究所の人気メニューの一つが写真のスフレパンケーキ“リッチミルクエスプーマ”。北海道産の生クリームを100%使用しているので、なめらかな口どけとコクが特徴。それなのに重たい印象はなく、意外とあっさり。スッキリした後味ですので、意外とペロリと完食できてしまいます。
手間暇のかかるメニューですが、提供スタイルにもこだわりが。パンケーキが運ばれてくると、所長がお客さんの目の前で生クリームをこれでもかというくらい大量に絞ってくれます。これには他のお客さんも目が釘付け。
写真:東郷 カオル
地図を見る写真は所長が愛情を込めて作ったベリーベリーショコラかき氷。フランボワーズのシロップに、高級チョコレートを使用したエスプーマを贅沢にトッピング。使用されているフレッシュ苺はてっぺんだけではなく中にも入っています。バレンタイン期間にぴったりのメニュー。
ベリーベリーショコラかき氷は、2月1日から2月14日までの限定販売。1日限定5食のレアものですので、狙っている方は早めの訪問がおすすめです。
チョコレート研究所では、カカオ豆から手作りチョコレートを作るイベントも開催されています。日程等はホームページで告知されますので、タイミングが合えば是非参加してみては。
イベント開催の日には、カフェの営業時間が変更になりますので、カフェへ行かれる際にはチェックすることをおすすめします。思いがけず新メニューや、おもしろい発見があるかもしれませんよ。
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(2024/3/28更新)
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