シャングリ・ラ ホテル バンコクのバルコニーで楽しむチャオプラヤー川の景色

シャングリ・ラ ホテル バンコクのバルコニーで楽しむチャオプラヤー川の景色

更新日:2018/07/26 12:14

吉田 彩緒莉のプロフィール写真 吉田 彩緒莉 タイホテル専門家、海外旅行ライター、海外旅行媒体ディレクター
大都市バンコク。この町には美しい夕日、チャオプラヤー川、高層ビルやバンコク名物渋滞が生み出す夜景が楽しめるバーやレストランが沢山あります。
でも、もしそれが滞在中のホテルで楽しめたら、それに勝る贅沢はありませんよね。
チャオプラヤー川に佇むシャングリ・ラ ホテル バンコクは、バンコクでもリゾート感も楽しめる事で人気ですが、部屋から見える川景色にも定評があります。どんな景色が楽しめるのでしょう?

チャオプラヤー川を見たいならバルコニーのあるカテゴリーがお勧め!

チャオプラヤー川を見たいならバルコニーのあるカテゴリーがお勧め!

提供元:シャングリ・ラホテルバンコク

http://www.shangri-la.com/jp/bangkok/shangrila/地図を見る

ほとんどの客室がリバービューのシャングリ・ラ ホテル バンコク。景色をゆったと楽しむなら、断然バルコニ―付の客室をお勧めします。
シャングリ・ラ ウィングデラックスバルコニールームや、全室バルコニー付のクルンテープウイングがそのカテゴリーです。一番スタンダードな客室に比べたらお高めですが、「せっかくだから」というのはこういう時に使う言葉!たまの贅沢と割り切って予約してみましょう。

向かって右側は全室バルコニー付のクルンテープウイング。左側にあるのがシャングリラウイング。シャングリラウイングのバルコニーのある部屋は、カーブを描いた建物の一番左側にあり正面にチャオプラヤー川が眺められます。
このホテルの素敵な過ごし方については、他の記事に書いているので、興味のある方は関連MEMOからお読みくださいね!

行きかう船と活気が感じられる昼のチャオプラヤー川

行きかう船と活気が感じられる昼のチャオプラヤー川

写真:吉田 彩緒莉

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クルンテープウイングのバルコニーは南国の花が咲いていて、花越しにチャオプラヤー川を眺めることができます。
昼は大きくてびっくりしてしまうような貨物船や、バンコクの人たちが通勤、移動に使う船・チャオプラヤーエキスプレス、観光客用のツーリストボートなどが行きかいます。
ショッピングや食事で町中にいると、一瞬自分がどこにいるのかわからなくなるバンコクにおいて、チャオプラヤー川を眺める時間は自分がタイのバンコクにいることを実感できる時間です。

部屋にいながら楽しむタイの夕日は感動的!

部屋にいながら楽しむタイの夕日は感動的!

写真:吉田 彩緒莉

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日本より赤道に近いタイ。太陽の大きさが大きく、太陽の色が鮮やかに感じられます。そのため、日没の美しさは筆舌しがたいほど。特にチャオプラヤー川の向こうに沈む夕日は、バンコクに行くなら必見です。

トンブリー側に沈んでいく太陽

トンブリー側に沈んでいく太陽

写真:吉田 彩緒莉

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バンコクで夕日を見に出かけると、渋滞にはまったり、丁度いい時間に間に合わないことがよくあります。でも、自分の部屋なら安心ですね。
ホテルの対岸は「トンブリー」という地区。夕日はトンブリー側に沈んでいくのです。逆にトンブリー側に建っていて、リバービューの部屋だと夕日を見ることはできません。

ディナークルーズと、華やかにライトアップされていくリバーサイドホテルの夜景

ディナークルーズと、華やかにライトアップされていくリバーサイドホテルの夜景

提供元:シャングリ・ラ バンコク

http://www.shangri-la.com/jp/bangkok/shangrila/

夜のチャオプラヤー川は、また違った艶やかな顔を持っています。夕刻から徐々に灯がともっていく街の灯り、他のホテルの部屋、ディナークルーズの船。すべてがチャオプラヤー川の夜景を美しく作っていくのです。バルコニーのある部屋なら、ビール片手に刻々と変わっていくチャオプラヤー川の景色を独り占めすることも可能ですよ。

何もしない。景色だけを眺めて過ごすホテルステイ

観光や、ショッピング、食べ歩きなど、バンコクは魅力いっぱいの街です。その中のプランに絶景バーやレストランを組み込んでいる人も少なくないと思います。
夕日の時間に良い席を予約して、移動して、そして絶景の店はそこそこ値段が高い…、という事を考えると、チャオプラヤー川の景色を望むバルコニーのある部屋を予約することはそこまで贅沢なことではないかもしれません。
確実に、そして誰にも気兼ねなく、部屋にいながらにして絶景を独り占めできる。そんな日を1日でも作ってみませんか?
きっと忘れられないバンコク旅行の思い出になるはずです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/10−2016/09/10 訪問

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