写真:奥原 ミナミ
地図を見るこちらには、牛久近郊に生息している生物たちが飼育されています。
牛久沼よりやってきたウナギの稚魚は餌をたくさん食べながらただいま成長中。イモリやメダカも元気に泳いでいます。
なかなか見られないとんぼのヤゴと、羽化して成虫になったあとの抜けがらも見られます!
カメは人を全然怖がらないので、水の上にでてきてじっくり観察させてくれることも。
こどもと一緒にちょっとした水族館気分を味わえます。
写真:奥原 ミナミ
地図を見る木育広場「うっしっし」は入場料金が三時間300円。0歳児は無料です。
受付にもビー玉を上から転がすおもちゃなどがたくさん置いてあります。また森の募金箱として、お金を入れると下まで転がっていく珍しい募金箱もあり、目と音で楽しめるようになっています。
かっこいい大きい機関車は後ろから中に入れるようになっていて、レーンが引いてあり小さい機関車を自分の手で走らせて遊べます。機関車の後ろはドールハウスになっていて、お人形ごっこができますよ。
写真:奥原 ミナミ
地図を見るきみどり色のお店屋さんには、ケーキや食べ物やお皿やお金……さらにはかわいいお面まで。布でできた袋も用意してあり手が込んでいます。子供たちがレジのところで「いらっしゃいませー」と夢中に遊んでいます。
もちろんすべて木でできていて、ぬくもりたっぷり。
木の砂場のきっころは、直径4センチほどの木の玉が敷き詰められていてプールのように遊べます。さらに木の球は9種類の木から作られているので、色や模様が違うのでじっくり見比べてみるのもおもしろいでしょう。
写真:奥原 ミナミ
地図を見るこちらは、うづくり積み木と呼ばれる積み木です。
「うづくり」とは、この積み木を作る製法のこと。青森県の弘前市の職人さんが手作業で木目が出るまで削ったものです。年輪が出るところまで削られていて、手触りがとてもやさしいです。
なんと全部で3000ピース!
おうちでは体験できないこんな大作まで!こちらはスタッフの方がつくり方をレクチャーしながら一緒に作ってくれます。
そして完成したら終わりじゃない、最後に崩すまででおしまい!です。崩れ落ちる時の音がこれまたいい音で、子供たちはおおはしゃぎ。
うづくり積み木を完成させてお子さんをびっくりさせてみては?
写真:奥原 ミナミ
地図を見るおもちゃで遊び疲れたら、ネイチャーセンター内の休憩スペースで一休み。持ち込んだものを食べることができます。薪ストーブもあって雰囲気が最高。
絵本もたくさんあり、自由に読むこともできます。
もう一か所休憩スペースがありますので、混んでいても座席は余裕があります。
どれもこれも、家のおもちゃとはスケールが全然違います。積み木などは子供はもちろん大人が夢中になってしまうかも。
授乳室と、おむつ替えスペースがありますので小さい赤ちゃん連れでも安心です。途中退場も可能なので、お子さんのペースに合わせて休憩をとったり外で遊ぶのもいいですよ。
休憩スペースは写真展や講座が開講されていて、使えない時間帯もありますのでご注意を。
うっしっし内では薪ストーブがきいていたり、大人用のモコモコスリッパが用意されています。しかし森の中にあるので冷える日は寒いです。特に座って見ている大人は冷えると思いますので、暖かい格好をしていくとよいでしょう。
外で過ごすのが気持ちのいい季節には、ネイチャーセンターから散策しながら観察舎という建物まで歩いてみると自然にもたっぷり触れあうことができますので、ぜひこちらもお楽しみください。
詳しくは、下記関連メモの野鳥の声あふれる自然たっぷりの場所!茨城「牛久自然観察の森」をご覧ください。
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(2024/4/26更新)
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