写真:Happy ブンブン
地図を見る部屋は全てスイート仕様で、標準客室のスーペリアスイートでも100平方mというゆとりある広さです。部屋は6タイプあり、一番広いロイヤルスイートは210平方mもあります。部屋でエステを受けられるスパスイートや、寝具がベッドではなく布団のFUTONスイートなどが用意されています。
最初に部屋に案内されるとまず広いエントランスに驚きます。ビジネスホテルの小さな部屋くらいの広さがあります。窓側はバルコニーとバスルームがあり、風呂からは英虞湾の絶景を楽しめます。
リビングからバルコニーに出ると、英虞湾の景色ばかりでなく、ベイスイートの弓形の造りを見る事も出来ます。リビングには大きなデスクがあり、パソコン作業などをすると何となくVIPになった気になるような雰囲気。窓の近くにはルームサービスで食事をしたりする為のテーブルも置かれています。部屋でも食事が出来るので、プライベートを大切にするカップルでも安心です。
落ち着いたら部屋の展望風呂に入って旅の疲れを癒しましょう。クラランスのアメニティの香りと英虞湾の景色があなたを幸せにしてくれます。
写真:Happy ブンブン
地図を見る部屋で寛いだら5階のライブラリーラウンジに出かけましょう。ソフトドリンクはもちろんの事、ビールやスパークリングワインのアルコール類も無料で楽しめます。ホテル特製のクッキーやチョコレート等のお菓子も色々用意されています。美味しいですが、食事の前ですからくれぐれも食べ過ぎに注意してください。
ラウンジのソファーで寛いだら屋上庭園に出ましょう。一番先端まで散歩気分で歩いて行けます。南側にはリアス式海岸が、北側は志摩観光ホテルクラシック、その向こうには日本で唯一開かれる全米女子ゴルフ公式戦が行われる近鉄賢島カンツリークラブがあります。先端まで行くと浜島方面も見え、部屋からとは違った景色が楽しめます。写真は屋上庭園から見たホテルで、最上階はレストラン ラ・メールでその下の階が和食 浜木綿です。
写真:Happy ブンブン
地図を見る志摩観光ホテルに来たら食べたい料理が鮑ステーキ。50年以上の伝統がある料理でここに来たら外せません。鮑というと刺身や踊り焼などのイメージですが、ここでは下ごしらえから時間を掛け、丁寧にステーキとして焼き上げます。最後は伝統のソースをからめて出来上がりです。写真は焦がしバターのシンプルなソースの鮑ステーキですが、今ではたくさんのソースが有るので好みの味を頼む事も出来ます。もちろん鮑だけではなく、濃厚な伊勢海老のクリームスープや松阪牛も楽しめます。
洋食が苦手の和食党の方には浜木綿の懐石料理がおすすめです。お造りの後にラ・メールのスタッフが焼き立てを運んでくれるので、熱々をいただくことができます。伊勢海老のお造りの後に鮑と、まさに伊勢志摩のごちそうのリレー。鮑のステーキは日本酒との相性も良いので、伝統の味に酔いしれてみてください。
写真:Happy ブンブン
地図を見る朝食は10時までなので朝もゆっくり寝ていられます。朝食は予約制ではないので、その日の気分で洋食か和食どちらか好きな方をチョイス出来ます。初めて行かれる方は前日と違う方に行けばどちらの雰囲気も味わえます。夕食はラ・メール、朝食は浜木綿という宿泊者が多いようなので、時間帯によってはラ・メールでの朝食が貸し切り状態で楽しめることも。ですので、夕食を浜木綿、朝食はラ・メールという使い方もいいかもしれませんね。
ベイスイートはチェックインから21時間の滞在が可能です。クラランスのスパトリートメントを受けリフレッシュするのもお勧めです。チェックアウトは12時なので朝食が終わってからものんびり出来ます。1階にある浴場・5階のラウンジや屋上庭園・部屋の展望風呂にゆっくり浸かるのも悪くありません。時間を気にせず、ベイスイートのすべてを楽しんでほしいと思います。
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(2024/4/26更新)
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