横浜中華街を満喫できる「ローズホテル横浜」でグルメなステイを!

横浜中華街を満喫できる「ローズホテル横浜」でグルメなステイを!

更新日:2016/01/25 17:58

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
魅力溢れる国際的な観光都市「横浜」。多くの観光スポットがある中で「中華街」は別格です。人気の秘密は、もちろん極上の中国料理を楽しめることにありますが、異国の雰囲気も多くの観光客が押し寄せる理由です。そんな中華街にある最高立地の「ローズホテル横浜」を紹介します。

四川料理の名店「重慶飯店」と「ローズホテル横浜」

四川料理の名店「重慶飯店」と「ローズホテル横浜」

写真:瀧澤 信秋

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世界最大規模のチャイナタウン、横浜中華街で四川料理の名店といえば「重慶飯店」を思い出す人も多いことでしょう。重慶飯店は1959年に開業した中華街を代表する四川料理の老舗。想像しただけで舌が痺れ生唾を飲み込んでしまう感覚に陥ります。

重慶飯店とローズホテル横浜は経営会社が同一ということもあり、ホテルには「重慶飯店 新館レストラン」「重慶飯店 新館個室レストラン」があります。ホテルに宿泊しつつ、絶品中国料理が堪能できるとは何とも贅沢です。

デラックスルームがおすすめ!

デラックスルームがおすすめ!

写真:瀧澤 信秋

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客室は4階から7階の「スタンダードルーム」、8階の「スーペリアルーム」、9階の「デラックスルーム」に分かれます。ダブルルーム、ツインルーム共に客室面積は約27平方mと充分な広さを確保しています。この他に9階にはスイートルームもあります。

中でもオススメは9階のデラックスルームです。明るい色調のファブリックが多用されているので、格調高い重厚感のある家具の中にあってエキゾチックステイが楽しめます。フランス・ロクシタン社製のバスアメニティが用意されているのも嬉しい限り。

ツウの楽しみ「ルームサービス」

ツウの楽しみ「ルームサービス」

写真:瀧澤 信秋

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ローズホテル横浜には重慶飯店のレストランがあることを前述しましたが、ローズホテル横浜へ宿泊した際のツウな楽しみ方は、ズバリ“重慶飯店のルームサービス”です。大人気の麻婆豆腐が1300円、古老肉(スブタ)が1500円と高級ホテルのルームサービスとしては破格。中華街を眺めつつゆったり客室で四川料理ディナーが楽しめます。中華街にある最高立地のホテルなのに“外出せず”客室で過ごすツウなホテルの使い方です。

そんなルームサービスメニューの中でもオススメは四川坦坦麺。外出先で食事が済んでいても、ホテルへ戻ってからオーダーしてしまう、というゲストもいる程の逸品です。

お土産はホテル1階で

お土産はホテル1階で

写真:瀧澤 信秋

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そんな大人気の四川坦坦麺が、なんと自宅で簡単に楽しめるというから驚きです。重慶飯店の陳一明・調理部長考案「本格四川担坦麺」というテイクアウト商品として、ホテル1階の「重慶飯店新館売店」で販売されています。同じシリーズで「麻婆豆腐醤」も発売されていますので要チェックです。

こうしたクオリティの高いホテルグルメが自宅でも楽しめるというのは、旅の思い出に最高ですし、友人、知人へのお土産としても喜ばれることでしょう。これも中華街にあるホテルならではです。

重慶飯店の点心が楽しめる朝食

重慶飯店の点心が楽しめる朝食

写真:瀧澤 信秋

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ローズホテル横浜の朝の楽しみは「ブラスリー ミリーラ・フォーレ」での和食・洋食の朝食ブッフェです。目の前で焼き上げるオムレツや、ホテル内で焼き上げたパンも人気ですが、何と言っても重慶飯店の味を楽しめるのが特筆すべき点です。

思わず唸ってしまう味わいのザーサイをはじめとした中華総菜、たっぷりのアツアツ焼売が並ぶ点心コーナーなど、朝から中華街ならではの贅沢朝食に感動。食べ過ぎ飲み過ぎの翌朝には中華粥もおすすめです。

おわりに

横浜中華街周辺にホテルは多くありますが、ローズホテル横浜は“中華街に立地”という貴重なホテルです。中華街の他にも、山下公園や元町、山手などへのアクセスも優れたローズホテル横浜で、ヨコハマを満喫してみてはいかがでしょうか。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/11/11−2015/11/12 訪問

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