写真：いくら さとみ
地図を見るキャンベルハウスは交差点のコーナーに建ち、その外観はまるで映画の一場面のよう。一歩入るとスタッフが満面の笑顔で迎え入れてくれます。素晴らしいホスピタリティも人気の理由。
古い建物なのでエレベーターはありませんが、荷物は螺旋階段の真ん中からロープで釣り上げて運んでくれるので安心です。
早く到着しても荷物を預かってくれるので、地図をもらって街歩きに出かけることができます。スタッフがおすすめスポットを丁寧に案内してくれます。
アクセスはペナン空港から車で約30分ほど。宿に事前にお願いすれば空港までお迎えに来てくれます（有料）。
写真：いくら さとみ
地図を見る階段を上るとまず目の前にあるのがレトロな家具で設えられたライブラリーコーナー。
なんとなく出かけたくない時は、ここでのんびりくつろいで過ごすのも素敵な思い出になるでしょう。
テーブルに置かれたゲストブックには、たくさんの宿泊客の喜びの声が書かれています。次はあなたが書く番です。
写真：いくら さとみ
地図を見る各部屋は番号ではなく名前が付けられており、すべて異なるインテリア。ミックスカルチャー文化の根付くジョージタウンらしい個性的な設えになっています。
今回ご紹介するのは「Peacook」ルーム。広さはゆったりしており、暖かみのあるフローリングやレトロな家具はどっしりとして心地よさを感じます。どこか日本にも通ずるような金屏風で飾られたインテリアが面白い。バスルームはシャワーのみですが、レトロなタイルの床や洗面台がかわいらしい。
テーブルにはエスプレッソマシンが備え付けられていたり、冷蔵庫には冷えたレモンティが用意されていたり、外歩きから戻るとホームメードケーキが置いてあったりと細かい心配りが嬉しい！
写真：いくら さとみ
地図を見る１階にはイタリアンカフェ＆レストランIL Bacaroがあり、本格的なイタリアン料理を楽しめます。
到着時にはこちらでウエルカムドリンクを頂けるのも嬉しい。本場カプチーノやエスプレッソをぜひ味わおう。
朝食もこのレストランでいただきます。よくあるブッフェスタイルではなく、いくつかのメニューの中から自分の好みのメイン料理をオーダーできるのが嬉しい。フレンチトースト、パンケーキ、オムレツ、エッグベネディクトなどなど、どれも手作りでおいしい！ホームメードのグラノーラもおすすめ。
写真：いくら さとみ
地図を見るキャンベルハウスは町のほぼ中心部にあるのでどこに行くにも便利。
街歩きに疲れたらいったん宿に戻って休息して、また出かけるなんてこともできます。
周囲にはレストランやカフェもあり、宿の目の前にはローカル屋台なども見ることができる活気ある界隈。有名なストリートアートもすぐ近くで見ることができます。
ビーチリゾートとして知られるペナン島では、多くの旅行客がオンザビーチのリゾートホテルを目指します。ジョージタウンという世界遺産にもなった魅力的な街があることは、あまり知られていません。もしくは、ビーチリゾートのホテルから日帰りで訪問する人が殆どです。
しかし、ジョージタウンには今回ご紹介したキャンベルハウスをはじめ、他にも魅力的な宿がいくつもあります。そして街を歩けば、たくさんのユニークなストリートアートが点在しているのがジョージタウンの面白いところ。
ぜひともペナン島滞在中の１泊だけでもジョージタウンを組み込んでみましょう。
キャンベルハウスは人気の宿なのでご予約はお早めに！
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい！と思ったらトラベルjpでまとめて検索！
条件を指定して検索
(2024/4/26更新)
- PR -
- 広告 -
