昔ながらの香川伝統の和菓子「おいり」。香川では嫁入りの時に持つお菓子とされています。「炒る」と「嫁に入る」と掛け合わせてこの呼び名になったんだそうです。
ひなあられにも似ていますが、甘さ控えめのおいりは口の中に入れるとシュワッと溶けてしまう軽いお菓子です。幸せのお菓子ともされることからお土産やお祝いの時に贈ることで「幸せのおすそ分け」という意味合いもあるそうです。
形もまあるくて可愛らしく、色合いも優しい「幸せのおすそ分け」土産は「おいり」に決まり!
TVやネットで今や大人気となっている「霧の森大福」。通販サイトが実施する「お取り寄せ大賞」では3年連続で和菓子・和スイーツ部門賞を受賞されているほどの人気ぶり。TVやネットで人気の火がついてから製造が追いつかず、ネットでは買えないほどの人気となっています。
愛媛県新宮町の特産である香り豊かな「新宮わき茶」の中から「かぶせ抹茶」を大福餅の中に練りこみ、外側にもふんだんに抹茶を使った一品。中には餡とクリームが入っていますが、甘さ控えめの一口サイズの大福です。
餅とクリーム、餡の組み合わせは絶妙な味わいで、しかも甘さ控えめともなれば人気なのも頷けますね。ネットでは抽選販売しかしておらず直接、愛媛にある店舗に行かなければ手に入らない希少な大福となってしまいました。(2016年1月現在)
食べたい方は是非!愛媛県までお越しください。きっと、満足するはずでしょう。
高知人が愛するミレービスケットの美味しさの秘密は、仕上げにかける旨みのある天然の天日塩。これを絶妙な塩梅で職人さんが手で振り塩しているプレーン味は、懐かしくも素朴な味を引き出しています。
甘みのあるビスケットにほんのり塩味の効いたミレービスケットは、一度食べたら手が止まらない美味しさ。プレーン以外にも種類があり、お土産に最適な食べきりサイズの4連ビスケットなどもあります。
ネーミングも面白く「朝のコーンポタージュ」「昼の生姜味」「午後のブラックペッパー」「真夜中のにんにく」など、いつ、どの味を楽しむかは帰ってからの楽しみのひとつになることでしょう。
徳島県の特産と云えば「鳴門金時」を忘れてはなりません。芋の3大ブランドともいえる鳴門金時は糖度も高く、お菓子には最高なお芋なのです。
「いも玉スイート」には贅沢にも鳴門金時が皮付きのままスライスされ、その上にははちみつでほんのり味付けされた、しっとりスイートポテトが絶妙な甘さで鳴門金時に乗っかっているのです。
見た目も可愛く冷凍されているものもありますので、お土産として気軽に買っていけるのではないでしょうか。お芋好きの女子に外せない、ほっこり幸せを感じる甘さの「いも玉スイート」をお土産にいかがでしょうか。
四国を巡る先々で観光やお土産などを見て廻るのも、旅の楽しい思い出となることでしょう。
ここでご紹介させて頂いたお菓子は、貰っても可愛い&嬉しい、食べても美味しく満足できるお土産になるものばかり。現地へ行かなければ買えない&食べられないお菓子もあります。是非、旅の最後の思い出に自分用土産として買ってみてもいいでしょう。
人にあげてもきっと、喜ばれるお土産になることでしょう。
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