札幌「エルムガーデン」にアイスバー登場!神秘的な氷の世界は冬限定

札幌「エルムガーデン」にアイスバー登場!神秘的な氷の世界は冬限定

更新日:2016/01/25 18:02

ろぼたんのプロフィール写真 ろぼたん 週末の旅人、北国グルメ推進委員会
氷の建物というと北海道では、トマムや当別町のアイスホテルなどが有名ですが、札幌市内で楽しめるアイスバーがあるのをご存知ですか?場所は一千坪の日本庭園を有するレストラン「エルムガーデン」。1月〜2月いっぱい冬季限定のオープンです!

庭園内に建てられたアイスバーは夜には青いライトアップもされ幻想的に。特製ドリンクを楽しんだ後はレストランでお食事はいかが?雪と氷の世界の贅沢な冬を味わえますよ。

氷の壁にカウンター!アイスバーはイスもグラスも氷!

氷の壁にカウンター!アイスバーはイスもグラスも氷!

写真:ろぼたん

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「エルムガーデン」に設置されたアイスバー。特注の氷のブロックをつかって数週間かけて作られた氷の建築はまるでアナ雪の城のように透き通った美しさがあります。壁だけでなく、カウンターやテーブル、イスも氷製。イスにはお尻が冷たくならないよう毛皮が敷かれてあるのでご安心を。^^

アイスバー自体は10数人でいっぱいになる程度の大きさなので、訪れる際には事前の予約がオススメです。

COLDドリンクカクテルは氷のグラスで!

COLDドリンクカクテルは氷のグラスで!

写真:ろぼたん

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ドリンクメニューはバーテンダーがシェイクして作ってくれるカクテルに加え、ノンアルコールカクテル、HOTワインやHOTチャイなどの暖たかメニューも。苦手なものや好みなどを伝えて、自分好みに特別な一杯を用意してもらってもいいかもしれません。

氷屋さんに特注して作った氷のグラスでいただくカクテルはお客さんの嗜好にあわせて配合を変えて作ってくれる特製のもの。フォレストグリーンのカクテルはエルムガーデンの庭園をイメージしたミント系、ピンク色のカクテルはオレンジとピーチ、グレープフルーツなどをあわせた柑橘系のものです。氷のグラスに美しく映えるカクテルは美味しさもハイグレードです。

HOTメニューのサービスが嬉しい!

HOTメニューのサービスが嬉しい!

写真:ろぼたん

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アイスバーを利用するときには、焼餅のサービスがあります。野菜味噌やみたらしといったディップでいただく焼餅は炭火焼き。予約時間にあわせておこした炭火、目の前で焼いてくれるお餅の光景にワクワク。ランチタイムでは暖かな蟹汁のサービスもありますよ。

四方を囲む氷の壁で風は防いでくれますが、氷の中は自然の冷凍庫のようなものですので、しっかりした防寒体勢で訪れることをオススメします。防寒着や手袋などの貸出しもありますが、温かい格好でめいいっぱい氷の世界を楽しみましょう!

松花堂弁当が美しくて豪華!

松花堂弁当が美しくて豪華!

写真:ろぼたん

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アイスバーがあるのは札幌の閑静な住宅地、伏見にあるレストラン「季の苑エルムガーデン」の庭園内。札幌市民の中で「エルムガーデン」は、ウェディングや会食などが行われる和の高級レストラン、特別なレストランとして利用しています。

その年その季節で最高の状態の食材を吟味した上で、料理の中で表現される四季の味。それを平日ランチでは、お得なお値段で味わうことができますよ。写真は一番お手頃な価格の松花堂弁当会席(2,800円 税込み・サービス料別)。

華やかで丁寧な仕事ぶりが見てとれる美しいお食事は、味も抜群。日本酒やワインなど北海道のお酒とあわせて楽しめます。筆者オススメは黒トリュフの茶碗蒸し!炊き込みご飯の上のイクラも嬉しいサプライズです。

庭園を眺めながらゆっくりお食事を

庭園を眺めながらゆっくりお食事を

写真:ろぼたん

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エルムガーデンでは、冬のアイスバー以外にも、季節毎にイベントを開催しており、四季を愉しむ日本の心や伝統の美をお食事とともに味わうことができます。

レストランの開放的な窓の向こうに広がるのは一千坪の日本庭園。いつ訪れても四季折々の美しさを感じることでしょう。

雪と氷の世界が美しいのは1月〜2月!

ニセコ、トマム、富良野…と世界的にも有名な冬のリゾートを有する北海道は、雪や氷の世界を楽しみたい人にピッタリの場所。札幌は北海道一番の大都市ながら、大通公園のホワイトイルミネーション、さっぽろ雪まつりなど冬のイベントも多く、寒さすら楽しむ北の都です。

気温の最も低い1月〜2月だからこそ味わえる冬の美しさは、季節限定の特別なもの。そんなアイスバーで氷の世界を体験してみませんか?

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/01/18 訪問

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