美ら海水族館だけじゃない!新施設オープンで魅力アップの海洋博公園はとても1日では回り切れない!

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美ら海水族館だけじゃない!新施設オープンで魅力アップの海洋博公園はとても1日では回り切れない!

美ら海水族館だけじゃない!新施設オープンで魅力アップの海洋博公園はとても1日では回り切れない!

更新日:2013/07/24 16:42

斎 信夫/いつきのプロフィール写真 トラベルjpナビゲーター 斎 信夫/いつき WEBクリエイター、WEBライター、旅行サイト運営会社代表

沖縄旅行で絶対外せない観光スポットと言えば「美ら海水族館」ですよね。でも、水族館は広大な敷地に広がる「海洋博公園」中の一施設にすぎません。「海洋博公園」には「美ら海水族館」以外にも楽しめるスポットがいっぱいあります。水族館だけ見て帰るのはもったいない!2013年には新しい施設のオープンによりその魅力がより一層アップしました。そんな「海洋博公園」をあえて水族館抜きでご案内します。

琉球王国時代にタイムスリップできるおきなわ郷土村とリニューアルOPENの海洋文化館

写真:斎 信夫/いつき

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中央ゲートから入園し、「美ら海水族館」に行くには右方向に進みますが、「美ら海水族館」以外の施設に行くには左方向に進みます。まず噴水広場の左に見えてくるのは「おきなわ郷土村・おもろ植物園」。ここには、琉球王国時代の沖縄の村落が再現され、17〜19世紀頃の琉球にタイムスリップできます。お茶・お菓子が無料でいただけたり、三線演奏の体験なんかもできますよ。沖縄の22種類の在来種の植物を集めて展示している植物園もあります。

そして、道を挟んで「おきなわ郷土村・おもろ植物園」の隣にあるのが「海洋文化館」。ここは、沖縄県の日本復帰を記念して1975年7月から1976年1月まで開催された沖縄国際海洋博覧会(略称:沖縄海洋博)の時に政府出展パビリオンだった施設でもあり、博覧会終了後も展示ホールとして使われていました。

施設の老朽化に伴いリニューアル工事が進められていましたが、2011年にリニューアルされたプラネタリウムホールに続き、展示ホールが2013年10月にグランドオープン。太平洋地域や沖縄の海洋文化を趣向を凝らした方法で展示し、今まで以上に楽しめる施設となります。7月20日(土)〜9月1日(日)の期間は夏休み限定で先行オープンしていますので、夏休みに沖縄へ行かれる方は一足先に体験できますよ。プラネタリウムホールの全天周デジタル映像「ジャーニー・トゥ・スターズ」も迫力ある映像でオススメです!

熱帯・亜熱帯の花々が咲き乱れる熱帯ドリームセンター

写真:斎 信夫/いつき

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「おきなわ郷土村・おもろ植物園」からさらに先に足を進めると「熱帯ドリームセンター」の入り口が見えてきます。写真はこの施設のシンボルでもある「遠見台」と呼ばれる展望台。独特の形をした目立つ建物なので水族館に向かう道からもよく見えます。何だろう?と思っている方も多いのではないでしょうか。高さ36mの展望台からは公園全体や遠く伊江島まで見渡すことができます。

「熱帯ドリームセンター」には、常時2,000株以上の蘭を展示しているラン温室をはじめ様々な温室があり、熱帯・亜熱帯の花々が館内に咲き乱れています。「美ら海水族館」は海や海洋生物から南国沖縄を体感できますが、ここでは植物で南国沖縄を体感できます。沖縄には意外と南国の植物を楽しめる施設って少ないんですよね。沖縄市にある「東南植物楽園」よりも規模は小さいですけど、大型の温室があるのはここだけ。

期間ごとに様々なイベントも開催されていて、中でも毎年2月に開かれる「沖縄国際洋蘭博覧会」は館内が蘭の花で埋め尽くされ圧巻!冬の沖縄を楽しむ場合は、是非この博覧会開催期間を狙って訪れることをオススメします。なお、「美ら海水族館」の入園券を提示すれば、入園料が半額になりますのでお得ですよ!

ちなみに、沖縄海洋博開催時はこのあたりには「国際広場」があり、アメリカ館、ソ連館などの人気の外国パビリオンが集まっていました。

伊江島に沈む夕日はここだけの絶景♪ 夕陽の広場

写真:斎 信夫/いつき

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「熱帯ドリームセンター」を楽しんだ後は、海のほうへ足を進めて「夕陽の広場」へ。ここも沖縄海洋博開催時は政府出展の「海浜公園」があったところでその面影は今も感じられます。広場の先の海には未来の海上都市をイメージして建造された博覧会のシンボルでもあるアクアポリスが浮かんでいました。

アクアポリスは今はもう海上にはありませんが、広場の横にはアクアポリスを模したと思われる建物があります。ここには、チューブスライダーなどの子供たちが遊べる遊具があり、子連れでも十分楽しめる施設となっています。斜面に広がる花階段も綺麗ですよ。

東シナ海に面している「夕陽の広場」は、その名の通り夕日の光景が素晴らしく、特に伊江島の島影に沈んでいく黄昏の夕日はここからしか見られない絶景です。

熱帯ドリームセンターと直結の新施設 夕陽の広場 展望レストハウス

写真:斎 信夫/いつき

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「夕陽の広場」には、2013年3月に展望エレベーターと休憩施設が一体となった「夕陽の広場 展望レストハウス」がオープン。展望ブリッジで「熱帯ドリームセンター」と結ばれていて、「夕陽の広場」へのアクセスが楽になりました。

この展望台からの眺望も美しく、屋上の無料双眼鏡で伊江島のビーチまで見ることができます。冷房が効いた屋内のレストハウスでのんびりと綺麗な海の景色を眺めていると時が経つのも忘れてしまいます。レストハウスといってもカフェやレストランがあるわけではなくあくまでも休憩所なので、飲食目的の方はお弁当持参で。

レストハウスの西に面したガラスは、外を歩く人が眩しくないよう水平線に沈む太陽が反射しない角度(約15度)になっているそうです。

コバルトブルーの海を眺めながら海岸遊歩道をぶ〜らぶら

写真:斎 信夫/いつき

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もっと海に近いところで景色を楽しみたいという方は、「夕陽の広場」からイルカショーで人気の「オキちゃん劇場」方面へと足を進めてみましょう。海沿いには「海岸遊歩道」があり、眼下に広がるコバルトブルーの海と瀬底島、水納島、伊江島などの島々を眺めつつ、潮風を感じながら散策できます。

また、「オキちゃん劇場」の少し手前あたりには「お花畑」や「水のプロムナード」「水の階段」などの涼しさを感じさせてくれる庭園もあり、歩き疲れた身体を癒してくれます。「オキちゃん劇場」のすぐ裏にある「イルカラグーン」もイルカ好きな方やお子様にオススメ!イルカのショーをやっていない時間はここで間近にイルカを見ることができます。イルカ観察会(無料)やイルカふれあい体験も行われていますよ。(詳細は、MEMOの「海洋博公園」のイルカラグーンのページ参照)



「海洋博公園」の正式名称は、国営沖縄記念公園(1987年までは国営沖縄海洋博覧会記念公園)と言い、博覧会翌年の1976年9月1日にオープンしました。面積は約77ヘクタールと広大な規模。今回ご紹介したところ以外にも「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」「エメラルドビーチ」があり、全部見ようとするととても1日では回りきれません。

「海洋博公園」近くには、チサンリゾート沖縄美ら海、ホテルゆがふいんBISE、ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ、ホテルモトブリゾートといったホテルもありますので、できれば1泊してゆっくり楽しまれることをオススメします。2014年7月には、ホテル オリオン モトブリゾート&スパという大型リゾートホテルもオープンの予定です。

「美ら海水族館」はすでに行ってしまったいう方も、今度は「美ら海水族館」以外のエリアを是非訪れてみましょう。「海洋博公園」の魅力を再発見できますよ♪


※駐車場についてアドバイス
「海洋博公園」の駐車場は複数あります。「美ら海水族館」を目指す場合は北ゲートの駐車場に車を停めるケースも多いかと思いますが、水族館以外で楽しむなら中央ゲートか熱帯ドリームセンター近くの駐車場に車を停めましょう。どうしても満車で停められない時は、北ゲートに停めて園内を周遊している遊覧車で移動する手もありますよ。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/02/02 訪問

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