写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見るＪＲ名古屋駅太閤口にある、名古屋うまいもん通りには、名古屋を代表するＢ級グルメ店がずらり。中でも、「味仙」はいつも多くの人でにぎわっています。
「味仙」は、30年以上も前に台湾ラーメンを考案した元祖。台湾ラーメンという名前ですが、台湾のグルメではありません。単に店主が台湾出身だったから、台湾ラーメンと名付けられたんです。
【味仙 基本情報】
名古屋うまいもん通り 太閤通口
営業時間：11:00～23:00（LO22:00）
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見る鶏がらスープに太麺、さらにその上に唐辛子、ひき肉、ニラがどっさりのったボリューム満点の台湾ラーメン。普通のラーメンに見えますが、スープをすすった瞬間、激しい辛さに汗が吹き出し、水の消費もハンパじゃありません！
しかし、この辛さが病みつきになるんです。食べ終わった頃には汗びっしょり、食べ終わった後もしばらくは、汗が止まらないほどの辛さです。辛くても鶏がらスープの味わい深さ、炒めたひき肉のうまみが感じられ、一度食べたら忘れられない衝撃の味わいです。
もっと辛いのがよければ「イタリアン」、辛さを控えたい人は「アメリカン」とオーダーを。メニューには書いていませんが、オーダーすれば対応してくれます。
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見る「味仙」リピーターにおススメするのは、名古屋駅限定メニューの「味仙台湾丼」。台湾ラーメンでも使用しているうま味たっぷりのピリ辛のひき肉にとろっとした卵をトッピングした丼ぶり。
卵が入っていることで辛さがマイルドになり、台湾ラーメンよりも食べやすくなっています。台湾ラーメンとセットでの食べ比べもおススメですよ！
また、中華料理の定番、青菜炒め、ニンニク茎、酢クラゲ、チャーシューなどのサイドメニューも絶品です。
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見る「住よし」は、明治35年から名古屋駅できしめんを作り続けている老舗。
立ち食いスタイルですが、出張のサラリーマンのほか、家族連れ、ＯＬさんも気軽に入って食べています。
それもそのはず、どのホームに行っても、醤油ベースのかつおダシの香りがホームに漂い、おなかがすいてなくても思わず、入ってしまうほど。
喉越しがいいきしめんは、つるっつるっと食べることができ、スープもダシがきいて飲み干してしまうほどのうまさ。
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見るスタンダードのきしめんのほか、エビ天、イカ天、山菜、とろろ、生卵など、トッピングをプラスすると20種類ほどのメニューがあります！
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見る名古屋といったら、味噌カツ、味噌煮込みなどがあるように味噌も有名です。名古屋味噌も食べてみたいと思ったら、みそきしめんのオーダーを。醤油味と違い、名古屋らしい濃い味がきしめんにもよくあいます。
卵入りにするとマイルドになっておいしいですよ！
新幹線に乗るときは、ぎりぎりにホームに行くことが多いと思いますが、15分ほど余裕をもって、ホームに行き、ぜひ一度、住よしのきしめんを食べてみてください！リピートしたくなること間違いなし！
【住よし 基本情報】
新幹線ホーム：新大阪駅寄りにあります
営業時間：6：00-21：30
在来線ホーム：真ん中あたり
営業時間：7：00-21：30
名古屋うまいもん通りには、名古屋めしが盛りだくさん！味噌カツ、味噌煮込み、ひつまぶしなどもあるので、食べ忘れた名古屋めしがあれば駅構内で食べてみてください。
※基本情報は、2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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