写真:広島 らっこ
地図を見る青海島観光汽船に乗るには、青海大橋を渡る手前にある、ショップ青海島を目指します。こちらでは仙崎港で水揚げされた新鮮な魚介類や、名物仙崎かまぼこなどのお土産を買うことが出来ます。また店頭では熱々のサザエのつぼ焼きや魚の干物なども食べられます。風に乗っていい香りが運ばれてくるのでたまりません!船に酔いやすい方は、お腹に少し何かいれておくと酔いにくくなるそうですよ。
青海島観光基地協同組合(ショップ青海島)
■住所:山口県長門市仙崎4297-6
■電話番号:0837-26-3150
■営業時間:年中無休 8:00〜18:00
■JR山陰本線仙崎駅から徒歩7分
写真:広島 らっこ
地図を見る本土にある港を出発して青海島を周るコースは、全部で5種類あり、どれも約1時間から1時間半の行程です。基本的には一周コースのみの運航ですが、当日の天候や波の様子等を考慮して他のコースに変更される場合もあるので、当日までどのコースになるかはお楽しみです。コースが気になる方は、事前に電話で確認すると良いでしょう。
乗り物酔いにならないという自信がある方以外は、念の為、船に乗る前に酔い止めを飲んでおくか、カバンの中に携帯しておくことをおすすめします。天気が良くても波が高い日も多く、私が乗った時には船の窓に波がぶつかるほどでした。気分が悪くなってはせっかくの観光汽船も楽しめませんよね。お子様連れの方は特に、子供用の酔い止めを用意しておいた方が安心です。
青海島観光汽船株式会社
■住所:山口県長門市仙崎字漁港南4297番2
■電話番号0837-26-0834
■定休日:年中無休(※荒天の場合は欠航する事も有)
写真:広島 らっこ
地図を見る一周コースの見所のひとつ、黄金洞は2つ穴が空いているので、夫婦洞とも呼ばれます。こちらの洞門は奥行が80m、門の高さは32mで、一番奥では両方の洞が繋がっているそうです。奥は狭くなっているので、途中までですが船で中に入ってもらえます!天井や壁の岩肌がとても芸術的なのですが、窓際に座った方は良かったら洞門の中の海面も覗いてみてください。周辺の海よりも、鮮やかで明るいブルーをしていてなんだか神秘的ですよ。
写真:広島 らっこ
地図を見る青海島一周コースで見逃せないのが、仏岩。岩全体は、お坊様が座り右に向かって手を合わせている姿に見えますが、お坊様の頭の部分だけをよく見ると、胸の前で手を合わせている仏様になっているのです。黄色く見えるものは数珠で、こちらは人が掛けたものだそうです。とても不思議な自然の芸術作品であるこの岩は、諸々の願いを叶えてくれると言われています。
他にも、波が高い日は通れないくらい船の幅ぎりぎりの穴を抜けたり、岸壁に模様が刻まれていたりと、珍しい風景と船旅で、冒険気分が味わえること間違いなしです!また、青海島の風景をもっと味わいたいという方は、青海大橋を通って島の方へ渡ると、青海島自然研究路散策路という遊歩道があり、十六羅漢、変装行列、象の鼻などと名付けられた奇岩群を近くで見ることもできます。一緒に行った人と何に見えるか話し合って、色んな名前をつけてみるのも面白いかもしれませんね。
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(2024/4/19更新)
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