島根中ノ島・「マリンポートホテル海士」で海のミルク岩牡蠣に舌鼓!!

島根中ノ島・「マリンポートホテル海士」で海のミルク岩牡蠣に舌鼓!!

更新日:2016/01/07 17:38

牡丹餅 あんこのプロフィール写真 牡丹餅 あんこ フリーライター
日本海の島根半島沖合に浮かぶ隠岐諸島の中ノ島は、面積33.46キロ平方メートル、周囲89.1キロメートルほどの島で、一町しかない小さな島です。その一町である「海士町」は、名物の岩牡蠣「春香」が獲れることで知られています。今回は、その絶品岩牡蠣と、海を丘の上から見下ろせる絶景が人気の「マリンポートホテル海士」をご紹介いたします。

島の玄関口すぐそばにある島唯一の絶景ホテル

島の玄関口すぐそばにある島唯一の絶景ホテル

写真:牡丹餅 あんこ

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マリンポートホテル海士は、海士町の菱浦地区にある島唯一のホテルです。周辺の観光は「三郎岩」、「明屋海岸」などがあり、島のどこへ行っても美しい風景を眺めることができます。日中はレンタルサイクルや国賀めぐり観光船などの周遊や釣りなどを楽しめますが、
夜も海中展望船「あまんぼう」で夜光虫を見たり「夜の隠岐神社まいり」で学業成就、縁結び、病気平癒なども祈願したりすることができます。夜の幻想的な隠岐神社は、旅のいい思い出になること間違いなしです。

窓の外はエメラルドグリーンの海が広がる

窓の外はエメラルドグリーンの海が広がる

写真:牡丹餅 あんこ

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日本海の楽園といわれる海士町。その理由はお部屋からの景色を見れば一目瞭然です。エメラルドグリーンの海が眼下に広がり、定期船が目の前をゆっくりと行き交います。窓辺の椅子に腰を掛けて景色を眺めていると、時折、汽笛が聞こえてきます。夕食の時間になるまで、沈む夕日を眺めながら隠岐のお酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。

隠岐で唯一の温泉で旅の疲れを癒す

隠岐で唯一の温泉で旅の疲れを癒す

写真:牡丹餅 あんこ

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マリンポートホテル海士の温泉は、隠岐で唯一の温泉宿泊施設です。浴場からは穏やかな鏡ケ浦の入り江を眺めることができ、夕焼けを眺めながらの入浴がおススメです。泉質は、低張性弱アルカリ性冷鉱泉。散策で疲れた身体をじっくりと癒しましょう。

隠岐の名物盛りだくさんのお食事

隠岐の名物盛りだくさんのお食事

写真:牡丹餅 あんこ

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獲れたて新鮮な隠岐の海産物や山の幸が盛りだくさんのお料理は、日本海に囲まれた島ならではのお料理が堪能できます。ちなみに秋のお料理は、甘鯛の若狭焼きや鰆のけんちん山葵あんかけなどの他、お魚料理や、鯛・白烏賊・丸子などの御造りを味わうことができます。ちなみに“丸子”とは、メジロのことで、出世魚であるブリが、ツバス→ハマチ(ワカナ)→丸子(メジロ)→ブリの順で成長している途中のメジロのことを島根では丸子と呼ぶそうです。

日本海の宝物!!岩牡蠣を召し上がれ

日本海の宝物!!岩牡蠣を召し上がれ

写真:牡丹餅 あんこ

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それではお待たせいたしました、写真の中央にある大きな「牡蠣」をご紹介しましょう。
海士町産の岩牡蠣は、ふっくらと大きな身が特徴です。温暖できれいな海域で育った岩牡蠣は、3年間という歳月をかけて丹念に育てられた、まさに「海の宝物」といっても過言ではありません。豪快に一口で頬張れば、さわやかな磯の香りとプリプリで濃厚な岩牡蠣の味わいが口いっぱいに広がります。牡蠣好きなら一度は食べておきたい絶品&希少牡蠣です。ちなみに岩牡蠣は3月〜5月が旬だそうなので、この時期に狙っていくのもいいですね。

岩牡蠣に温泉そして海を満喫するなら「海士」がおススメ!

いかがでしたか?
せっかく海士町へ行くなら、岩牡蠣が食べられる季節がおススメ!!隠岐唯一の温泉宿泊施設があるマリンポートホテル海士を拠点に、島の周遊や絶品海産物&隠岐牛などのグルメも楽しんでくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/18 訪問

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