写真：瀧澤 信秋
地図を見るエスカル横浜は、正式には「横浜海員会館」といいます。「日本船員厚生協会」が運営する宿泊施設です。海運や水産、港湾に従事する方々の為の施設ですが、一般にも開放されており気軽に利用できます。
海運や水産、港湾などで仕事をする方々の為の施設ということで、横浜のほかにも、神戸や室蘭といった港町にエスカルがあります。公共の宿ということで料金は低廉に抑えられており、横浜の観光スポットの中心地にしてお得感の高いステイが実現できます。
写真：瀧澤 信秋
地図を見るひとり旅からファミリーまで様々な利用が想定されており、広めにとられたシングルルームからカップルにも嬉しいツインルーム、広さが様々の和室とバラエティに富んだ客室が用意されています。
おすすめはズバリ「和室」。2階のフロアを中心に23室用意されており、広さも6畳・8畳・12畳と旅のシーンに応じて選べます。洋室の機能性も魅力ですが、港町ヨコハマの中心で和室というのもまた一興。つい足を投げ出して寛いでしまいます。
また、2階にはサウナ付きの大浴場や自動販売機、レストランなどが配されており、何かと便利です。中華街・山下町周辺のホテルではごく稀で、大浴場・サウナを擁するエスカル横浜は貴重な施設といえます。
写真：瀧澤 信秋
地図を見る海員会館というだけあり、ロビーには海に関連したポスターや映像、パンフレットなど置かれています。フロントスタッフの制服も、船員さんをイメージしており、ホテル全体が海をイメージしています。
また、ロビーにはコンビニエンスストアの入り口があります。いまや宿泊主体型のホテルにとってコンビニエンスストアは切っても切り離せない存在です。ホテル近くにコンビニエンスストアがあることをホテル選びの理由にするゲストがいるほどです。ホテル直結であれば急な買い物にも至便。こうした利用者目線もゲストに支持される大きな理由です。
写真：瀧澤 信秋
地図を見る東急東横線から直通運転されている「横浜高速鉄道みなとみらい21線」の元町中華街駅３番出口すぐ横という立地。都内からも、横浜駅やみなとみらいからのアクセスも抜群とは嬉しい限りです。
そんな公共交通機関のアクセスが良好な立地にもかかわらず駐車場も完備。台数は限られていますが、利用しやすい平面パーキングなので、ファミリーユースの多い、背の高いスライドドアのＬ型バンでも楽々駐車できます。
「エスカル」とはフランス語で“寄港”を意味します。多くの船員さんも訪れる港町ヨコハマの「エスカル横浜」には、まさしく旅の疲れを癒すために旅人が寄港します。恵まれた立地とアクセスのホテルで、異国情緒たっぷりの横浜観光を存分に楽しまれてはいかがでしょうか？
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(2024/4/25更新)
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