マスキングテープの聖地・岡山倉敷でショップめぐりを楽しむ

マスキングテープの聖地・岡山倉敷でショップめぐりを楽しむ

更新日:2016/01/12 16:23

東郷 カオルのプロフィール写真 東郷 カオル 癒されたい系女子旅ライター、ラグジュアリーホテルライター
最近流行りのマスキングテープ。そもそもマスキングテープって?どうやって楽しむの?今回はそんな疑問にお答えすべく、岡山県倉敷市をご案内します。倉敷はマスキングテープで一躍有名になったカモ井(mt)の本拠地。今では工場見学の競争率も大変なことに。
カモ井のmtや、倉敷オリジナルのマスキングテープを種類豊富に取り扱うお店をご紹介します。

絶対外せない!如竹堂

絶対外せない!如竹堂

写真:東郷 カオル

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マスキングテープ目当てで倉敷に来たなら、絶対に外せないのが如竹堂。如竹堂は倉敷駅から商店街を通って徒歩で約15分。昔ながらの格子窓や白壁が連なり、土蔵や町家をリノベーションしたカフェやギャラリーが集まる通りにあります。

店構えは昔ながらの小さな町の商店といった感じですが、中に入るとカラフルな色で溢れかえっています。
店内には処狭しとmtや倉敷町家テープ制作委員会、倉敷意匠計画室のマスキングテープがズラリと並びます。マスキングテープだけではなく、紙風船や和紙便箋などの和雑貨の品揃えも豊富な、どこか懐かしく楽しいお店です。

マスキングテープの楽しみ方

マスキングテープの楽しみ方

写真:東郷 カオル

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如竹堂はマスキングテープを販売しているだけではありません。レジ近くに、マスキングテープの楽しみ方を体験できるように、体験テーブルが用意されています。

テーブルにはマスキングテープのラックとハサミが。お店の方に紙袋かうちわをいただいて、これらにマスキングテープを貼っていきます。紙袋とうちわは無料。ご厚意に甘えて、マスキングテープを楽しんでみましょう。スペースは限られていますので、製作時間は10分が限度。マナーを守って楽しく体験させていただきましょう。

ちょっと楽しくなってきた?

ちょっと楽しくなってきた?

写真:東郷 カオル

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写真はいただいた紙袋をマスキングテープでデコレーションしたもの。真っ白な紙袋がカラフルに早変わり。マスキングテープ初体験でも貼るだけですので、大丈夫。上級者はもっと凝った紙袋を作れるでしょう。

体験してみて気に入ったマスキングテープがあったら、豊富な種類が揃う如竹堂で購入して帰りましょう。

倉敷屋

倉敷屋

写真:東郷 カオル

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駅から如竹堂へ向かう途中にある倉敷屋本町店。和柄のTシャツやデニム、和雑貨を取り扱うお店ですが、店内にマスキングテープのコーナーがあります。如竹堂より美観地区中心に近いので、お土産を買うついでや、買い忘れたマスキングテープの買い増しなどに便利です。

TANE×612 FACTORY

TANE×612 FACTORY

写真:東郷 カオル

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こちらは美観地区にあるお店、TANE×612 FACTORY。岡山市北部の鉄工所の職人さんの手によって丁寧に作られたアイアン家具を扱うお店ですが、マスキングテープも豊富に取り扱っています。
壁一面とテーブルの一部にカラフルなマスキングテープ。マスキングテープを収納するBOXも100円から200円という安価で販売していますので、マスキングテープと一緒に購入すると自宅でのマスキングテープの整理整頓に便利ですね。

取扱店は他にも沢山

今回ご紹介したお店の他にも、マスキングテープを取り扱っているお店は数多くあります。マスキングテープが置いていそうなお店があれば入ってみましょう。
また、倉敷市内でしか購入できない限定販売のマスキングテープもありますので是非探してみてください。例えば“倉敷町家テープ”は倉敷の町並みがデザインされていて、楽しいテープです。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/12/19 訪問

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