西伊豆で開運!大きさ日本一の達磨寺で悩み事はオサラバ!

西伊豆で開運!大きさ日本一の達磨寺で悩み事はオサラバ!

更新日:2015/01/05 13:12

静岡県の西伊豆土肥、駿河湾沿いの絶景を楽しみながらドライブできる国道136号線沿に日本一大きな達磨大師がいらっしゃるお寺があります。皆のお願い事をよく聞いてくださり、病気平癒にもご利益があるお寺とも言われています。そのお寺には、私達の悩み事をオサラバしてくれる心強いご祈祷法が!富士山もよく見えるという富士見山にあり、悩みもスッキリ♪気分もスッキリ♪できる西伊豆オススメの開運寺をご紹介します。

「禅宗 富士見山 達磨寺」で開運!

「禅宗 富士見山 達磨寺」で開運!
地図を見る

「禅宗 富士見山 達磨寺」は、同じく達磨寺として名高い京都市上京区の法輪寺を本山とし、その分院として富士見山に建立されました。そんな達磨寺には、なんと日本一大きい達磨大師がいらっしゃいます。禅宗を開祖した方で、約1500年前にインドで生まれ150歳まで長生きしたと言われています。この土地「富士見」が「不死身」に重なり、達磨大師が病気平癒にもご利益があるとの事で、別名健康寺とも呼ばれ親しまれています。

境内を丁寧に案内していただける係りの方がおり、2つの健康祈願方法を教えてくれました。まずは、写真には写っていませんが、境内の入口左側にある「忍行達磨大師」に自分の体調が悪い部分と重ね合わせ、その部分に水をかけて浄める事。次に、写真右側に写っている「立ち達磨大師」の足や衣をさする事で健康を祈願。

そんな達磨寺の境内で、私達の悩み事がオサラバできてしまう、ちょっと変わったご祈祷法があるんです!それは、、、

悩み事はこれで解決!全部オ皿(サラ)バ!

悩み事はこれで解決!全部オ皿(サラ)バ!
地図を見る

悩み事はみんなオサラバできてしまうというご祈祷法は、皆さんお察しされているかもしれませんが、投げ皿祈祷なのです!達磨大師が悩みを受け止め、悩みを打破してくださり、新たな出発を与えてくれるというものです。

方法は簡単!

1)300円を写真中央にあるように自分で納めます。
2)写真左側にある白い小皿にオサラバしたい悩み事を記入します。
3)あとは達磨赤石に向かって願いを込めて投皿!
4)最後に達磨赤石に向かってきちんとお願い事をします。

例には、「皿ば貧乏、皿ば病い、皿ばストレス等々」とありました。確かに、これ全ていらないしオサラバしたいですよね!黒ペン、色鉛筆等あるので、思い思いに願いを込めたお皿を作って下さいね。お皿を投げる達磨赤石はというと・・・

気合を入れて「オサラバ!」

気合を入れて「オサラバ!」
地図を見る

達磨赤石は、赤い鳥居の奥にある赤い石で、正面からみるとなんとなく達磨の形に。私もかなり腰がひけてしまいましたが(笑)、かなり気合入れてオサラバし一発で無事に命中!写真では見難いかもしれませんが、写真中央の「だるま」の旗の「だ」の濁点の下あたりにお皿が飛んでいるのがお分りでしょうか?

お皿が割れることで、まずはこれで気分がスッキリ!あとは、無事にオサラバできる事を願います。一発で割れなくて、最終的に割れればOKとの事です♪鳥居内の地面に広がる白いものは、実は全部お皿なんです。皆さんやはりオサラバしたいものありますものね。どうか無事にオサラバできますように!

座高の高さ5メートル総重量3トンの不死身達磨大師

座高の高さ5メートル総重量3トンの不死身達磨大師
地図を見る

本堂の扉を開けると、とても大きな達磨大師に目が釘付けになることでしょう。こちらが高さ5m、総重量3トンの日本一大きい達磨大師です。彫りの深いお顔とその大きさ、本堂の雰囲気から、何かとてつもないパワーをいただけるような気がしてきます。

拝観料を払った時に渡される線香をたて、「南無達磨娑婆詞(なむだもそあか)」と3回唱えてからお参りします。達磨大師の前や左右にはたくさんの達磨が供えられており、達磨には皆さんがご存知であろう各界の有名人の方のお名前も。達磨大師のすぐ右側に供えられているのが「願かけ達磨」で、黄色い札がたくさん貼られています。願かけ達磨は、黄色の開運札に願いごとを書き、開運札を貼り付けて祈願するもので、拝観者用には本堂に開運札があります。

達磨というと赤色がすぐに頭に浮かびますが、達磨寺は写真中央のように5色の願掛け達磨があります。仏教の五大(空、火、風、水、土)を表す五色(黄色、赤、青、黒、白)からきているようで、どんな願いでも叶えられるようにとの事です。

<達磨の各色の効果>
赤色:大願成就をはじめとし、全ての祈願に効果
黄色:金運、開運をはじめとし、全ての祈願に効果
青色:受験合格、学業増進、学業成就、合格祈願に効果
黒色:魔除け、厄除けに効果
白色:恋愛、良縁に効果

輪をくぐって「なで達磨大師」に祈願!

輪をくぐって「なで達磨大師」に祈願!
地図を見る

本堂を拝観した後は、こちらの「なで達磨大師」に祈願をしましょう。こちらの参拝方法にも特徴があります。

1)この輪をくぐります。
2)ご自身の調子が悪いところが早くよくなるように、なで達磨大師のその部分をおさすりします。
3)なで達磨大師の左横にある小さな鐘を1回鳴らして祈願します。
4)最後は輪をくぐらずに左から抜けます。

こちらの輪はとてもカラフルになっていますが、折り紙でできた達磨が輪に刺さっています。皆さんの願いがぎっしり。なで達磨大師の右側に、健康祈願、恋愛成就、厄除け等のお願い毎に達磨がありますので、一番叶えて欲しいお願い事を記入します。折り紙には串がついていますので、記入したら輪に刺して下さいね。

おわりに

なで達磨大師へ祈願する場所は、本堂出口の売店「だるま屋」にあるので、5色の願掛け達磨等はこちらで購入する事ができます。達磨寺の達磨は、ひょうたん型の京だるま。白目の中心にあらかじめ金色の目が塗られているので、その周りを黒く囲むようにして瞳を完成させて下さいね。

皆さんも悩み事をオサラバして、開運祈願されに達磨寺にお出かけしてみませんか?

■禅宗 富士見山 達磨寺
拝観料:無料(本堂拝観は500円)
受付時間:8:30〜16:30(年中無休)
※投げ皿祈祷:1回300円
→境内拝観料とは別。投げ皿祈祷のみだけでも可能です。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/07/13 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -