写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイに来られるのであれば、タイのおもてなしや文化が感じられる高級ホテルを格安で泊まってみてはいかがでしょうか?おすすめは、タイの老舗高級リゾートホテル「デュシタニ パタヤ」(Dusit Thani Pattaya)。デュシタニとは、タイ語で「天国の街」の意味。タイ国王(ラーマ6世)が掲げる“天国の街のような理想郷をつくりたい”という精神を反映したホテルで、タイ王室の風格が感じられるラグジュアリーホテルです。
パタヤビーチの北端にある「デュシタニ パタヤ」は、広大な緑地にゆったり建つ宮殿のような巨大なホテルが印象的。豪華なロビーの奥には、熱帯植物園のような吹き抜けの中庭があり、大きな滝がしぶきを立てて流れ落ちています。客室は、素晴らしいオーシャンビュー。プライベートバルコニーで、ゆっくりくつろぐのも素敵です。
海が見渡せるプールも爽快。プールから水着のまま海へと降りることができ、そこはパタヤでは貴重なプライベートビーチ。パタヤの喧騒を離れて、静かで優雅な時間を過ごしたい方に絶対おすすめの高級ホテル。宿泊サイトやシーズンにもよりますが、格式あるタイの5つ星ホテルの宿泊料金が1万円台前半(一人当たり5000円ほど)から。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「デュシタニ パタヤ」から、パタヤビーチに沿って300メートルほど南に行った場所にある高級ホテルが「エーワン ザ ロイヤル クルーズ ホテル」(A-One The Royal Cruise Hotel)。最大の特徴は、豪華客船をイメージした2棟のホテル。外観だけでなく、巨大な吹き抜け空間や船室のようなインテリアなど、南国リゾート気分を間違いなく盛り上げてくれる高級ホテル。
ホテルのクラスは4つ星ですが、宿泊料金がなんと5000円台(一人当たり2500円)からと、これはずいぶんとお得!ホテルの前は海をイメージしたプールが広がり、夜になればイルミネーションがたいへん美しい。プールを取り囲むようにオープン形式のレストランが設けられ、新鮮なシーフード料理のバーベキューを楽しむことも。パタヤの夜を最高に楽しめますよ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るパタヤビーチのほぼ真ん中にそびえる34階建ての高層ホテル「ヒルトン パタヤ」(Hilton Hotel Pattaya)。巨大ショッピングモールの「CentralFestival Pattaya」の上層階に位置。客室は19階から33階で、全室オーシャンビュー。一番狭い部屋でも約46平方メートルもあり、ゆったり広々と豪華ステイを楽しむことができます。
インターナショナル料理の「エッジ(edge)」(14階)や、ロビーラウンジの「ドリフト(drift)」(16階)や「プールバー」(16階)、シャンパン・バーの「ホライゾン(HORIZON)」(34階)といったオシャレなお店も人気。
ロビーも、ご覧のように素晴らしく豪華!こんな素敵な5つ星ホテルが、1万円台後半(一人当たり1万円未満)から泊まることができるのも、「ヒルトン パタヤ」ならではの魅力。無数のゴーゴーバーやビアバーがひしめくナイトスポット「ウォーキングストリート」にも比較的に近く、立地場所もコスパも抜群。夜遊びやショッピングなど、パタヤをアクティブに過ごしたい方に絶対おすすめの豪華ホテルです。
パタヤビーチの南端、岬を越えたところにある高級リゾートホテルが「インターコンチネンタル パタヤリゾート」(Intercontinental Pattaya Resort)。パタヤビーチを見下ろす丘の上に立つ5つ星ホテルです。丘の頂上にフロントがあり、ヤシの樹が青々と生い茂る山の傾斜に沿ってプレミアムルームやヴィラが並んでいます。世界的に有名なアンブラヤスパや、オーシャンフロントビューの屋外レストラン「インフィニティー」、水が回流するプールなど、どれをとってもアジアンテイストたっぷりの南国リゾートホテル。
手ごろな価格でラグジュアリー感を満喫するには「ガーデンビュー ルーム」タイプがおすすめ。同タイプではオーシャンビュー(一部屋2万円台前半〜)の部屋がありますが、値段があまり変わらないので、バルコニーからプールに出られるプールテラスビュー(同2万円台半ば〜)はいかがでしょうか?
よりラグジュアリーに過ごしたい方は、一軒屋のヴィラタイプの「デラックス パビリオン ルーム」がおすすめ。部屋は65平方メートルとスイートルーム並みの広さ。天井が高く、バスルームとベッドルームを区別しない、オープンなレイアウトも開放感が抜群です。バスタブは2人で入れるほど大きく、カップルやハネムーナーに絶対おすすめ。さらに、ワンランク上の「デラックス パビリオン オーシャン」も、愛し合うお二人にぜひおすすめします。
パタヤビーチの最南端部に位置し、断崖絶壁の上に築いた砦のようにそびえる「ロイヤル クリフ ホテルズ グループ」(Royal Cliff Beach Terrace Hotel by Royal Cliff Hotels Group)。ラグジュアリーなインフィニティプール、タイシルクで彩られた客室、6つのプール(水中バーも)、2つのプライベートビーチ。150以上もの数々の賞を受賞している高級リゾートホテルです。プールサイドのオープンエアダイニング「Caprice」など11のレストランがあり、いずれもパタヤのベストレストランに選ばれるほどの名店。
熱帯雨林が生い茂る広大な庭園には、個性の違う4つの五つ星ホテルが建ち並んでいます。最もコスパ抜群で日本人に人気のあるホテル棟が「ビーチホテル」。おすすめの部屋は「ミニスイート」タイプで、最安値は1万円以内(一人当たり5000円未満)から。山側と海側のタイプがありますが、料金はほとんど変わらないので、パタヤの青い海が眺められるシービュータイプが絶対おすすめ。
ただ、数多くの賞を受賞する高級ホテルを楽しむには、少し奮発して「2ベットルームスイート(バルコニー付き)」をねらってみてはいかがでしょうか?最安値なら、4万円台前半(一人当たり2万円台)からと、スイートルームでもこんなに格安な料金で泊まれます。ウッド調のインテリアはしっとりした深い味わいがあり、バスルームも広々とゴージャス。2つのバルコニーから眺められる海と庭園が素晴らしく美しい。
一方、残る3棟のホテルは、全室シービューでグレードの高い「ビーチテラス」「グランドホテル」、全室スイートルームの「ロイヤルウィング・スイート&スパ」。この中でも、「ロイヤルウィング・スイート&スパ」では、アロママッサージやフェイシャルケアなどが充実。1日をここで過ごすための豊富なスパ&マッサージメニューがあり、最上級の施術『クリフスパ』を受けることができます。
タイの南国ビーチリゾート「パタヤ」。タイの首都バンコクから南東へ約160キロに位置し、バンコクからバスで約2時間、350〜400円ほどの料金で行くことができます。
パタヤビーチ南部の「ウォーキングストリート」では、ナイトスポットのゴーゴーバーだけでなく、巨大なボーイズタウンも。ビーチでは多彩なマリンスポーツを楽しむことができ、沖合に浮かぶサンゴ礁の「ラーン島」も素晴らしく美しい。南国気分を思いっきり満喫したい方におすすめのビーチリゾートが「パタヤ」です。
高級リゾートだけでなく、ビーチ沿いには600円〜1500円ほどのゲストハウスも数多くあるので、さまざまな宿泊スタイルで、南国の楽園パタヤを楽しまれてはいかがでしょうか?
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/29更新)
- 広告 -