写真：bow
地図を見る老舗である「京とうふ藤野」が錦市場に出店している直営スイーツショップ「こんなもんじゃ」。名前はちょっとふざけていますが味は保証付き！行列ができることもしばしばあります。
最近はメニューがかなり増えたので選ぶのも大変なのですが、とりあえずは人気第１位の「豆乳ドーナツ（10個250円～）」をまずは食すべし！このドーナツ、京都マラソンのランナーにおやつとして配られた程の逸品！揚げたてアツアツで食べましょう！ほのかな甘さ＋モチモチ食感に思わずニンマリです！炭水化物を油で揚げているという恐ろしい事実を豆乳で出来ているというヘルシーさで相殺ッ！！！（笑）
★こんなもんじゃ
営業時間 10：00～19：00
定休日 なし
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地図を見る錦市場内には数か所、ソフトクリームを提供している店舗はあるものの、敢えておすすめするのが七味の店でもある「ぢんとら」で味わえる七味ソフト（280円）！！
若干二の足を踏みそうな七味とソフトクリームのコラボレーションなのですが、「あ！ダメッ！辛いっ！これ辛いっスッ！激辛っス！」ということにはなりません。パクっと食べても普通のソフト。そして油断をしていると後味でピリリとくるのです。いやー、コレがなんだかこれクセになっちゃうのです。ソフトの表面にも粒々の七味を目視できますが、あくまで後味として主張するだけ。恐らく、七味だけでなく山椒も入っているような風味です。興味半分でもいいから、一回食べてみて下さい！ハマるかもしれないですよ。
★ぢんとら
営業時間 9：00～18：00
定休日 火曜日
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地図を見る三木鶏卵という店名から分かるようにここは卵屋さん。店内ではエンドレスでだし巻が焼かれており、京風だし巻の専門店らしい店構え。本来ならだし巻をおすすめしたいところです。しかし、あえて今回は「黄身餡ぱん（150円）」をオススメ！
「黄身餡ぱん」というネーミングからしてわかるように、パンの中に入っているのは普通の餡ではなく”黄身餡”。卵の黄身がたっぷり入っている餡なのです。当然、卵屋さんなので卵には超がつく程のこだわりが。平飼いされた鶏の有精卵など、３種類の卵黄をブレンドして作られた”黄身餡”が使われているのです。
お味は餡というよりはカスタードに近い、コクのある卵の甘さ！確かに黄身餡というネーミングがドンピシャな味なのです。薄皮のパン生地がまた黄身餡との絶妙なコンビネーションです！
★三木鶏卵
営業時間 9：00～18：00
定休日 なし
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地図を見る鮮魚店の軒先にまるで串カツのように並ぶこの物体は・・・？「串魚」と勝手にネーミングしちゃいましたが、魚介類が串刺しになって並んでいます。これは観光客にも手軽に自慢の魚を味わって欲しいと考案して出来たものだったのです。
錦市場にある店舗は高級料亭や高級レストランにも食材を提供している店も多く、この鮮魚木村もその店の一つ。取引先にはミシュランガイド三ツ星のレストランもあるとか。それほど錦市場にあるお店というのは信用度が高いのです。
そんな鮮魚店が旬な魚介をお手軽に食べて欲しいと、焼きや漬け、カルパッチョ、マリネなど、さまざまな調理法・味付けの串として観光客に提供しているのです。季節によって色んな魚が味わえます。ぜひ店頭で選んでみて下さい！
★鮮魚 木村
営業時間 8：30～18：00
定休日 日曜・祝日
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地図を見る最後にご紹介するのは、お惣菜を販売している井上佃煮店。ショーケースの中にはいかにも京都らしいお惣菜、いわゆる”おばんざい”がズラリと並んでいます。見るだけでも食欲をそそられるんですが、その並びに名物と書かれた「チョコレートコロッケ（90円）」なるものが！
名前からしてＢ級な香りが漂っていますが、名物と言われれば食べるしかありません。コロッケの中身はなんとチョコレートクリーム！ポテトとチョコが混じっているのかと想像してましたが、まるっきりチョコでした！サクサクの衣とＨＯＴなチョコというコンビネーション、これはお惣菜じゃなくってお菓子です！間違えても食卓に並べてはいけない、あくまで食べ歩き用のコロッケです（笑）
★井上佃煮店
営業時間 9：00～18：00
定休日 毎週水曜日、第１・第３日曜日
以上、錦市場食べ歩きおすすめベスト５でした。歴史のある錦市場ですが、近年では新しい店舗もどんどん現れており、その様相は少しずつ変わってきています。また新たな名物も生まれるかもしれませんね。
そんな古さと新しさを兼ね備えた「錦市場」、ぜひ訪れてみてください。
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(2024/4/27更新)
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