荷物が多い女子に大人気!片手OKの「江の島B級グルメ」4選

荷物が多い女子に大人気!片手OKの「江の島B級グルメ」4選

更新日:2015/12/07 12:10

男の子は財布とスマホといざとなったら、汚れを拭いてあげられるようハンカチがあれば事足りますが、女の子はそうはいきません。化粧直しにファンデ、リップ、チーク、そもそもカバンの重量自体が重いなんてことも。そこで今回は、江の島観光をする際に片手で食べることができるB級グルメ、併せて江の島の開放的なシュチュエーションに合わせた楽しい小ネタたちをちりばめています。これで気軽に相方と手を繋ぐことも簡単ですね!

丸焼きたこせんべい350円、丸焼きクラゲせんべい350円

丸焼きたこせんべい350円、丸焼きクラゲせんべい350円
地図を見る

こちらは江の島名物、あさひ本店の「丸焼きたこせんべい」。たこ2、3匹を丸ごと専用の料理機器にかけ、大きく広げたB級グルメです。同じく「丸焼きクラゲせんべい」も同じく350円とお手頃。
大きな口を開けて食べるのも良し、手で細かくちぎって食べるのも良し。1tの圧力によりギューギューとたこやクラゲが言ってきますので、心地よく耳を傾けながら食べるのが吉。

<あさひ本店・ひとくちメモ>
神奈川県藤沢市江の島1-4-10
キャノンボールというクラゲを使っている。丸焼きえびせんべいは顔が隠れるぐらい大きい!両手で食べる場合は、相方に荷物を持ってもらいましょう。

女夫まんじゅう110円

女夫まんじゅう110円
地図を見る

続いてこちらは日本の縁起物、紀の国屋本店の酒まんじゅうと、茶まんじゅう。普通の小麦まんじゅうの作り方は薄力粉、イスパタ(合成膨張剤)、水、グラニュー糖で作った生地に、事前に丸めていたこしあんを包み込み、優しく蒸すのがオーソドックスな調理方法です。しかし、こちらの茶まんじゅうは、独自の製法(企業秘密)により黒蜜を練り込んだもので、ほどよく甘く、そして生地が香ばしいのが売り。寛政元年(1789年)よりあん練りは手作業、歴史とこだわりのあるお店です。

<紀の国屋本店・ひとくちメモ>
神奈川県藤沢市江の島2-1-12
アイスモナカ(バニラ・抹茶・小倉)は口直しに良いかも。商品名の「女」の文字が先なのは、江の島は弁天様が有名だから。

黒カレーパン300円

黒カレーパン300円
地図を見る

続いてこちらは、江の島B級グルメの挑戦商品。江の島アイランドスパの1階で2015年8月から販売開始された黒カレーパン。最大の特徴は亜麻仁(アマニ)を使用しているところ。このアマニは人類が初めて栽培した植物で、その茎からは、リネンの布地が作られることで有名です。 最近は構成物質であるオメガ3系脂肪酸を中心に、その栄養価の高さが評価され、欧米諸国で健康食品としてプチブームになりつつある食材。

そんな健康に優しいパンですが、せっかくの観光、せめてこういう時はがっつり食べたいですよね。そういった時は、龍神カレーと呼ばれる黒々していかにも辛そうな商品もありますので、黒カレーパンと同時に頼むのも良いかも。

<江の島アイランドスパ・ひとくちメモ>
神奈川県藤沢市江の島2丁目2−1−6
1Fにあるカフェは薄暗く雰囲気も良いですが、4Fにあるアイランドグルリというレストランの方が開放的で景色が良くGOOD!18時以降に入れるNight Spaは解放感も相まって最高です。

湘南ビール520円

湘南ビール520円
地図を見る

最後に紹介するのが、新江ノ島水族館のメインショップで購入することができる、湘南地ビール。製造方法はドイツ・デュッセルドルフの伝統手法である上面発酵。非熱処理の酵母入りですので要冷蔵、美味しくいただくために大切に扱ってあげてください。

これはお土産におススメなのと、宿泊先で相方とテイスティングにシャレ込むのもあり。江の島散策中に持ち歩いて好きな風景の前で飲むというのも面白いかも。ただ早めに買ってしまうと、ただでさえ大切な物が詰まったカバンがさらに重くなってしまいますので、ご注意を。

<新江ノ島水族館・ひとくちメモ>
神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
メインショップは入園しなくても外から入れます。熊澤酒造株式会社醸造。Pilsner、Schwarz、Alt(Hoegaarden Whiteに近い風味)の三種があります。

おしゃれな宿泊先のすすめ

観光プランで一番の悩み事は宿泊先ですが、ここで少し江の島でおすすめのホテルをご案内しましょう。
一つ目は「ホテル汐鮮」。和室テイストの室内に、布団のような低めのマットレスタイプのベッドを設置。何よりも江の島全景を望むことができ、シュチュエーションはバッチリおしゃれなホテルです。

そして二つ目は、バックパッカーにおススメ「民宿・海上亭」。こちらは宿泊先のサービスがうんぬんと言うよりは、地元の方とコミュニケーションも合わせて楽しむ旅人仕様の宿泊先です。そして江の島最奥の岩屋の冬朝日、夏夕日、最高におススメです(詳細は下記MEMOを御参照下さい)。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/11/26−2015/11/27 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -