地下鉄「尖沙咀」を出て徒歩5分ほどのところにある「珍妮曲奇(Jenny Bakery)」は、「小熊餅乾（熊ちゃんのクッキー）」とも言われている大人気のクッキーのお店です。どうして熊なのかと言えば、クッキーの缶にテディベアが描かれているからなんです。このクッキーはこだわりのバターが使われているため、口に入れるとホロッと溶けてしまうなめらかな口当たり。このクッキーを求めて香港だけではなく、海外からも買いに訪れる人が多く、長蛇の列ができます。人気のあまりまがい物が登場したり、閉店後に価格を吊り上げて転売している人もいるとか…。お店は大通りに面していないので、お店にたどり着くまでは買わないようにご注意ください！
「珍妮曲奇(Jenny Bakery)」は、D1出口を出て「美麗都大廈」の薄暗い中央入り口を入ると右側です。こんな建物の中に本当にお店があるの？と思ってしまうような場所ですが、ちゃんとお店はありますのでご安心を。混雑時にはチケットが配布され、列に並びます。チケットが配布されていなければそのまま列に並んでください。店内には、「購入は一日一人一回限り、一人三缶まで」と注意書きもしてあります。売切れ次第終了なので、遅く行くと種類が残っていないこともあります。4種類ミックス（四味牛油曲奇）の小さい缶が70香港ドルからあります。現金のみですので、香港ドルを準備して買いに行きましょう！
香港を訪れたらやっぱり本場の飲茶！同じく「尖沙咀」にある「鴻星海鮮酒家」は地元でも人気のレストランです。彌敦道にある「華源大廈」というビルの中にあります。「鴻星海鮮酒家」は、可愛い形をした創作点心が有名なレストラン。
写真は創作飲茶のペンギン！可愛いので食べるのがもったいない！と思ってしまいますが、1989年から地元で愛されているだけあって、味もたくさん食べても食べあきることのない魅力ある味。この他ウサギや桃などの形をしたものもあります。一皿に3～4個入ってお値段も10～18香港ドルなので、お財布を気にせず楽しむことができますよ！
今回は、弾丸でもここだけは！という、尖沙咀にある地元民にも人気のおススメスポット＆お土産を厳選してご紹介しました。
皆さんも地元民になった気分で香港を楽しんでみませんか。
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(2024/4/26更新)
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