写真:下川 尚子
地図を見るまずご紹介するのは、「アクアミュージアム」を中心に行われる「楽園のアクアリウム〜サマーナイト〜」。横浜・八景島シーパラダイスとクリエイティブカンパニー「NAKED」がコラボレートし、海の生きものたちと美しい映像・光・音楽が融合した幻想的な空間を提供しています。
アクアミュージアムという舞台で表現されるのは、昼にはない「夜の海」「月」「星」をテーマにした「夜の楽園」。主な見所は、大水槽「群れと輝きの魚たち」を舞台に行われる「THE OASIS〜FULL MOON PARTY〜」、エントランス近くの壁面に鮮やかに映し出される「QUARTER MOON WORLD」、吹き抜けのアトリウムで展開される「CORAL SHINE」。
写真は、「THE OASIS〜FULL MOON PARTY〜」。映し出される幻想的な映像と、舞い踊るイワシの大群が圧巻のナイトショーです。夏にぴったりの涼しげな色彩も印象的です。
写真:下川 尚子
地図を見るアクアミュージアム内「アクアスタジアム」のショーも、夏の夜ならではの演出にチェンジ。「海の動物たちのショー〜MOONLIGHT SHOW〜」と題したショーでは、映像・音・照明を使った空間演出と、海の生きものたちの躍動感あふれる動きが融合し、迫力満点のショーが展開されます。
プロジェクションマッピング映像をバックに、イルカが華麗にジャンプ。ライトアップされた水槽で行われるショーは、爽快でありながら幻想的。ムードたっぷりの夜が楽しめます。
写真:下川 尚子
地図を見るアクアミュージアム内の展示も、夜ならではの演出が行われます。さながら夜の海を歩いているかのようなライトアップや、鮮やかな光の演出を施された海の生きものたちに、夜行性の魚たち。昼間には見られない光景を探して、ゆっくり歩いてみましょう。
アクアミュージアム4階には、トロピカルリゾートをイメージした「AQUA BAR」もオープン。オリジナルのカクテルやドリンクを片手に海の生きものたちを見学するのも、夜の水族館ならではの楽しみではないでしょうか?
写真:下川 尚子
地図を見る昼間は太陽光が差し込む「自然に近い環境」でイルカ達の姿を鑑賞できる水族館「ドルフィン ファンタジー」。夜に八景島シーパラダイスを訪れたらこのドルフィン ファンタジーにも立ち寄りましょう。
夜になると照明が落とされ、ぐっと大人っぽい雰囲気に。深い青色の世界でバンドウイルカや魚たちが泳ぐ姿は、心に残る美しさ。「夜の海」ならではの空気を感じられるスポットです。
イルカ水槽のアーチをくぐった奥には円柱水槽があり、2016年6月から展示が開始された「イロワケイルカ」の姿も見られます。
写真:下川 尚子
地図を見る夜の横浜・八景島シーパラダイスの楽しみは、水族館だけではありません。海の生きものと光のコラボを堪能したら、屋外のアトラクションへ。クルーズ船やコースターもライトアップされ、昼とは違ったシーパラを味わえます。
イチオシのアトラクションはシーパラダイスタワー。地上90mで360度のパノラマ夜景を楽しめる人気のアトラクションです。一回およそ7分間の空中散歩は、光にあふれたシーパラの夜景を堪能できるツアーとなるでしょう。
2016年は、7/16、7/17、8/11〜16に「花火シンフォニア」も開催!各日2500発の花火が夜空を彩ります。開催日に訪れたら、ぜひ時間をチェックの上、お楽しみください。
夏の横浜・八景島シーパラダイスは見どころ多数。ショーや「花火シンフォニア」は時間が決まっていますので、事前にチェックの上、上手にスケジューリングしましょう。なお、夜のイベントのみを楽しむなら、夕方5時からの「サマーナイトパス」がお得です。
お昼間には「水の楽園」と銘打ち、ウォーターアトラクションで思い切り夏を楽しめます。一日中満喫したい方は、ぜひそちらもチェックを!
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(2024/5/2更新)
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