夏より冬が見どころいっぱい!山梨・山中湖の冬の魅力4選

夏より冬が見どころいっぱい!山梨・山中湖の冬の魅力4選

更新日:2015/11/27 18:08

山梨県にある富士五湖の一つ、山中湖は富士山が最も近くで見える湖として多くの観光客が訪れるスポットです。夏場に来ても雄大な富士山や湖畔で行われる花火大会など楽しめる所はありますが、冬の寒い時期だからこそ楽しめる事もたくさんあります。そんな冬の山中湖の魅力を4つ紹介していきます。

山中湖花の都公園で行われる幻想的なイルミネーション

山中湖花の都公園で行われる幻想的なイルミネーション
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11月下旬〜お正月までの間に行われているのが、山中湖花の都公園のイルミネーションです。ひまわりやコスモスなどで彩られる花の都公園ですが、この時期は電気の光で彩られます。

園内は彩りどりの電飾で飾られてロマンチックな雰囲気が漂っています。イルミネーションでつくられた迷路や神社なんかもあり、見るだけでなくいろいろと遊んで楽しめます。天気が良ければ富士山とイルミネーションのコラボも楽しむことが出来ます。

また、後述するダイヤモンド富士も12月くらいには公園周辺で見ることが出来ます。

富士の麓でワカサギ釣り。湖面凍結すれば氷上でも!

富士の麓でワカサギ釣り。湖面凍結すれば氷上でも!
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冬の寒さが厳しくなってくると山中湖の湖面が凍結し始めます。充分な凍結ができると、氷上でのワカサギ釣りを楽しむことが出来ます。雄大な富士山の下で楽しむ氷上ワカサギ釣りは、格別の楽しさがあります。

凍結が進んでない場合ではドーム船がオススメ。暖房・トイレ完備で快適な空間でワカサギ釣りを楽しむことが出来ます。

また、釣ったワカサギは近くの飲食店等にもって行けば調理してその場で食べることも出来ます。

太陽と富士山山頂が重なる現象・ダイヤモンド富士

太陽と富士山山頂が重なる現象・ダイヤモンド富士
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11月〜2月まで日の入りのダイヤモンド富士を観測することが出来ます。ダイヤモンド富士とは、太陽と富士山山頂が重なる現象の事で、この時期の夕暮れには湖畔に多くの見物客が訪れて、その神秘的な現象を堪能しています。

この時期どの場所でもと言う訳ではなく、最初は山中湖の東側で観測できます。そこから少しずつ西にずれてきて、12月には山中湖の西にある花の都公園周辺になります。冬至を超えると今度は東側にずれてきて、2月後半には再び山中湖東側で観測できます。

冬ならではの風物詩・アイスキャンドル

冬ならではの風物詩・アイスキャンドル
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2月に行われるダイヤモンド富士の関連イベントです。ダイヤモンド富士が見られる場所の近くが会場となり、自然の寒さで作ったアイスキャンドルを並べられます。夕暮れになり火を灯すと、そこには幻想的な風景が広がります。アイスキャンドル点灯後には花火も打ち上がります。

編集後記 ワタクシ的ヤマナシ力

最後はワタクシ、ウェブ山梨案内人としてこのスポットの山梨の中での総合評価をお伝えします。

冬場にこれだけの事が一つの地域で楽しめるスポットはココしかないです。ただし、寒さが厳しく、1月2月の平均気温はマイナスなので防寒対策をしっかりとしておでかけください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/01/23−2015/11/24 訪問

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