写真:凜風 杏花
地図を見る古い風情が残る引田の町は、JRの駅からも歩いて散策することができる距離。駅前にお散歩マップが掲示されていますので参考にしてください。駅から「カフェ ヌーベルポスト」までは徒歩7〜8分。途中、昔の商家や医院などもあり、歴史を感じる町並みです。
昭和7年〜53年まで引田郵便局(旧)として使われていたこの洋館は、その後、観光客や地元の案内の方達の休憩所を経て、現在は土日祝日のみ営業のカフェとなっています♪
写真:凜風 杏花
地図を見る登録有形文化財(とうろくゆうけいぶんかざい)は、1996年の文化財保護法改正により創設された文化財登録制度に基づき、登録された有形文化財。要はとっても大切なものという事ですね^^ 「カフェ ヌーベルポスト」は2010年に登録されましたが、ヌーベルポストにはフランス語で「新しい郵便局」という意味があるんですよ☆
写真:凜風 杏花
地図を見る飲み物と軽食が書かれたメニューは封筒形…さすがは元郵便局! まずは、地元特産の和三盆を使ったシフォンケーキに心惹かれると思いますが、港町らしいちりめんじゃことチーズのホットサンド「ひけたムッシュ」もおススメ! これを食べると、潮の香りの小魚とチーズとの相性がとっても良いってことに気づかされます♪
写真:凜風 杏花
地図を見る「引田郵便局」と大書された入口に始まり、公衆電話室、どっしりとした受付カウンターなど、郵便局だった頃の懐かしい雰囲気があちこちに残る店内。それに加えて、蓄音機やラジオ、古い形の電話機や照明なども昭和レトロを増幅させています☆
写真:凜風 杏花
地図を見る高い天井はゆったりとした雰囲気をかもしだし、アンティークな家具や静かに流れる音楽も心地良い。その上、お店の方が距離を保ってそっとしておいてくれるので、できることなら、ここで一日中本を読んだり、うとうとしてみたいと思う人も多いはず(^^♪
カフェ ヌーベルポストは土・日・祝日の11時〜16時まで営業(変更もあり)
瀬戸内海を運行する船の、風待ちの港として栄えた引田地区。一時は料亭、商店、旅館などが100軒以上も並び、醤油や酒の醸造も盛んでした。カフェへの訪問と合わせ、風情ある町並み散歩や、名産の手袋、和三盆などのお土産探しもお忘れなく^^
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(2024/4/19更新)
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