部屋からそのまま海へ!タヒチ ボラボラ島の水上バンガローでこの上ない大人の贅沢を

部屋からそのまま海へ!タヒチ ボラボラ島の水上バンガローでこの上ない大人の贅沢を

更新日:2015/12/03 17:45

ハネムーナーにとって憧れの地でもあるタヒチ。中でもボラボラ島は、その海の美しさとラグジュアリーなリゾート地としてあまりにも有名です。旅行に行ったら色々と見てまわるのもいいけれど、ここは、何もしない大人の贅沢を楽しめる楽園。

今回は、一生に一度は泊まりたい水上バンガローで過ごす極上の時間をご紹介します。

ハネムーナーにとって憧れの地、ボラボラ島

ハネムーナーにとって憧れの地、ボラボラ島
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フレンチポリネシアとも呼ばれるタヒチは、18世紀からヨーロッパ人がその美しさに惹かれて行き来していた南国。今も昔も多くのハネムーナーやダイバーにとって憧れの地となっています。画家ゴーギャンの作品を世に知らしめることになった場所としても有名ですね。

もちろん、日本人もその例外ではありません。新婚旅行の人気ランキングでは常に上位にその名を見ることができますし、実際に現地でもたくさんの日本人を目にします。中でもボラボラ島は、世界中から多くの旅行客が訪れる極上のリゾート地。成田空港から直行便で約11時間、まずはタヒチの玄関であるタヒチ島に降り立ちます。そこから飛行機を乗り換えてさらに50分、小さなボラボラ島の空港に到着すると、さっそく信じられないほどの美しい海が眼前に……!。

多くのリゾートを訪れてきた人であっても、この目の覚めるような青さにはきっと息を飲むことでしょう。これからどんな素敵な体験が待っているのか、早くも胸が高鳴ります。

エメラルドの海に佇む水上バンガロー

エメラルドの海に佇む水上バンガロー
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ボラボラ島の空港から各ホテルまでは、専用のボートで向かいます。というのも、空港は珊瑚の上の小島にあるので、本島へはもう少し海を進んで行かなくてはならないのです。急ぐ気持ちもありますが、空港からホテルへ向かう間の絶景を目にすれば、文句の一つも出ませんよ。エメラルド、ターコイズ、藍色、様々に色を変化させていく海。
どこまでも広がる晴れやかな空。その二つを区切るものは、水平線か、本島の雄大な大地のみ。無駄な建物も装飾も、この島には一切ありません。

ボラボラ島の中心には“オテマヌ”と呼ばれるシンボル的存在の大きな山がありますが、見る角度によって様々に形が変わっていくのも見どころの一つ。中でもこのオテマヌ山が最も美しく見られるといわれるリゾートホテルが、「インターコンチネンタル ボラボラ リゾート&タラソスパ」です。絶妙なコントラストに輝く海と、静かに佇む水上バンガロー、そして、その間近にそびえる尖った峰。まるでポストカードのような完璧な景色を目の前に、思わずため息をついてしまうほど。はるばる楽園に来たことを実感する一瞬となるでしょう。

もちろん、他のホテルからも様々な形をしたオテマヌ山を望むことができます。ボラボラ島には水上バンガローを持つリゾートホテルがたくさんありますが、立地やスペックも実に様々。ぜひ、「これぞ」と思うホテルを吟味して出かけてくださいね。

「何もしない」という大人の贅沢

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ハネムーナーにとってロマンチックな雰囲気満載の水上バンガロー。部屋に入ってまず目に飛び込んでくるのが、何も遮断するもののない視界いっぱいに広がる海と空、そして先ほどとはまた違う顔を見せるオテマヌ山。部屋からそのまま海に入れるよう、ウッドデッキと梯子がついているのも、水上バンガローならではなんです。

室内のガラステーブルの下はそのまま海に通じていて開閉式。なんと部屋から魚の餌付けまでできてしまうのです!荷物をおろして一息ついたら、さっそくウッドデッキに出てみましょう。

エメラルドと藍色のグラデーションが映える水面に、陽の光がきらきらと輝いています。聞こえるのは、すがすがしい風の音と、海鳥の鳴く声だけ。
何もぜすボーっとしていることこそが、ここでは何よりの贅沢と言ってもいいかもしれません。

水上バンガローから海に飛び込み、魚たちとたわむれよう!

水上バンガローから海に飛び込み、魚たちとたわむれよう!
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デッキからの景色を存分に堪能したら、さっそく水着に着替えて海に入ってみましょう。どのリゾートでも、無料でシュノーケリンググッズやカヤックなどを貸し出しているのでご安心を。バンガローの下はサンゴ礁がそこここにあるので、色とりどりの魚たちが集まっています。パンなどの餌を持って入れば、たちまちものすごい数の魚に囲まれてしまうでしょう。中には珍しい色や形をしたもの、ウニやヒトデ、イカやフグなんかがたくさん。

もし、海の中に黒い影がこちらに近づいてくるのをデッキから発見したら、それは大チャンス!すぐに(そして静かに)海に飛び込みましょう。ボラボラ島の海には野生のエイがたくさん棲んでいるので、バンガローの方へ泳いでくることがあるのです。
運がよければ、優雅に舞うエイの横で、一緒に泳げるかもしれません。

贅沢な景色の中、飛び切りのグルメを味わおう

贅沢な景色の中、飛び切りのグルメを味わおう
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海で遊び疲れたら、よく冷えたワインやシャンパンをデッキで味わうのも、たまらないひと時。信じられないほど美しい景色に囲まれて飲むお酒は、どこまでも気分をリラックスさせてくれることでしょう。夜はホテル内でショーを見ながら食事をするもよし、ルームサービスをとってデッキで食べるもよし。朝食なら、滞在中一度はカヌーブレックファストを。カヌーで部屋まで朝食を届けてくれるので、そのまま海を眺めながらデッキで味わうことができます。ここでしかできないライフスタイルに、思い切って身を委ねてみてください。

朝早く目が覚めたなら、すぐにデッキへ出てみましょう。神々しいほどの朝日が峰を伝って光を露わにし、海と大地をゆっくりと色づかせます。目の前にあるのは、ただ、雄大な海とそびえる山。そして、何にも縛られることのない、あなただけの時間です。

一生に一度は味わいたい、南国の楽園で過ごす日々

タヒチ ボラボラ島の水上バンガローで過ごす日々は、特にハネムーナーならば経験してみたいひと時。もちろん、アニバーサリーで訪れる老齢夫婦もたくさんいます。海と大地に囲まれた「何もしない」大人の贅沢を、ぜひ満喫してください。

もちろん、アクティブな方も困ることはありません。小島を巡ったり、サメやエイとたわむれることができるツアーもあれば、スキューバダイビングやパラセイリングなどのアクティビティが盛りだくさん。他では体験できない素敵なハプニングが、あなたを待っているはずです。

「一生に一度は」と多くの人が焦がれる南国の楽園に、あなたもきっと魅了されることでしょう。

掲載内容は執筆時点のものです。

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