秋葉原駅から歩いて12分ほどの、廃校を再利用したアートスペース「3331」。
その中に、「はんだづけカフェ」なるちょっと変わった空間がある。
カフェとはいっても飲食物の提供はなく、椅子とテーブル、そしてはんだづけに関する機材が置かれている工作スペースなのだ。入場無料で、出入りも自由。なかには、はんだづけ工作をせず、ノーパソで作業しているビジネスマンもいる。
はんだはこちらで買えるのだが、電子工作キットは売っていないので、秋葉原の電気屋さんであらかじめ購入していこう。初心者用キットなら金属探知機やうそ発見器が、はんだづけするだけで簡単に作ることができる。
秋葉原から歩いて5分の川沿いにある、オシャレな商業施設mAAch。
1943年まで存在していた万世橋駅のプラットホームを整備し、そのままの形で利用している。
この施設自体が電車好きにはたまらない空間なのだが、さらにそのなかにあるカフェ「N3331」が凄い。中央線の線路に挟まれた立地で、すぐ真横を電車が通りぬけていく。ガタゴトという電車の走行音をBGMに、コーヒーをたしなめるカフェなのだ。
万世橋ふもとに、あまりにも奇抜すぎる自販機コーナーがある。
自動販売機が20個ほど置いてある小さな空間なのだが、そこで売られている商品が異質なのだ。
ジュースはもちろんのこと、歯磨き粉、新幹線の模型、カブトムシのオモチャ、風鈴などなど、入れられるものはなんでもかんでも入れている。
なかでも目を引くのが「ぐるぐる巻きに梱包されたビニール袋に、ショートストーリーが貼られたセット」だ。テプラでそれぞれ違うエッセイやショートストーリーが貼られている。
中身になにが入っているのか、ぜひ実際に購入して、その目で確かめてほしい。
秋葉原のイメージが少し変わるようなお店を3つご紹介した。
いずれも秋葉原から徒歩圏内で2時間もあればすべて巡れるので、なにか変わった体験をされたい方はぜひとも挑戦してほしい。
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/26更新)
- 広告 -