高さ7メートル、幅30メートルの瀑布は、東洋のナイアガラと言われています。
片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸食し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、吹割の滝と呼ばれています。
豪雨の翌日
前日の豪雨が幸いしてか、激しい流れになっています。
遊歩道まで、水は溢れだしています。
訪問したのは、5月の連休明け、新緑も、青空も、川の流れも
眩しい!
スリル満天な滝見学
流れが速く怖いですが、勇気を出して滝の目の前まで行ってみましょう。
岩の上に立ってみると、足元の先は、滝です。
マイナスイオンもたっぷり浴びて
ところどころ水しぶきも上がっています。
マイナスイオンもたっぷり浴びて、気持ちがよいです。
足元に注意して
ご覧のとおり、滝の脇に狭い遊歩道があって、目の前まで行かれますが、囲いも手摺も何もありません。
身ひとつで歩く感じです。
岩に、ここからは危険と白のペンキで印が付いているだけです。
その分、景観が美しく素晴らしいですが、年に何人か滝に落ちられる方がいらっしゃるみたいです。
滝もみごとですが、その周りの岩壁も、奇岩が多く注目です。
ここは、滝つぼ
ここに落ちたら、命の保証はないとか!?
気をつけて歩きましょう。
吹割の滝は、滝に降りて見るもよし、散策路の詩のこみちから眺めるもよし。
暑い夏や、豪雨のあとは、涼しくなること間違いなしです。