壮大な360°の絶景!静岡・玄岳!笹原を行くハイキングは感動の思い出作り

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壮大な360°の絶景!静岡・玄岳!笹原を行くハイキングは感動の思い出作り

壮大な360°の絶景!静岡・玄岳!笹原を行くハイキングは感動の思い出作り

更新日:2017/01/16 10:11

佐久田 隆司のプロフィール写真 トラベルjpナビゲーター 佐久田 隆司 フリーライター、カメラマン

静岡県熱海市・函南町・伊豆の国市にまたがる「玄岳(くろたけ)」は伊豆半島の最北の位置にあり、山頂からのパノラマと富士山の姿はまさに絶景!また山腹に位置する「氷が池」も神秘的な水をたたえて迎えてくれます。今回ご紹介するのはJR熱海駅からの笹原を縫って目指す低山ハイキング!山頂からの360°の絶景に圧倒されてみてはいかがでしょうか!記事内では美しい4k動画で玄岳の壮大な様子をご覧いただけます。

「玄岳ハイクコース」で絶景パノラマを目指す!

写真:佐久田 隆司

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「玄岳(くろたけ)ハイクコース」は、片道2時間程度の起伏もさほどない初心者コースで、山頂では360°の壮大なパノラマと富士山が迎えてくれます。休憩を挟んでも往復5時間ほどの行程になり、段差も少なく家族連れや女性だけのグループでも十分に楽しめます。トレッキングシューズで問題はありませんが、最低限の装備だけは怠らないようにしたいものです。ハイキングポールなどを持参するとなお軽快なハイキングが楽しめます。

※写真は玄岳山頂までの笹原

写真:佐久田 隆司

JR熱海駅・伊豆東海バス3番のりばから「ひばりが丘」行きに乗り、「玄岳ハイクコース入口」で下車。住宅街を山側に向かって舗装路を20分ほど行くと、「中村建設」の建物を目印に玄岳山頂までのコースが始まります。最初に迎えるのは鬱蒼(うっそう)とした竹林! 静寂な森と山の香りが迎えるなか、落ち葉の上を歩いていきます。

※トイレや買い物はJR熱海駅で済ませます。この先トイレはありません
※伊豆東海バス 熱海駅→玄岳ハイクコース入口 ¥330 約20分乗車(2016年現在)

写真:佐久田 隆司

玄岳山頂までのコースはさほど迷うことはありません! 途中「才槌の洞(さいづちのほこら)」の看板あたりが、行程の約1/3になりますので、休憩をはさむのに丁度いいでしょう。

笹原を縫って山頂まで!壮大なスケールのパノラマを4K動画で!

写真:佐久田 隆司

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才槌の洞をスタートして1時間少しで視界が開けます。相模湾が一望の景観はそこまで遠景がなかったつまらなさを払拭してくれます。ここまで来ればきつい登りもなくなってきます。

写真:佐久田 隆司

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さらに少し行った玄岳山頂と氷ヶ池(こおりがいけ)の分岐を直進すると、始めて富士山が眺められます。春先からは山つつじも咲き出し、笹原の緑、つつじの赤、そして富士山の借景は見る価値ありです。

動画:佐久田 隆司

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晴天の日を狙って玄岳に足を向ければこの雄大な景色に圧倒されるのは間違いありません!ここから笹原を縫って玄岳山頂に向かって一気に登って行きます。

※壮大な玄岳の映像を4Kで収録しました。動画内では山頂からの北ルートを、氷が池〜函南方面へ下る様子が収められています。ぜひご覧ください。

富士山、駿河湾、相模湾、箱根連山!を独り占め!

写真:佐久田 隆司

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玄岳山頂は広く刈り取られてあり、左手から駿河湾と沼津の山々、中央に秀麗な富士山、さらに右に目を移せば箱根連山と相模湾まで見渡せます。ここで思う存分世界文化遺産の富士山を堪能できます。

玄岳の標高は799.2mとさほど高くありませんが、単独峰の山頂は風が直接当たり、ふもとよりも気温が下がり気味です。ですから季節によっては防寒用の装備を持参した方が良いでしょう。

※写真は玄岳山頂にて

動画:佐久田 隆司

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ご来光を眺められるスポットとしても「玄岳」は最適です。この場合伊豆スカイラインの玄岳駐車場に車を停めて、玄岳山頂まで笹原を縫って目指します。分岐箇所はありませんがヘッドランプなどを装備して万全の態勢をとってください。

玄岳山頂にてのご来光の様子を4K動画に収めました。ぜひご覧ください。

写真:佐久田 隆司

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夜間や早朝は冷え込みますので、防寒対策をしっかりしましょう。山頂からは駿河湾、相模湾の夜景なども楽しめます。

氷ヶ池までは経験者と一緒に!山頂からのルートは壮大なパノラマが手に取るように

写真:佐久田 隆司

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玄岳ハイクコースの楽しみの一つに、山腹に広がる「氷ヶ池(こおりがいけ)」の散策があります。玄岳ハイクコース途中に表示がありますが、ここからは急峻な下りに加え滑りやすいので、登山経験者の同行が好ましいでしょう。初心者は来た道を玄岳ハイクコース入り口まで戻るのが賢明です。

写真:佐久田 隆司

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玄岳山頂から氷ヶ池までの北ルートもあります。以前は背丈ほどの笹がルートを覆っていたのでお勧めできませんでしたが、最近はしっかり刈り込んであるので足元に注意すれば富士山を眼前に眺めながらのハイキングが可能です。

写真:佐久田 隆司

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氷ヶ池まではいったん山腹の有料道路「伊豆スカイライン」玄岳IC方面に迂回するか、北側ルートをそのまま伊豆スカイラインを横断して氷が池まで向かうかのどちらかです。氷ヶ池はひっそりとたたずむ神秘的な池。池の向こう側には富士山も望めますから、ここで昼食をとるのも一考です。

下山は熱海側か、函南側へ!

写真:佐久田 隆司

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玄岳ハイクコースは手軽ながら人影を見かけることが少ないコースです。迷うところはありませんが、万が一を考えて単独行動は避けたいものです。山頂の草原に寝そべって過ごすのもいいですし、いつまでも雄大な景色を眺めるのもいいでしょう。季節を問わず楽しめる玄岳ハイクコースは手軽ながら圧倒される景観が魅力です。

函南側に足を延ばすとのどかな田園風景が広がります。四季折々の草花などが咲く風情は熱海側とは正反対の印象です。

写真:佐久田 隆司

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JR熱海駅に向かうなら氷が池から山頂直下の分岐にもどり、函南側ならさらに北西のルートをたどっていきます。函南側の「丹那断層公園」や「酪農王国オラッチェ」にはトイレが準備されています。しかし函南側はバスがありませんのでタクシーなどを手配して、JR函南駅かJR熱海駅に向かうのがいいでしょう。

※コース詳細は記事下部[MEMO]のヤマレコで確認してください。熱海〜熱海パターンと、熱海〜函南パターンの二つを用意してあります。
※写真は函南方面に下山した際の富士山

写真:佐久田 隆司

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「酪農王国オラッチェ」はJA函南が運営する、酪農アミューズメント施設です。動物とのふれあいや酪農製品の直売など楽しみは尽きません。ここで販売される「ソフトクリーム」は濃厚で甘さ控えめの絶品!おおむねの方がこれを購入するほどの人気商品です。

思い出深いハイキングになる壮大なスケール!

玄岳ハイクコースは踏破距離や累計標高差もさほどではありません。でも熱海近辺の山々からすれば最高峰になります。見渡す限りのパノラマは上級者でも納得!気軽なハイキングから函南方面までのロングトレイルまで多彩な楽しみが待っています。ぜひその目で笹原を縫う体験をしてみてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/03/27−2016/07/01 訪問

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