ご紹介する「いちごプラザ 大福や」へは、東名高速道路「沼津IC」から東駿河湾環状線道路を経て下田方面へ。伊豆中央道沿いにあります。「いちごプラザ」は、ドライブインを兼ねており、コンビニやお食事処・ファーストフードコーナー・お土産処コーナーが軒を連ねた建物と、ご紹介するいちご大福が売っている「大福や」の2つの店舗に分かれています。
いちごプラザは、主要道路に面しているため、多くのドライバーやライダーで大人気。憩いのスポットとして週末や休日は多くの人で賑わいます。
店がある伊豆の国市は、市内に約4ヶ所のいちご狩りセンターがあります。近くには「江間いちご狩りセンター」があって、160棟ものハウス栽培を誇る県下最大級の施設。苺が手に入りやすい環境だからこそ、大福やでは、いちご大福が圧倒的な人気商品となっています。
さて、お次は気になる「いちご大福」をご覧いただきましょう!
こちらが、大福やの「いちご大福」です。
地元で取れたフレッシュな苺が使われています。大概のいちご大福は、黒色の餡が使われていますが、ここでは白餡が。お餅と白餡の白色に苺の赤色が加わると、見た目がとても可愛く、甘いもの好きな女性の心を鷲掴みにしてしまうような大福です。
食べてみると、みずみずしい苺の甘酸っぱさと、餡の程よい甘さが醸し出すハーモニーがたまりません! 苺が新鮮だからこそ、なし得る美味しさで、ここだからこそ味わえる大福です。包んでいるお餅は、白玉粉を使用した歯切れのいい皮。しかも、薄皮なので餡がたっぷり入っていますよ! いちご大福は、一つ一つ守られるようにカップに入っていて、大切に扱われています。まるで、作り手のぬくもりが伝わってくるかのようで、これも美味しさの秘密かもしれません。
ご覧になっている、いちご大福は通常サイズのもので、使われている苺は約90gのものですが、苺の最盛期になると、通常サイズの3倍の約270gの特大サイズの苺を使った「バカできゃあいちご大福」も登場! 大きさは、野球ボールくらいになるそうで、こんな大福が販売されるなんて滅多にないのでは?
普段は、普通(国産)の苺を使用していますが、毎年11月中頃になると、朝取れたばかりの地元の苺を使うので、ますます美味しい大福が味わえるのでお勧めです!
大福やでは、定番のいちご大福の他に、バナナやパイナップル、メロンなどのいろいろな大福が販売されています。
フルーツと甘い餡は愛称抜群ですが、ここでは何故かトマトが入ったトマト大福も売られています。果物ではなく野菜を入れてしまった想像もつかないような未知なる組み合わせの大福です。気になるのは、やっぱり味ですが、これは食べた人にしかわからない不思議な味なので、是非足を運んで、あなた自身で味わってみて下さいね!
大福は、一つから気軽に買うことができます。大福に使用されている果物は、時期によって異なる場合がありますが、いろんな味があるので、お好きなものをチョイスして買うのも楽しいですよ!
いちごプラザにあるファーストフードコーナーでは、猪肉の餡が入った「猪まん」、わさびコロッケ、わさびソフトなどが味わえ、お食事処「一休」では、狩野川の珍味「もくず蟹」を使った「もくず蟹うどん」などの、伊豆でしか食べられないような伊豆グルメを満喫することもできます。
そして近くにある「江間いちご狩りセンター」では、毎年12月頃から翌年の5月頃まで、いちご狩りを楽しむことができるので、いちご好きにはたまらないスポットかもしれません。
いちご狩りについての詳しい案内は、下記のMEMO【江間いちご狩りセンター】より、ご覧下さい。
いちごプラザは、年中無休です。大福やの大福は、売り切れ次第終了なので、絶対に食べたい人は、早めに行くのがお勧め。生ものなので日持ちはあまりしませんが、すぐに手渡す伊豆土産としてぴったりな逸品です!
さぁ、美味しい苺のシーズン到来!!
みずみずしい本場の苺を使った、いちご大福を食べに、伊豆へお出掛けしてみませんか?
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