写真:古都の U助
地図を見る京都市動物園は2009年より開園しながら新「京都市動物園構想」として様々な施設がリニューアルしており、2015年11月にグランドオープンを迎えています。
そんな中「図書館カフェ」は、平成27年7月に正面エントランスの各施設とともにリニューアルオープンした施設。
新しい正面エントランス内では「図書館カフェ」の他、ビュッフェレストラン「旬菜健食ひな野」と、グッズショップ「ゴリランド」が動物園の入園券が無くても利用できる施設となっています。
写真:古都の U助
地図を見る図書館カフェでご覧いただける書籍は、何せ動物に関するものばかり。約7000冊の絵本や画集、写真集、図鑑や専門書まで揃います。
現在なかなか一般の書店等では入手困難な書籍もあり、貴重な場所になっています。
また「鳥類」、「ネコ科」等々仲間ごとに分類された本棚もあったり、おススメの本を集めた企画棚も用意され、興味に合わせて閲覧することができます。
写真:古都の U助
地図を見るこの図書館カフェは、実は2階建てでお席はありませんが、2階にも本棚があります。
そして2階の床の一部はガラス張りになっていて、迫力たっぷりのイリエワニの剥製があります。室内には他にもレッサーパンダやふくろう等の剥製が展示されているので探して見て下さいね。
この2階からは1階を見下ろすこともでき、壁一面の本棚や木のぬくもりが優しい図書館カフェ全体を見渡すこともできます。
写真:古都の U助
地図を見るカフェは関西初出店となる「SLOW JET COFFEE」の店舗で、その名も「SLOW JET COFFEE IN THE ZOO」。
カフェは動物園の内側からも利用できるようになっていますが、入園しなくともちょっとした休憩や本を読みながらのコーヒータイムが楽しめるのが便利です。
店内は明るく落ち着いた雰囲気で子供連れだけでなく大人だけで入店しても違和感がありません。
またオープンテラスもあるので、お天気が良ければ岡崎公園の風景を見ながらのコーヒータイムも楽しめます。
写真:古都の U助
地図を見る「SLOW JET COFFEE」には大きく分けて「SLOW」と「JET」の2種類のコーヒーが用意されています。
一杯ずつ丁寧にドリップする「SLOW」コーヒーでは、コーヒー、カフェオレ、ウィンナーコーヒーなどがラインナップ。
深煎り豆をエスプレッソマシーンで高速抽出した「JET」のコーヒーはカフェラテ、カプチーノなどが選べます。
またクレープもスイーツ系から軽食系のものまで(320円〜)揃っていて、美術館や動物園、平安神宮などがある広い岡崎公園の散策に疲れた時に、手軽で美味しいおやつとコーヒーはありがたいです。
「図書館カフェ」は動物園の一角にあるという場所柄、雨天時や平日はゆっくりできておススメです。
京都市動物園も、面積が限られているのを逆手に取っている動物園。さほど歩かずに図書館カフェの他、熱帯動物館やゴリラのおうち、新しく整備された京都の森展示室などの室内展示の見学舎を回れるので、雨宿りしながら見学することもできます。
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(2024/4/19更新)
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