久米島の隠れ家的ビーチ「アーラ浜」はサンセットが美しい

久米島の隠れ家的ビーチ「アーラ浜」はサンセットが美しい

更新日:2015/11/13 11:44

月宮 うさのプロフィール写真 月宮 うさ ブロガー
訪れる人も少なくプライベートビーチのような気分が味わえる隠れ家的ビーチ、沖縄県久米島南部の「アーラ浜」。ここは、山道を登り下りしてやっと辿り着く場所に存在する美しい自然海岸です。
特に、二人きりの世界を楽しみたいカップルにオススメの場所。夕日がエメラルドブルーの海に沈むサンセットタイムには、絶景に出会うことができます。
それでは、山々の囲まれた中にひっそりと広がるヒミツの隠れ家を覗いてみましょう。

久米島の隠れ家的絶景スポット「アーラ浜」

久米島の隠れ家的絶景スポット「アーラ浜」

写真:月宮 うさ

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久米島南部の「アーラ浜」は静かな環境で絶景を楽しめるビーチ!特にサンセットは美しく、目の前に広がる素晴らしい景色に誰もが感動することでしょう。
しかし、アクセスがとてもわかりにくく初めての久米島では辿り着くのに大苦戦をする人も多い場所。緑深い山道の林道を登って下ってやっと辿り着きます。
それだけに訪れる人も少なくビーチは貸しきり状態のことも。プライベートビーチ感覚で海を眺めたい人には行ってみる価値があります。特に二人きりの世界を自然の中で満喫したい恋人同士には絶対オススメです!カメラで写真を収めるのが好きな方も是非。美しき海と時間の流れを作品にすることができますよ。

アクセスは、久米島製糖工場をぐるっと周る感じに裏手の林道へ進みます。山へ向かう橋を渡ったら後は道なり。道中、車がすれ違うのが難しいほど細い道を進みますのでスピードの出しすぎには注意してくださいね。

夕日が傾くまでの間はビーチコーミングを楽しもう!

夕日が傾くまでの間はビーチコーミングを楽しもう!

写真:月宮 うさ

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「アーラ浜」は砂目が荒く裸足で歩くのには向きません。しかし足元には珊瑚の欠片と貝殻がいっぱい!夕日が傾くまでの間、ビーチコーミングを楽しんでみませんか?キレイなお宝を見つけたら、南の島の思い出に持ち帰るのも良いでしょう。手作業が得意な方は、帰宅後に拾ってきたアイテムを使い作品作りを楽しんでみるのもオススメです。

隠れ家的ビーチだから、大きな貝殻も拾えるかも?!

隠れ家的ビーチだから、大きな貝殻も拾えるかも?!

写真:月宮 うさ

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人があまり来ない隠れ家的ビーチだからこそ、手のひらサイズの大きな貝殻も拾えるかもしれません。運もありますが、写真のようなサイズにも出会えるかも!ここはビーチコーミングが大好きな人には聖地のような場所です。
お持ち帰りする前に1つだけ確認を。中にヤドカリが住んでいることが多々あります。そんな時はそっと浜辺に戻してあげてくださいね。

「アーラ浜」の絶景サンセットタイム!

「アーラ浜」の絶景サンセットタイム!

写真:月宮 うさ

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太陽が西に傾いたらお待ちかねのサンセットタイムです。
時間が進むに連れて刻々と変わってゆく風景は絶景そのもの!キラキラと輝く海、見えるもの全てがオレンジ色に包まれる世界、この景色を見るためだけでも「アーラ浜」に訪れる価値があります。皆様も久米島を訪れた時には、是非夕方に立ち寄ってみてください。島で一二を争うオススメサンセットスポットです!

昼間の「アーラ浜」は親子連れにオススメ!

昼間の「アーラ浜」は親子連れにオススメ!

写真:月宮 うさ

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昼間の「アーラ浜」も楽しいところ!特に親子連れにオススメです。
干潮時には左手側の岩場を越えた先にタイドプール(潮溜まり)ができ、生きた珊瑚や熱帯魚の姿に出会えます。大潮の干潮時には珊瑚礁のリーフまで歩くことも!
また、湧き水が流れ込んでいるため生き物の種類も多いのが特徴。海に暮らす生物を間近で見ることができますよ。

ただし、設備は駐車場とトイレしか無いため、長い時間滞在したいときは準備が必要。日差しから身を守るための帽子は必須装備、可能ならパラソルがあると良いでしょう。飲み物も多めに持って行くと安心です。

運転が苦手な人は暗くなる前に戻るのがオススメ!

「アーラ浜」までの道のりは山の中の林道をひたすら進みます。明るいうちはゆっくり安全運転していけば問題は少ないのですが、夜は真っ暗に。知らない土地での運転に少しでも不安がある方は、夜になる前に戻ることをオススメします。

久米島の隠れ家的存在のビーチで大切な人と美しい夕日を眺めてみませんか?最高の旅の思い出になること間違いナシです!

掲載内容は執筆時点のものです。

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