写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見る観光客が縦横無尽に行き交う由布見通りから少し奥まったところにあるお食事処「旬菜 鄙屋」。
旅館「山紫御泊処 はなの舞」に併設されたレストランです。
観光客がいつも絶えない湯布院は人であふれているイメージがあるかもしれませんが、少し奥に入るとこんな静寂の世界があったのかとびっくりするほど静か。
外観はこじんまりとした感じですが、中に入ると広々とした空間にびっくり！
大きな窓沿いにテーブルとイスが配置され、中央には暖炉が置かれています。冬には暖炉に火が入り、やわらかい温かさでレストラン内を包み込みます。
このレストランの名物はランチ限定の牛箱弁当！
早速、牛箱弁当の中身をご紹介しましょう！
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見るランチの11：30-14：00限定のメニューが牛箱弁当（1890円）と特選牛箱弁当（2750円）です。
特選は豊後牛サーロインを使用しています。
サーロインも魅力的ですが、今回は1890円のリーズナブルな方の牛箱弁当を注文！
牛箱弁当のメインはもちろん、豊後牛ですが、その前に前菜として出される豆乳豆腐が絶品！
その名の通り、豆乳の中に豆腐が入っているのですが、やさしい豆乳の味とまろやかな豆腐が絶妙のバランス！口の中にいれるとするすると溶けてしまいます。
そのまま食べてもおいしいですが、醤油を少し垂らして食べるのもオススメ。醤油がアクセントとなりうま味を引き出してくれます。
そして、いよいよメインがきます！
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見る牛箱という名前のとおり箱で登場！縦長の箱はとってもおしゃれです。
流行る気持ちをおさえつつ蓋をあけると・・・
豊後牛がずらり！
脂身が少ない赤みのお肉がレアで焼かれています。
早速、一切れつかみ、口の中に入れるとすぐにうま味がじわり。
そして、やわらかい！すぐに食べきってしまいます。
お弁当の中身はご飯とお肉だけではありません！
青ネギとゴマももちろんおいしさを引き立たせてくれていますが、お肉とご飯の間にある海苔がいい働きをしてくれています。！
最初にお弁当を見ると、量が多いかなと思うかもしれませんが、海苔のおかげで、女性でもペロリといけちゃいます！
湯布院にきたら外せない牛箱弁当！ぜひ、ご賞味を！
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見る豊後牛を夜も堪能したい方向けのお宿を2件ご紹介します。
最初にご紹介する富季の舎は湯布院市街地の高台にあるこじんまりとしたお宿です。
富季の舎のお料理は多くもなく少なくもなく、腹八分目で食べることができる量です。
しかし、見た目にはとっても豪華。かわいい小鉢に入った前菜の数々は大分県の食材を活かしたヘルシーな一品。味も薄味ですごく上品です。
ちょっと物足りないかなと思っていると、脂身と赤みが絶妙なバランスの豊後牛がメインで登場！
しゃぶしゃぶでいただきます！これがまた一口食べると口の中でほろほろと溶けておいしい！
お昼に食べた牛箱弁当とはまた違い、薄くスライスしたお肉を特製ダレでつける豊後牛は絶品です。
写真：浮き草 ゆきんこ
地図を見る次に紹介する「柚富の郷 彩岳館」も湯布院市街地の高台にありますが、こちらは一つ一つのスケールが大きい！
館内も露天風呂もレストランもとにかく広々としたつくりのホテルです。
食事をする１階のレストランは大きなガラス窓が設置してあり、由布岳が一望！天気がいい日は、朝日に照らされて美しく輝く由布岳を見ることができます。
夕食は、豆腐料理と豊後牛がメインの会席料理。
最初に豆腐をさまざまにアレンジした料理が出された後、メインの豊後牛の鉄板焼きがスタート！
焼いているときの香ばしい匂いが食欲をそそります。はやる気持ちをおさえつつ、一口食べると、肉汁がじゅわ～っと広がります。思わず、おいしすぎて目をつぶってしまうほど。
いかがでしたでしょうか？
豊後牛のお弁当、しゃぶしゃぶ、鉄板焼き！いろんな食べ方で豊後牛を堪能してみませんか？
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(2024/4/24更新)
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