この早太郎温泉は、宿のすぐそばにある光前寺というお寺の霊犬早太郎伝説にちなんで命名されました。なんでも700年前から伝わる化け物と戦った霊犬のお話だそうです。そんな由緒ある温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉。透明な温泉は滑らかな肌触りで肌がつるつるします。美肌に良いといわれる温泉です。
宿の名前にもなった「二人静」とは、センリョウ科チャラン属の多年草で、宿の庭園でも見ることができ、見頃は5月下旬〜6月上旬です。庭園を望む露天風呂からも見られるので、温泉につかりながらゆっくり草花を眺めるのもいいかもしれません。
※写真…宿の入り口
客室はとても清潔感のあるお部屋(写真はトリプル洋室)。お部屋まではコンシェルジュが案内してくれます。一人ひとり靴下も用意されているなど、アメニティも充実しており、至れり尽くせりのサービスです。
コンシェルジュがお茶を入れてくれるので、お部屋から川と山が一体となった景色を眺めながらゆっくりしましょう。
和の中にフレンチを融合した創作和洋料理が、この宿の名物です。信州の旬の食材を使用し、目でも舌でも楽しませてくれます。季節によって料理の内容も変わるので、いつ訪れても四季を楽しめます。料理の細部までこだわった職人さんの心を感じる料理を堪能することができます。
もし、何かの記念日に利用する際は、予約の時そのことを伝えると対応していただけます。
宿からは、中央アルプスに属する千畳敷カールを写真のように一望。春は雪解け水と若葉のコラボレーション、夏は咲き誇る高山植物、秋は山肌を染める一面の紅葉、冬は純銀の世界に紺碧の空を望むことができます。四季を通して信州の自然のダイナミックさを感じられる絶景スポットともいえるでしょう。
この千畳敷カールは、宿の窓からはもちろん、露天風呂からも望むことができます。山の天気は変わりやすいので、宿で天気の様子を見ながら出発予定を練られるのも嬉しいですね。
朝にはちょっと早起きしたくなる景色が待っています。部屋から見えるのは、キラキラと昇る朝日。澄んだ空。山の裾を走る雲。さらさらと流れる川…。あなたの好きな駒ヶ根の自然を感じてください。あなたが見たかった景色がそこにあります。
さぁ、朝はバイキング形式の朝食。千畳敷カールに行く気持ちを整えましょう!
※写真…お部屋から撮影した駒ヶ根の朝日
いかがでしたか。
早太郎温泉の「山野草の宿二人静」は、千畳敷カールなどの駒ヶ根の大自然を満喫するにはとっても良い宿です。
朝から晩までずっと景色を楽しむ旅…あなたも駒ヶ根の大自然へでかけてみませんか?
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