羽田から45分!南国・八丈島でゆったり時間を満喫しよう

羽田から45分!南国・八丈島でゆったり時間を満喫しよう

更新日:2017/02/06 17:50

八丈島は、住所の上では東京都ですが、紺碧の空と海に囲まれ、植物はヤシ・シダ、ハイビスカスが咲き乱れる、いかにも南国といったのんびりとした空気の流れる島です。
羽田空港からたったの45分で行ける手軽さもさることながら、自然溢れる中ゆったり流れる島時間を満喫できる、島特有の魅力があふれています。そんな八丈島の魅力とおすすめ楽しみ方をご紹介します。

まさに南国!おすすめはコテージタイプのホテル

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八丈島には沢山のホテルや旅館がありますが、今回はおすすめとしてホテル「リゾートシーピロス」をご紹介します。ゆったり滞在するにはピッタリのコテージ型ホテルで、レンタカーの駐車スペースも完備。まるで別荘のような使い方ができるのが特徴なんです。

リゾートシーピロスは、八丈島の北東部、底土海岸前にあるホテルです。底土海岸は八丈島でもメインの海水浴場。部屋から水着でお出かけ出来る好立地なので、海のアクティビティにはもってこいです。

内装はバリのリゾートをイメージしていて、バリ島直輸入の様々な家具が配置されています。これらもまた南国気分を高めてくれるポイントですよね!

まさに南国!おすすめはコテージタイプのホテル
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先ほども述べたように、お部屋は一つ一つ独立しているコテージタイプ。別荘の様な雰囲気で過ごすことができます。

八丈島の主要交通機関はバスのなですが、やはり利便性を考えるとおすすめなのはレンタカーです。コテージの目の前に車を停めることができるので、ちょっとしたお出かけにもとても便利ですね。

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また、仕事での利用にも最適な全室wi-fi完備。ミーティングルームが別に設置されており、パソコンやA3プリンターの用意もされていてまさに至れりつくせりです。

さらに連泊の方に嬉しいランドリー無料。約1500本のDVDも見放題です。

展望スポットで開放感を味わおう

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八丈島は「ひょっこりひょうたん島」のモデルになったとも言われるひょうたん型の島。その景観を楽しめる様々なスポットがあります。

八丈島はその海岸線に沿ってくるりと島を一周できる道路があります。その名も「八丈一周道路」。レンタカーで一周しても良いですし、バス道でもあります。更に最近人気が出ているのが自転車ツーリング!電動自転車のレンタルショップがあるのでぜひ利用してみてください。

展望スポットで開放感を味わおう

提供元:kuppography/撮影:Syuhei Inoue

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八丈一周道路を進んでいると、「釣りスポット」「ダイビングスポット」と書かれた看板が至る所にあります。一周道路から少しだけわき道にそれて、海を思いっきり楽しんでみましょう!

八丈島の青い海は「八丈ブルー」と称される深い青が特徴です。700種類以上もの生物が生息していると言われ、その景観は驚くほどダイナミック!特にユウゼンと呼ばれる熱帯魚は、世界で八丈島と小笠原にしか生息しない、出会えたらとってもラッキーな魚。カラダが友禅染に似ていることからその愛称がついたとか。

ダイビングやシュノーケリングは、ガイドサービスを頼むことで、初心者でも安全に楽しめます。また、サーフスポットとしては、上級者向けの海として多くのサーファーから人気があります。

釣りスポットで釣れるのはムロアジ、カツオ、キハダマグロシマアジ、大型のカンパチ、イシガキダイなど、種類豊富!釣り宿・釣り船屋も多いので、釣り船で沖に出て200キロのカジキを狙ってみるのも楽しそうです。

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提供元:kuppography/撮影:Syuhei Inoue

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島を一望する景観として是非来ていただきたいのがここ!西山こと八丈富士です。

八丈富士七合目にある鉢巻き道路までは車で登れるので、そこからは登山開始です。登山口1280段の階段を登ってたどり着くのが、八丈富士の火口丘、通称「お鉢」。このお鉢を1周する「お鉢めぐり」は、八丈島の一番の散策スポットと言ってもよいでしょう。

またこの「お鉢」、中に降りていくことも可能です。10分ほど降りたところに浅間(せんげん)神社があるのでお参りしてみてください。火口内は国立公園特別保護区域として管理されています。

一合目から車を使わず歩いて登りたい人には富士縦断林道がおすすめ。荒れた登山道ですが、登山好きにはたまらないかも。

八丈島の生き物と触れ合う

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八丈島ではハイビスカス、ブーゲンビリア、ストレチア…といった南国情緒たっぷりの花が多くみられます。また、道路のわきにはヤシやシダが植えられ年中鮮緑が鮮やかです。

そしてさらに沢山の植物がみられるのが「八丈植物公園」。ここでは広大な敷地に、テーマ別8つのエリア、展望台、温室、ビジターセンターが設置され、あの「八丈島のキョン!」も飼育されています。うれしい年中無休・入場無料です。

八丈島の生き物と触れ合う

提供元:kuppography/撮影:Syuhei Inoue

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「八丈富士牧野・ふれあい牧場」は、先述した鉢巻き道路沿いにあり、牛と触れ合えるだけでなくその景観も見事です。こちらも年中無休・入場無料。

ゴールデンウィーク&夏休みの期間限定でアイスクリームの販売を行っていますので、景色を楽しみながら味わってください!アイスを購入すると牛用餌の【ヘイキューブ】を数個貰えるので、ヘイキューブにつられてやってきた牛たちとのふれあいも楽しめます。

八丈島を味わう

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やはり旅の楽しみは食でしょう。

こちらは冒頭にご紹介したリゾートシーピロスで食べられる夕食。八丈島産の刺身、島寿司、明日葉料理などをはじめ、島の素材季節の味を生かした料理長自信の和食メニューです。品数もとっても豊富ですし、味も美味しい!実は島名物の、あのとってもくさ〜いクサヤも出てくるのでチャレンジしてみては?

こちらでは朝食も島の素材を使ったメニューということで、自家製出し巻き卵とぬか漬が特にお勧めだというバイキング朝食を提供しています。

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島内に沢山ある居酒屋での料理もおすすめ。名物の島寿司は、新鮮な魚をヅケにして、甘めの酢飯に乗せカラシをつけて食べる、代表的な八丈の味覚です。島のスーパーなどでも売ってます。

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島名物明日葉は、青汁の原料としても有名です。この明日葉の天ぷらがとってもおいしい!サクサクに上がった明日葉のさわやかな苦味を味わってください。

近くて遠い南国八丈島

八丈島は、東京都南西諸島の一つで伊豆諸島の最南端に位置します。
東京・羽田空港より飛行機で45分、船旅では、東京・竹芝桟橋から約10時間かかります。東京都でありながら、自然豊かな南国の島です。

今回はご紹介しておりませんが、他にも八丈島には温泉や工芸体験など、都会では体験できない魅力が沢山あります!
時に都会の喧騒を忘れて、自然溢れる島の空気を満喫してみてはいかがですか?

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/10/05−2015/10/08 訪問

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