写真:鮎川 キオラ
地図を見る誰かに教えてもらわなければ、まず入らない、いや気がつかない蕎麦屋があります。那須温泉神社の参道の目の前にある無料駐車場の隅っこにひっそりと佇む蕎麦屋「青木屋」です。20名ほどで満席になってしまう小さな店舗は、駐車場の車の影に隠れてしまい、その存在すら気がつかず素通りする方も多くいます。
それもそのはず、小さいうえに丁寧に手作りされた蕎麦を求めてそば好きが集い「売り切れごめん」の看板とともにのれんがしまわれていることが多いお店なんです。黄色ののれんとともに「営業中」の看板が出ていればラッキー!!美味しい蕎麦を求めて、ぜひ訪ねてみてください。
毎朝、その日の分だけを打つそばには限りがあります。11:00に開店して、週末なら13時前には売り切れ閉店してしまう人気ぶりです。平日なら13:30くらいまで開いている時もあります。昼時のみのたった2時間程度しか開店しない幻の蕎麦屋なんです。
人気の理由は、店主が毎朝丁寧に手打ちするそばにあります。艶やかな麺は見た目にも美しい。麺だけでなく、鰹の風味がしっかりきいたつゆも自家製です。丁寧にうった麺をおいしく食べてもらうための配慮から余計なメニューをあれこれ用意していません。上品なそばの香りを楽しむならシンプルなせいろ(800円)をぜひご注文ください。肌寒い日には、つけ鴨せいろ(1,100円)もおすすめです。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る写真:鮎川 キオラ
地図を見る那須湯本温泉でひっそり開店する「青木屋」で、美味しい手打ちそばをいただけば、知る人ぞ知る穴場を見つけたちょっと特した気分になります。
那須湯本温泉神社前の駐車場の片隅にひっそりと営業しているお店ですが、実はとっても見晴らしのいい場所に建っています。店内の窓からは、移りゆく季節の景観を楽しむことができるんです。20名ほどしか入店できない狭い店内ですが、あまり窮屈感を感じないのは、窓辺の景観にあると言えます。
たった2時間程度しか開店しないそば屋「青木屋」は、自慢の手打ちそばと手打ちうどんで勝負しているお店です。その為、メニューが少ないことから、長居するお客様が少なく回転がとっても早いお店でもあります。週末の昼時は、お店の外まで並んでいることもありますが、思ったより早く順番がきますので、のれんが出ていたら、ぜひ並んで立ち寄ってみてください。
誰かに教えたくなる穴場感満点のそば屋ですよ。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/28更新)
- 広告 -