ホアヒン・プラーンブリー駅市場通りで古き良き時代のタイへ!

ホアヒン・プラーンブリー駅市場通りで古き良き時代のタイへ!

更新日:2015/10/26 12:18

櫻井 れきのプロフィール写真 櫻井 れき タイグルメ冒険家/フードアナリスト/地域密着型ライター
バンコクから陸路で気軽に行かれるリゾート地としてパタヤと並び近年人気が出ているホアヒン。パタヤの賑やかさに比べ静かな雰囲気で、都会の喧騒から離れてのんびりしたい方々にとっては最高の保養地となっています。
ホアヒン中心部はホテルも充実しており、夜はナイトマーケットなどでにぎわっています。そのホアヒン中心地から少し足をのばした場所にある、プラーンブリー駅前の市場通りをご紹介します。

プラーンブリー駅周辺はまるでお祭り会場のよう

プラーンブリー駅周辺はまるでお祭り会場のよう

写真:櫻井 れき

地図を見る

国鉄「プラーンブリー駅」周辺は、お祭り会場のように賑わっています。
見渡してみると、行きかう人々のほとんどが地元民。日本人の姿は見えません。このローカルな感じにワクワクします。
ちょっと向こうまで歩いてみましょう。

古民家風のお洒落なカフェ

古民家風のお洒落なカフェ

写真:櫻井 れき

地図を見る

古民家風カフェ。二階の木造の造りが昔のタイの家屋を模していてオシャレです。お客さんはほとんどがタイ人。手前にある人力タクシーのオブジェも味があります。
ここのお店の他にも、この通り沿いにはレトロな建物が軒を連ねており、タイムトリップ気分が味わえます。

ブラブラ食べ歩きが楽しい!

ブラブラ食べ歩きが楽しい!

写真:櫻井 れき

地図を見る

市場通りを歩いていると、ところどころにこのような食べ歩きのできるおやつを売っているお店が並んでいます。
こちらは小イカ焼き。注文すると、お店の方が七輪であぶって、特製の甘辛タレにつけてくれます。2本で25バーツ(約100円)。
この通りでは食べ物だけではなく、古着や小物、民芸品など数多くの露店があり、交渉次第ではまけてくれちゃったりもします。

日が暮れると、広場はタイフェス化!

日が暮れると、広場はタイフェス化!

写真:櫻井 れき

地図を見る

日が落ちるとともに、駅前の広場には屋台が開店準備を始めます。
そちらでは麺類、タイカレー、ぶっかけ飯などのスタンダードなタイ料理の他に、春巻や焼売などといった軽食なども並ぶ、さながらタイフェスのような光景が広がります。
とはいえ人にギュウギュウ押しつぶされるほどの混雑ぶりではないので、行列が苦手な方でも苦痛を感じることはないでしょう。

ビールと一緒におつまみ!

ビールと一緒におつまみ!

写真:櫻井 れき

地図を見る

こちらは「カオグリアップパークモー」といって、やわらかい皮の中にひき肉などが入っているいわゆる水餃子みたいなものです。さてそこにビールがそろえばもうあとは何もいりません。
ただこの市場通りでの注意点がひとつ。トイレが少ないこと。飲みすぎないように注意しましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。おそらく日本人の方にはほとんど知られていないであろうホアヒンの穴場スポットでした。
この通り沿いには屋台だけではなく、建物の中にあるレストランもありますので、屋台料理に抵抗がある方やご年配の方もご安心ください。
ホアヒンを訪れた際は、少し足をのばして古き良き時代のタイの街並みにタイムトリップしてはいかがでしょうか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/09/06 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -