ゴッホ第二の故郷、蘭「クレラー・ミュラー美術館」でリフレッシュ!

ゴッホ第二の故郷、蘭「クレラー・ミュラー美術館」でリフレッシュ!

更新日:2016/09/04 18:13

Miyuki Sakaiのプロフィール写真 Miyuki Sakai フリーランス(美容家、現地ガイド、ベルギービール愛好家)
オランダには数々の素晴らしい美術館がありますが、中でもオススメ度の高い美術館が、こちらの「クレラー・ミュラー美術館」。ここは「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」内にあるという贅沢な環境で、彫刻も楽しめるヨーロッパ最大の庭園の一つ。また世界有数の豊富な「ヴァン・ゴッホ」コレクションも所有しています。
さあ、あなたもこの美術館で思いっきり五感を使い、リフレッシュしてみませんか?

自然と共存

自然と共存

写真:Miyuki Sakai

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「クレラー・ミューラー美術館」はアムステルダムからは車で1時間程の「デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園」内に位置します。
ここでは、この公園内をサイクリングで走ったり散歩をしたり、思い思いの時間を過ごすことが出来るのが特徴の一つ。また、彫刻庭園ではアートを楽しみながらピクニックをしたり、季節により木々達の色んな表情を楽しめるのも他の美術館にはない、こちらの美術館ならではの体験です。

豊富なゴッホコレクション

豊富なゴッホコレクション

写真:Miyuki Sakai

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こちらの美術館はヘレン・クレラー・ミューラーのプライベート収集品で、20世紀最大規模のコレクション!
特に「ヴァン・ゴッホ」のコレクションは世界で二番目に多いと称され、絵にあまり詳しくはなくても、一度は目にしたことのある名画を見ることができる贅沢な美術館となっています。

ユニークな工夫

ユニークな工夫

写真:Miyuki Sakai

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絵画だけでなく、建築と自然のバランスを上手く取り入れたこの美術館では、子供目線で楽しめる配慮もされています。
美術館と言うと、どうしても室内の暗い空間だけをイメージしがちですが、このように国立公園内の立地を上手に活かし、自然光や森林を取り入れ、室内のデザインと共存させる工夫は子供の想像力も搔き立てるでしょう。

ゴッホを感じる

ゴッホを感じる

写真:Miyuki Sakai

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時間があれば、美術館周辺のレストランへ是非お立ち寄りください。
こちらの「De Waldhoorn」 はゴッホの雰囲気を楽しむ工夫がされてあり、ゴッホ絵画のペーパーナプキンやプレート、グラスビール、ひまわりの装飾など楽しんでいただけます。
最後に頂くホットドリンクにもまたひと工夫、ゴッホの耳のクッキーが提供される程の細やかなサービスで、ゴッホ好きにはたまりません!
美術館周辺は、ゴッホを感じるもので溢れています。

一度は訪れてもらいたい

オランダには多くの素晴らしい美術館はありますが、こちらの「クレラー・ミューラー美術館」はわざわざ出掛けてもらいたい美術館の一つです。
自然と彫刻、素晴らしいコレクションはここでしか味わえない感動がありますし、ゴッホを感じる街の工夫もされています。
ツアーで効率よく回られてもいいですし、じっくり個人で時間をかけて回られても素敵な思い出となるでしょう。あなたも、ぜひ一度訪れて、美術館でリフレッシュしみてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/05 訪問

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