市内唯一のシティホテル!サフィールホテル稚内

市内唯一のシティホテル!サフィールホテル稚内

更新日:2019/02/21 08:49

ミセス 和子のプロフィール写真 ミセス 和子 北海道ブロガー、街興しフリーライター
「サフィールホテル稚内」は、日本最北端の街のシティ&リゾートホテルです。JR稚内駅を降りると徒歩2分ほどの場所にあり、バスターミナルや国際フェリー乗り場へのアクセスが抜群。オホーツク海を背景に近隣には、北海道遺産でもある防波堤ドーム。他にも宗谷岬、サロベツ原生花園などの観光地にも便利な拠点、サフィールホテル稚内をご紹介します。

アクセス抜群の好立地

アクセス抜群の好立地

写真:ミセス 和子

地図を見る

サフィールホテル稚内は、稚内空港から車で約20分、JR稚内駅や稚内駅前ターミナルへは徒歩2〜3分以内で行ける場所。また国際フェリーターミナルへは徒歩5分の距離で、アクセス抜群の好立地です。

利尻島や礼文島へは、稚内港から1日2便〜4便、大型フェリーが運航しており、日帰り観光も可能です。日本最北端の地碑がある宗谷岬や宗谷丘陵へは、バスで一本。水平線まで続く日本一の高層湿原「サロベツ湿原」はJR豊富駅から沿岸バスを利用すると便利です。

心安らぐ客室

心安らぐ客室

写真:ミセス 和子

地図を見る

こちらのゲストルームはスタンダードタイプ。大きな窓をもつ明るい雰囲気のゲストルームは、清潔感があり、絨毯の模様やベッド正面の壁などオシャレな色で統一されたイメージです。

サフィールホテル稚内は、全143室。和室やシングルルーム、ツインルーム、スイートルーム等、旅の仲間や滞在スタイルに合わせて選ぶ事ができます。又肌触りの良い、白いコットン素材の部屋着は着心地が良く、自分に合った枕も選ぶ事も可能。アメニティも充実して、満足できるはずですよ。

最北のオホーツク海が見渡せる!

最北のオホーツク海が見渡せる!

写真:ミセス 和子

地図を見る

この風景はゲストルームの窓から見える早朝のオホーツク海。手前には、北海道遺産・防波堤ドームが見られます。この日の海は穏やかで、地平線までしっかり見渡せます。

東経141度56分、北緯45度31分に位置する日本最北端の街稚内は、 東はオホーツク海 、西は日本海に面しています。この海の北側にノシャップ岬があり、そのノシャップ岬から東はオホーツク海、西側は日本海と海の名前が変わります。

写真右下は、北海道遺産で稚内の観光名所でもある「防波堤ドーム」。北海道と樺太を結ぶ鉄道連絡船(稚泊連絡船)の桟橋で、港湾施設の保護および、桟橋を利用する乗客の便宜のために作られました。終戦後は、防波堤としての機能は維持されており、礼文島や利尻島への航路など多くの船が発着する稚内港を守り続けています。

近隣の港の風景

近隣の港の風景

写真:ミセス 和子

地図を見る

サフィールホテル稚内のエントランスを出ると、すぐ近くからこんな光景を眺める事ができます。大型フェリーが稚内港に入り、この場所で方向を変えています。

どこまでも青い海に、青い空、白い雲が素晴らしく、海や港を眺めながら近隣を散策する事をお勧めします。一年を通して風が冷たく、気温が低いので夏でも温かい服装でおいで下さい。

早朝からのサービスが嬉しい!

早朝からのサービスが嬉しい!

写真:ミセス 和子

地図を見る

ここ稚内市は日本最北端の地、終着駅でもあり始発駅でもあります。その始発の札幌行きスーパー宗谷2号はAM7時発、稚内駅近くにある高速バスの札幌行きはAM6時30分発、利尻島行きのフェリーは6時50分、礼文島行きは6時30分発と早い時間帯の出発となります。

普通のホテルですと、朝食は早くても6時から又は7時からが一般的ですが、サフィールホテル稚内の朝食は、なんとAM5時から特別に宴会会場で準備してくれています。そして7時からはレストランの方で頂く様になっていて、朝食を頂いてから始発の列車や高速バスやフェリーに乗り込む事ができるのです。

宗谷牛の牛乳や、利尻昆布で出汁を取った味噌汁、地元近郊で採れた食材の朝食は愛情がいっぱいですよ。

おわりに

稚内観光の拠点、サフィールホテル稚内はいかがでしたか、ホテルには3つのレストランがあり、宗谷牛や近隣で水揚げされた新鮮な魚介類、ここでしか味わう事ができないお料理が揃っています。又12階にはラウンジバーがあり、カクテルを飲みながら稚内の夜景を楽しむ事ができますよ。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/10/10 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -