写真：月宮 うさ
地図を見る異国情緒漂う美しい街並みを青や橙色のあかりで彩る「小樽ゆき物語」は、ロマンティックな冬のイベント。辺りは日暮れと共に幻想的な空間に変わります。
一番の見所は観光地として名高い小樽運河のライトアップ「青の運河」。雪の運河が青のあかりに照らし出され、オレンジに輝くガス灯や歴史感じる倉庫群と共に感動の絶景を訪れる人々に見せてくれます。
冬の北海道は雪の日も多いですが、お天気が悪くてもガッカリしないでください。そんな日だからこそ見ることができる景色だってあります。特に風が無く深々と雪が降る日の夜は、絶好の観光日和。雪の結晶は平たく光を反射するので、街灯や月明かりに照らされ光り輝きます。
ライトアップされた運河にキラキラの雪が舞い落ちる風景は、言葉にならない美しさ！大切な人と一緒に眺め、そして歩いてみませんか？
写真：月宮 うさ
地図を見る「小樽ゆき物語」が開催される時期はツリーも美しい季節。街のあちらこちらで趣向を凝らしたツリーを見ることができます。その中から記念撮影にオススメの場所をご紹介。
運河プラザ(小樽市観光物産プラザ)前の「浮き玉ツリー」は、漁業に使われるガラスの"浮き玉"約200個を使用した漁師町"小樽"ならではのツリーです。その姿は浮き玉の価値観が変わる幻想的な美しさ！レンガ造りの建物やガス灯との相性もぴったりです。
ここは、カップルやファミリーの記念撮影スポットとして大人気の場所。皆さまもステキな旅の思い出をぜひ残してくださいね！
写真：月宮 うさ
地図を見る冬の北海道はとにかく寒さが厳しい季節。あたたかい場所で休憩する時間も必須です。
そんな休憩にオススメなのが、浮き玉ツリーのある「運河プラザ」。ここは、明治時代に建てられた歴史的建造物「旧小樽倉庫」を利用した建物で、内部は観光案内所になっています。お土産コーナーや喫茶コーナーもありますので、温かい飲み物をいただきながらひとやすみしましょう。
「小樽ゆき物語」開催時には市民が手作りした「ワイングラスタワー」も登場！室内でもロマンティックな世界に浸ることができます。体もハートもあたたかくなる休憩ポイントです。
写真：月宮 うさ
地図を見る小樽を代表する名産品と言えば美しき「ガラス細工」。街のあちらこちらにガラス製品を扱うお店が軒を連ねています。アクセサリー・食器類など種類も豊富ですので、大切な人のプレゼントにもぴったり。
冬期間はクリスマスや雪をテーマに作られた作品も多く並びますので、冬の北海道観光の記念にもオススメです。小さくてかわいらしい観賞用浮き玉もありますよ。
写真：月宮 うさ
地図を見る鉄板デートスポットでもある天狗山からの夜景鑑賞も「小樽ゆき物語」開催中は特別仕様にライトアップされ幻想的な世界に。青に染められた雪原と一本桜、そして宝石のようにキラキラと煌く街並みを楽しむことができます。
ひとつだけ注意事項を。
市内中心部とは比べ物にならないくらい外はとても冷え込みます。室内からも夜景を眺めることが可能ですので、体調と相談しつつ無理なく天狗山での時間を過ごしてくださいね。
また、時間がある方は日中にスキーやスノーボードを楽しんでみてはいかがでしょう？帽子・手袋・厚手の靴下だけ準備できれば、後はレンタルがありますので、手軽にウインタースポーツが楽しめます（ナイター営業も有り）。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所で有名な余市町では「余市ゆき物語」が同時開催されます。雪の降り積もる北の大地で大切な人と一緒に物語の1ページを紡いでみませんか？
※2016年度の開催期間は11月12日～2017年2月12日。2月3日からは「小樽雪あかりの路」も同時開催されます。詳しくは記事一番下のMEMOより各ホームページをご参照ください。
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(2024/4/20更新)
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