絶景!グルメ!温泉!オーベルジュ「北の暖暖」はオホーツクの魅力いっぱい

絶景!グルメ!温泉!オーベルジュ「北の暖暖」はオホーツクの魅力いっぱい

更新日:2021/04/15 09:40

北海道の東、オホーツク観光の中心地・網走市。市内にはシティホテルから温泉宿までありますが、オーベルジュはここだけ!網走湖からほど近い場所にある「北の暖暖」です。市街地から少し離れた小高い場所にある宿では、清々しい空気の中、大自然と網走湖を一望。また天然温泉にオホーツクの恵みたっぷりの料理・・・と極上の癒しの時間を過ごせます。女満別空港から車で20分、網走駅から車で3分と立地も良しのおすすめ宿です。

レトロな外観が魅力のオーベルジュ

レトロな外観が魅力のオーベルジュ
地図を見る

オーベルジュというとオシャレで洋風な建物のイメージがありますが、ここ「北の暖暖」は和のテイストたっぷりの味わいあるレトロな外観。北海道の開拓時代をイメージした「屯田造り」の家屋は、この地ならではの優しい杢目が表れた木をふんだんに使った、木のぬくもりあふれる癒しの空間です。

「ただいま」と久しぶりに帰る実家の懐かしいにおいと、飾ることのない落ち着ける安らぎを・・・という、オーナーのこだわりがつまっています。ガラガラと入口の戸を開けると「おかえり〜」と声が聞こえてきそうな、肩ひじ張らずに訪れることができるオーベルジュです。

ワクワクがいっぱい!博物館のような宿

ワクワクがいっぱい!博物館のような宿
地図を見る

レトロなのは外観だけはありません。建物の中にも驚きとワクワクがいっぱいです。振り子時計にアンテナの付いた昭和レトロなテレビ、囲炉裏付きのテーブルに、なぜか人力車まで・・・まるでタイムスリップしたかのような、懐かしい調度品や骨董品であふれています。

なかでも、館内にある樹齢150年を超える大木の柱は必見!一瞬目を疑いますが、まわりを森林に囲まれた豊かな地にたたずむ北の暖暖ならではの光景。建物の中に居ながらにして、自然の力をもらえるパワースポットです。
他にも、博物館のようにワクワクできるものがたくさんあふれている北の暖暖。宿に着いてひと息ついたら、ぜひ探検してみましょう!

露天風呂で「絶景」を独り占め!

露天風呂で「絶景」を独り占め!
地図を見る

北の暖暖でのお楽しみのひとつ「温泉」。ここにも木のぬくもりがふれる空間があります。昔ながらの木のロッカーがあり、すべてが珍しくもあり懐かしい雰囲気。
ここでのおすすめポイントは、露天風呂から望む絶景!視界を遮るものは何もなく、目の前には網走湖とオホーツクの大自然が広がります。沈みゆく夕日、満点の星空、朝の凛と澄んだ空気・・・どの時間、どの季節をとってもすべてが美しく、言葉は何もいりません。オホーツクの心地よい風を感じながら目の前の絶景を眺めれば、旅の疲れも日常の疲れもほどけていきます。

露天風呂はいくつか種類があり、大きめの湯船でゆったりくつろぐも良し、一人用の陶器(信楽焼)風呂で絶景を独り占めするも良し。極上の癒しの時間が過ごせること間違いなしです。

露天風呂のほかにも、檜の内風呂や家族風呂も。
お湯は、網走湖から湧き出る天然温泉。泉質は「アルカリ性単純温泉」で、リウマチ性疾患・運動器障害・慢性湿疹・慢性婦人病・更年期障害などに効果があります。しっとりと肌になじむ、少しとろみのあるお湯で、お肌もツルツルに!

食材の宝庫オホーツクを堪能!

食材の宝庫オホーツクを堪能!
地図を見る

オーベルジュの一番の醍醐味は食事ではないでしょうか。“郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストラン”のことを指すオーベルジュ。その土地の食材を使って、そこでしか食べられないものを味わいたいところ。ここ北の暖暖もそんな地元ならではの味をたっぷり楽しめます。

世界三大漁場であるオホーツク海に面した網走。海の幸はもちろん、自然豊かな環境から山の幸も豊富。網走名産のカニや鮭をはじめ、ホタテ、ホッケ、網走和牛、ジャガイモ、アスパラ、とうもろこしなど、オホーツクや北海道の恵みを贅沢に使った和洋折衷の創作コース料理がいただけます。

四季折々の旬の食材にひと手間もふた手間もくわえたシェフこだわりの料理の数々。レストランは家族用の個室から大人数に対応できるダイニングまで用意されているので、その時々に合わせた空間で、オホーツクならではの絶品料理に舌鼓しましょう!

おわりに

自然に囲まれた静かな場所にありながらも、女満別空港まで車で20分、網走駅から車で3分という好立地にある「オーベルジュ北の暖暖」。博物館網走監獄まで徒歩20分、オホーツク流氷館まで徒歩15分と、ほど近い場所に人気観光スポットも点在しているので、ホテルを拠点に網走観光が十分楽しめます。
絶景、料理、天然温泉と非日常を贅沢に味わえるとリピーターも多い北の暖暖。オホーツク観光の1ページにオススメの一軒です。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/10/19 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -