憧れのヘルシンキへ!白亜の大聖堂&北欧デザイン探訪の旅

憧れのヘルシンキへ!白亜の大聖堂&北欧デザイン探訪の旅

更新日:2015/10/18 18:12

神秘的な景色や美味しい食事、雪国独自の文化が発展した不思議な魅力をもつフィンランド。特に首都ヘルシンキは北欧デザインの発信地として、一生のうち一度は行ってみたいと憧れる方も多いのではないでしょうか。今回はそんなヘルシンキの観光とショッピングの目玉となる、おすすめスポットをご紹介します!

ヘルシンキ観光は中央駅からスタート!

ヘルシンキ観光は中央駅からスタート!
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「ヘルシンキ中央駅」はヘルシンキに訪れたら必ず1度は利用するターミナル駅です。多くの列車の発着点となっているフィンランドの玄関口として、フィンランド鉄道VRやトラム・バスターミナルが集まっています。空港と市内を結ぶバスや、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港発着のシャトルバスもこの駅の西口に停車します。

印象的なのは、駅舎外観の左右に2体ずつ設置されているユニークな像と巨大な時計塔。駅内部には大きな窓が設けられており、たくさんの光が降り注ぐ明るいデザインになっています。ぜひ美しいヘルシンキ中央駅の造りをじっくりと観察してみてくださいね。

町の中心にそびえる圧倒的存在感!「ヘルシンキ大聖堂」

町の中心にそびえる圧倒的存在感!「ヘルシンキ大聖堂」
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フィンランドの首都・ヘルシンキの中心にそびえるヘルシンキ大聖堂は、1852年に約30年の月日をかけて完成しました。1917年にフィンランドがロシアから独立したことにより、それまでの聖ニコラス教会という名称が、「ヘルシンキ大聖堂」に変更されました。ヘルシンキの観光地としても有名ですが、ルーテル派教会として人々の祈りの場となっています。
青空に映えるこの純白の大聖堂は、一見シンプルなデザインですが、屋根には精巧な12使徒の像が置かれ、大聖堂全体にも美しい彫刻が施されています。

神聖な空気の流れる大聖堂の内部へ

神聖な空気の流れる大聖堂の内部へ
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ヘルシンキ大聖堂の内部は、誰でも無料で入場することができます。内装も外観同様に白を基調としてシンプルに統一されているため、大きなシャンデリアの存在感が際立っています。他の大聖堂のような煌びやかさは備えていませんが、質素な中にも風格のある美しさを秘めた大聖堂です。大聖堂内部では、外界と異なる厳かで静寂な空気の流れを感じるはずです。

北欧デザインの代表格!イッタラの本店は必訪!

北欧デザインの代表格!イッタラの本店は必訪!
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イッタラは 1881年創業のフィンランドで生まれたガラスメーカーです。現在ではテーブルウェアのブランドとして世界中で愛されています。北欧のデザインコレクションと言えば、イッタラのグラスがお目当ての方も多いのでは?ヘルシンキのイッタラ本店はとても大きく、幅広いラインナップを揃えているので見ているだけでもワクワクします。日本では見かけない食器・ファブリック・インテリア雑貨などが盛りだくさん!ぜひお気に入りのイッタラグッズを見つけてくださいね。

ヘルシンキ唯一のデパート・ストックマンで賢くお買い物!

ヘルシンキ唯一のデパート・ストックマンで賢くお買い物!
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ストックマンは中央駅にほど近い、街の賑やかな通りにあるヘルシンキ唯一のデパートです。インテリア用品やお菓子などが充実しており、北欧ブランドのほぼ全てがこのデパートに揃っています。おみやげに適したグッズもたくさんあるので、地元の人々だけでなく観光客も押し寄せるほどの人気ぶり。バラエティに富んだ商品の中、じっくりとショッピングを楽しむことができます。

地下には美味しいデリカッセンがあるので、昼食や軽食でこちらを利用してみるのもおすすめです。ヘルシンキでの食事は相場が高いのが悩みどころなので、デリを利用してリーズナブルで美味しい食事を味わってくださいね。ストックマンは買い物からグルメまで満喫できる、とても魅力的なデパートです。

おわりに

ヘルシンキの街中を歩いていると、ビビッドでキュートなデザインが特徴のマリメッコや、幅広い世代に人気なムーミングッズを扱うショップなど、次々と素敵なデザインに出会えます。どれか1つなんて選べない、あれもこれもと嬉しい悩みが尽きません。北欧デザインを堪能するヘルシンキを巡る旅に出かけてみてはいかがでしょうか?

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掲載内容は執筆時点のものです。

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