写真:四宮 うらら
地図を見るブランドショップが立ち並ぶ表参道。通りからから一歩入った場所に立つ「青山セントグレース大聖堂」は、夕暮れ時ともなるとライトアップされ神々しいばかり。実はここ、恋が叶う幸せのシンボル。デートやドライブにぴったりのロマンティックでプロポーズにふさわしい場所を選ぶ「恋人の聖地」プロジェクトで、「恋人の聖地サテライト」に選定されたスポットなんです。
篠原涼子主演のテレビドラマ『ラストシンデレラ』のタイトルバックや『戦う!書店ガール』でも登場。映画『余命1ヶ月の花嫁』のロケ地としても使用されています。
この「青山セントグレース大聖堂」はゲストハウスウェディングの施設で、挙式以外では中に入ることはできませんが、外観を眺めるだけでもうっとり! そしてこの敷地の一角に、一般の人(挙式しなくても)も利用できるバーラウンジとレストランがオープン。カップルで訪れて、教会の外観を眺めたあと、レストランで食事をすれば、二人の気分は盛り上がること間違いナシです。
写真:四宮 うらら
地図を見るライトアップされた「青山セントグレース大聖堂」を眺めたら、隣接する建物1階のバーラウンジ「The trinitey Club(ザ トリニティ クラブ」へ入ってみませんか?
ニューヨーク最古の教会、トリニティー・チャーチは、マンハッタンの中心、ブロードウェイとウォール街の交差点に位置し、全日礼拝が可能。都会のなかで、さまざまな人が集うこの教会をイメージしてデザインされたバーは、スタンディングが主体。青山という地にふさわしく多国籍の人が集い、コミュニケーションが深められるコスモポリタンな雰囲気になっています。
表参道の住人になった気分で、ちょっと立ち寄って軽く一杯飲んだり、レストランのウエイティングとして食前酒を、さらには食後酒を味わいながら、素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。おしゃれなカクテルやタパス(小皿料理)も楽しめます。
写真:四宮 うらら
地図を見る1階のバーラウンジから階段を下りていくと、階下にはレストラン「ASIA DE NEW YORK(アジア デ ニューヨーク)」が広がっています。ドラマチックなアイアン製の階段手すりや、きらきらのシャンデリアが配され、夢のような世界が繰り広げられています。
一方、テーブルクロスは上品なベージュ色で、柔らかな感触。ほっとできるナチュラルな感触です。
ここでいただける料理は、インターナショナル・キュイジーヌ。店名の通り、多国籍文化のニューヨークで食べるエスニック料理といったイメージです。
写真:四宮 うらら
地図を見るダイニングの一角にはライブ感あふれるオープンキッチンがあり、料理が次々と仕上げられていくのを目の当たりにすることができます。
総料理長の荒木清成(あらき・きよなり)氏(写真右)は、パリの日本大使館付フランス料理部門料理長の経験者。公式晩餐会をはじめ、天皇皇后両陛下、シラク元仏大統領ら、世界の要人を迎える料理を担当してきた人物です。
そのほか「ザ・リッツカールトン東京」など、数々の著名外資系ホテル料理長を歴任。
「ASIA DE NEW YORK」では世界のVIPを魅了してきた荒木氏オリジナルの料理が味わえるのです。
写真:四宮 うらら
地図を見るある日の「ASIA DE NEW YORK(アジア デ ニューヨーク)」のメニューの一例をご紹介します。
「漁師風魚と甲殻類のスープ ルイユ パルメザンチーズとクルトン スープポットより」(写真)
まず、テーブルにエビや魚の切り身が盛り付けられた皿が運ばれ、その後にうやうやしくガラスのポットに入ったスープが注がれます。とってもエレガントなサービスにウキウキした気分に。また、パルメザンチーズやルイユは別の器で供され、好みの分量を自分で調節して味の変化を楽しむことができます。
メイン料理は「ポークのバックリブ チィニーズスペアリブスタイル グランマニエの香り ドライフルーツのチャツネ」。
こちらは前菜のスープとは打って変わって、塊肉がど〜んとサービスされます。この料理にも別の器でドライフルーツのチャツネなどの特製のタレが出され、照り焼き状態になったスペアリブに好みでつけていただけます。
料理は季節によって変わりますが、繊細さと大胆さがほどよく入り混じった新しいスタイルの都会派アジアン・キュイジーヌが味わえます。
いつも華やかな表情を見せるケヤキ並木の表参道。「青山セントグレース大聖堂」は、ブランドブティック「COACH表参道」を曲がった一角にあり、ランドマークのような存在になっています。
このあたりは表参道とも青山通りとも一味違った新しい街並みが形成され、レストランやショップもいっぱい。散策するのにうってつけです。
カップルで食事を楽しむなら、ご紹介した「ASIA DE NEW YORK」とともに、青山セントグレース大聖堂を目の前に臨むイタリアンダイニング「VINO BUONO」もおすすめです。
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(2024/4/20更新)
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