まるで異空間!レトロ可愛い「伊東温泉 ハトヤホテル」のすごさ

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まるで異空間!レトロ可愛い「伊東温泉 ハトヤホテル」のすごさ

まるで異空間!レトロ可愛い「伊東温泉 ハトヤホテル」のすごさ

更新日:2017/02/07 17:26

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 トラベルフォトグラファー、おいしいもの探検家

伊東に行くなら、ハトヤ〜。のCMで抜群の認知度を誇る、静岡県伊東市の「ハトヤホテル」。ハトヤなら知ってるよ!という人は多くても、“知ってるつもり”で泊まったことがある人は意外と少ないのでは?
「ハトヤホテル」の開業は昭和22年。そこから増設やリノベーションを重ねてきましたが、ザ・昭和のレトロな異空間が逆にかっこいい!と話題になっています。古いだけではない「ハトヤホテル」の知られざる魅力に迫ります。

さあ、異空間へ!近未来のオーラ漂う渡り廊下

写真:安藤 美紀

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幾何学模様の絨毯に、不思議な形の窓。そしてテンションを上げてくれる鮮やかな色彩。まるで美術館のようなオーラを放っていますが、ここはなんと伊東の老舗ホテル「ハトヤホテル」の渡り廊下なんです。

「ハトヤホテル」には、海沿いに建つホテル「サンハトヤ」と高台に建つホテル「ハトヤホテル」の2つがありますが、この渡り廊下があるのは初代「ハトヤホテル」のほう。

「ハトヤホテル」は開業後に増築を続け、現在5つの建物で成り立っています。この渡り廊下は昭和45年に作られたシアター別館(宿泊とバイキング会場になっている建物)と本館を繋いだ通路。この年季の入り具合が、レトロで可愛いですよね!

開放感抜群のレトロなロビーでは、音楽にある秘密が…。

写真:安藤 美紀

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「ハトヤホテル」の本館は、天井が高く太陽の光が差し込む気持ちいい空間になっています。絨毯や照明は昭和のにおいがプンプンして、どこか懐かしい雰囲気。歴史を感じる建物ですが、中はとても清潔感がありつい長居したくなります。

「ハトヤホテル」に来たら、ロビー周辺のBGMにも注目してみましょう。BGMはクラシックが中心ですが、実はその間に8パターンもの“ハトヤCMソング”を入れ混んでいるそう!ワルツ風やサンバ風など様々なテイストにアレンジされたCMソングは、なぜかハートを掴まれます…。もしCMソングが聴ければラッキー。なんだか得した気分になれますよ。

ハトがいっぱいの客室。実は全客室100%天然温泉

写真:安藤 美紀

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ハトヤといえば、やっぱりハト。
エレベーターの中にハトのイラストがあったり、客室に入ればハトの置物や鳩サブレのお菓子、浴衣もハトマーク入りで、ここそこにハトが顔を出します。

1970年代にガンガン流れていたハトヤのCMを聴いて育った方も、ハトヤのCMを知らない若者世代も、ハトがすんなり心に溶け込んでくるから不思議。ハトからブレない潔さも「ハトヤホテル」人気の秘密でしょう。

ぜも、なぜ「ハトヤホテル」ってハトなの?
名前の由来について、知らない方も多いのではないでしょうか。

もともと「ハトヤホテル」は、ハトヤ旅館という旅館を引き継いだホテル。ハトヤ旅館を作ったのは、マジックで有名になり財を成した人物。そのとき、ハトのマジックで稼いだお金で旅館を建てたことから“ハトヤ”という名前が付けられたのだとか。ハトヤホテルはハトヤの名前を引き継ぐだけでなく、夏休みなどにはマジックショーも行っているそう!…思わず人に教えたくなる、ハトヤのトリビアです。

写真:安藤 美紀

さて、「ハトヤホテル」がすごいのはハトだけではありません。
客室のお風呂も実はすごい!蛇口をひねると、なんと温泉が出るようになっています…。伊東は、静岡県随一の湯量を誇り昔から多くの文豪にも愛さえれてきた温泉街。「ハトヤホテル」では、伊東温泉を贅沢に客室でも楽しめるのです。

1年中無料で入れる温泉プール

写真:安藤 美紀

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「ハトヤホテル」では、バー・ゲームコーナー・カラオケルーム・卓球(無料)・夜だけ営業のラーメン屋さん…と様々設備が充実しています。

中でもイチオシなのが、無料で入れる温水プール。このプール、ただの水ではなくなんと伊東温泉の温泉を使ったプールなんです!夏は加水して温度を下げていますが、冬はほとんど温泉のみだとか。夏はさすがに人でいっぱいですが、冬は空いているのでおすすめです。

プールの利用は夜7時まで。お部屋に用意されたタオル類をプールへ持っていくことができます。濡れてしまったタオルはフロントで交換可能。プールと大浴場、両方を利用する方は、一度フロントでタオルを交換してもらうと気持ちよく使えますよ。

1つ注意したいのが水着について。水着は販売のみでレンタルは行っていません。プールで泳ぎたい方は、水着を持ってくるようにしましょう。

板前さんが作るワンランク上のバイキング

写真:安藤 美紀

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「ハトヤホテル」へ来た人が声をあげて絶賛するのが、お料理の美味しさ。
夏休みや冬休み、土日などは約70種類のバイキングを楽しむことができ、それ以外は懐石料理をいただくことができます。

バイキングというと、味もそこそこ…というところが多いですよね。「ハトヤホテル」で腕を振るうのは、和食の板前さん。なので、天ぷらも小鉢も味が全然違うんです!

お刺身は、ぜひ食べてほしい必食メニューの一つ。普段懐石料理で出しているものと同じ質のお刺身をバイキングで出しているそうで、素材の良さをダイレクトに実感できます。しかも大きな舟盛りが3つも…!バイキング台に置かれた舟盛りは、圧倒的な存在感を放っています。

他にも、和食の前菜を地元風にアレンジした“地元グルメコーナー”や、静岡おでん、目の前でカットしてくれるローストビーフもおすすめ。お子様がいる方は、自分で作れるたこ焼きコーナーやワタ菓子も人気なので、ぜひ足を運んでみてください。

そう、忘れちゃいけない「ハトヤホテル」のシンボルマーク“ハト”も、ちゃんと箸袋や醤油差しなどに使われています。

写真:安藤 美紀

ハトヤの思い出を持ち帰るなら、1Fの売店へ足を運んでみては!さすがハトヤ、売店も個性的です。

売店にはマグカップ、携帯ストラップ、ハトヤサブレ(鳩サブレーじゃないですよ!笑)、ハト鈴キーホールダーなど様々なオリジナルグッズが置かれています。

友達に渡すと、どれも盛り上がれそうなものばかり…。ハトヤのお土産は、もらった人をほっこりさせる幸せが詰まっているのです。

「ハトヤホテル」のゲストは、あの海底風呂も無料で入れちゃう

ハトヤといえば、魚が泳ぐ姿を見ながら入れる海底風呂が大きなウリ。海底風呂があるのは「サンハトヤ」の方ですが、「ハトヤホテル」のゲストは、海底風呂に無料で入れるチケットがもらえます。2つのホテルのお風呂を楽しめるから、かなりお得!

実際に泊まってみると、その凄さをいっそう実感できる「ハトヤホテル」。“ここにもハトがいる!”とみんなで盛り上がれますので、家族旅行やグループ旅行におすすめですよ。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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