韓国・済州島でマンゴー三昧!絶対に外せない悶絶カフェ3店

韓国・済州島でマンゴー三昧!絶対に外せない悶絶カフェ3店

更新日:2018/08/03 16:52

やま かづのプロフィール写真 やま かづ 機内食&マンゴーにはうるさいトラベルライター
済州(チェジュ)島は韓国の中でも南に位置しているため、比較的温暖な気候に恵まれています。そのため、一年を通してマンゴーが楽しめる、マンゴーをコンセプトにしたカフェが人気を集めています。南国リゾートの雰囲気を大切にしたインテリア、豊富なスイーツメニューで、年がら年中、マンゴーな気分はアゲアゲ?!
そんな済州島自慢のマンゴーカフェ、今や韓国全土に展開している店舗も含めて3店をご紹介します。

「マンゴーレイ」はリゾート感抜群!潮の香りを感じながらマンゴーを!

「マンゴーレイ」はリゾート感抜群!潮の香りを感じながらマンゴーを!

写真:やま かづ

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フィリピンマンゴーを使っていることをあえて前面に出している「フィリピンデザートカフェ・マンゴーレイ(Mango Ray)」。
南国リゾートの雰囲気をそのままお店で再現、東南アジアの香りがプンプン漂う店内で、大好きなマンゴーに埋もれることができます。

「マンゴーレイ」の売りは、何といってもマンゴーを使った多彩なデザートです。マンゴーシェイクとカットマンゴーを組み合わせた「スノーマンゴーフロート」、厚切りトーストにカットマンゴー、マンゴーソースをトッピングした「マンゴーハニーブレッド」。フィリピンの伝統的デザートをアレンジした「マンゴーレイハロハロ」など、マンゴーの魅力を最大限に生かしたメニューが豊富にそろっています。

写真:スノーマンゴーフロート(奥)、マンゴーハニーブレッド(手前)
店舗:マンゴーレイ ソッチ店
営業時間:09:00-18:00
住所:西帰浦市城山浦古城里204-2
その他店舗:済州、ソウル、水原、牙山など合計約10店舗

ドリンク系マンゴーなら「リッチマンゴー」で決まり!

ドリンク系マンゴーなら「リッチマンゴー」で決まり!

写真:やま かづ

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「リッチマンゴー(Rich Mango)」の本店は済州島北部、涯月〜下貴を結ぶ海岸道路沿いにあります。その道路は抜群の景色を誇る人気のドライブルートともなっており、特に東シナ海に沈む夕陽を拝むことができることでも有名です。

「リッチマンゴー」の人気メニューは、何といっても100%フレッシュマンゴーを使った「スペシャルマンゴーシェイク」です。マンゴーの濃厚な甘みとほんのりとした酸味、後に引くおいしさにリピーターも続出。
そのほか、フレッシュマンゴーを使った「マンゴーミルクシェイク」、「マンゴーラッシー」などもラインナップされています。

写真:スペシャルマンゴーシェイク(奥)、マンゴーココナッツクッキー(手前)
店舗:リッチマンゴー本店
営業時間:09:00-18:00
住所:済州市涯月ヘアン路272
その他店舗:済州、ソウル、大田、釜山など合計約15店舗

始動開始!新顔ながらブームの予感「マンゴーバス」へ行こう!

始動開始!新顔ながらブームの予感「マンゴーバス」へ行こう!

写真:やま かづ

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「マンゴーバス(Mango Bus)」は2014年8月に新済州市街のマンション1階にテナントとしてオープンしました。住宅街にありながら「マンゴーバス」はまるで南国のマンゴー畑に駐車しているようなたたずまいで、ゆったりとした時間が流れています。

「マンゴーバス」では、マンゴーを使ったフレッシュジュースやデザートが堪能できます。特に、フレッシュマンゴーに1品をミックスした「マンゴー&ミルク」「マンゴー&キウイ」「マンゴー&バナナ」など、マンゴーにちょっとアクセントが入ったフレッシュジュースは外せまんよ。

写真:マンゴーラッシー(奥)、マンゴータルト(手前)
店舗:マンゴーバス 本店
営業時間:11:00-22:00
住所:済州市ノヒョン3ギル6-9
その他店舗:済州島内3店舗(予定)

「済州島=マンゴー」はイメージどおり!

「済州島=マンゴー」はイメージどおり!

写真:やま かづ

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実は、済州島でもマンゴーは生産されていますが、生産量が少ないのでかなり高価です。カフェで気軽に食べることができるほど一般的ではないので、やっぱり頼りになるのが年間を通して流通しているフィリピン産のマンゴーです。
フィリピン産のマンゴー「カラバオ」は小ぶりで、完熟させると、ほのかな酸味と芳醇な甘味を楽しむことができます。また、繊維質もほどほどにあるので、型くずれしにくく加工もしやすい、とってもマンゴーらしいマンゴーなのです。カットしてそのまま食べることはもちろん、フレッシュジュースにしても、ケーキにしても、しっかりとマンゴー感を楽しむことができます。

済州島に行ったらマンゴーでしょ!

済州島全土に店舗を拡大しているマンゴー的カフェですが、公共交通機関がそれほど発達していない済州では、最寄りの店舗までタクシーで行くのが一般的です。滞在先が済州市内や中文観光団地内なら比較的近くにお店がありますので、最新住所は公式ホームページからプリントアウト、タクシー運転手に見せればOKです。
もちろん、レンタカーを借りれば、各店自慢のマンゴーメニュー食べ比べも夢ではありません!
季節に関係なく、済州を訪れるならマンゴー、いかがですか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/21−2015/09/23 訪問

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