写真：ミセス 和子
地図を見るドーミーイン稚内は、客室が176室あります。その内ダブルルームが96室、ツインルームが80室あります。そんな訳で、シングルで宿泊する場合は、ゆったりとしたダブルベッドの客室が利用できるのです。
茶系で統一された客室は、シックで落ち着いた雰囲気ですよ。ベッドはシモンズ社製、羽毛布団、枕はソロテックスキルト立体枕（ドーミーインオリジナル枕）が使用されています。寝心地が良くとっても、素晴らしい環境で安眠する事ができます。
客室には加湿空気清浄機や携帯電話の充電器、湯沸かしポット、冷蔵庫が設置されています。そしてトイレとは別に、個室のシャワールーム（浴槽なし）があります。また、ドーミーイン稚内は、館内どこでもWi-Fiが使えますよ。
写真：ミセス 和子
地図を見るドーミーイン稚内の最上階に「天北の湯」という、宿泊者限定の温泉があります。展望露天風呂付きの大浴場で、長旅の疲れを癒す事ができます。男女ともに、サウナ施設も完備されていますよ。
天北の湯は、天然温泉加水（適温）循環で、泉質はナトリウム塩化物強温泉です。効能は、神経痛や筋肉痛、慢性消化器病や疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病に効果があります。
チェックインの時に天北の湯の入浴券が頂けて、電子キーで浴室に入る事ができます。同じ階にはランドリーコーナーがあり、洗濯機と乾燥機を利用する事ができるので連泊する場合は大変便利ですよ。
写真：ミセス 和子
地図を見る朝食は一階レストランで頂きます。ここには海鮮バイキングコーナーがありますよ。地元で水揚げされた新鮮なイカや甘エビ、イクラやサーモン、カニのむき身や海藻などのお刺身が並んでいます。
写真：ミセス 和子
地図を見る朝食バイキングで、それぞれに自由に盛り付けてみましょう。海鮮バイキングの好みのネタをトッピングして海鮮丼にしたり、そのままお刺身として別皿に盛り付けしたり、イクラをご飯の上にのせていくら丼にして頂いたりと自分流にアレンジしてみましょう。
その他にも温泉卵やお豆腐、卵焼きや鮭の塩焼きなど、色とりどりに家庭の味が味わえますよ。
食後のコーヒーやウェルカムコーヒーも忘れずに頂きましょう。また、21時30分～23時まで「夜鳴きそば」が無料で頂けますよ。あっさりした醤油ラーメンで、なかなか美味しいと評判です。
写真：ミセス 和子
地図を見るドーミーイン稚内から、北防波堤ドームやオホーツク海等、日本最北端の地の美しい景色が見渡せます。オホーツク海の北の方向には「稚内ノシャップ岬」があります。そしてノシャップ岬から西側が日本海になります。
せっかくの稚内旅行、是非ノシャップ岬まで足を伸ばしてみましょう。北海道のてっぺんにある岬は、稚内駅からバスで15分の場所にあります。ノシャップ岬は、アイヌ語で「ノツ・シャム」と言い、「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」という語源です。
ノシャップ岬からは、天気の良い日には、写真のように利尻富士が見渡せます。青い海と青い空、薄っすらと形の良い利尻富士が、空に浮き上がって見えます。また日没には夕日も美しい場所ですよ。
ノシャップ岬はオホーツク海と日本海が合流する場所です。冬には流氷の接岸もあり、その日その日で海の色や波の高さが変わります。近くには日本で二番目に高いと言われる稚内灯台や稚内市ノシャップ寒流水族館などもあります。
ドーミーイン稚内はいかがでしたか、ホテルの周辺には繁華街になっています。宿泊中の夕食はホテル近郊の居酒屋やレストランを利用しましょう。
稚内は、夏でも風が強く気温が低い地域です。調節が効く長袖のジャンパーがあると便利ですよ。
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(2024/4/24更新)
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